自分と向き合うって?
私ね、すごく怖がりなんです。子供の頃から、とっても怖がり。
だからこのコロナのこととか、病気になるんじゃないかとか、これから先どうなるんだろうとか、子供たちは大丈夫かなとか、もしかしたら既に保菌者で誰かに移したらどうしようとか・・・
今回のこの世界的な大事件で、世間の方が感じる様に、私もいろいろな感情を一周させてもらいました。
で、ある日限界を迎えるわけなのです。
「マジで怖すぎる。」
そしてこの怖さと向き合う。
色々な方法があると思いますが、今回は Life Pages というカードをを使いました。
私は私に聞きます。
その恐怖の感覚を絵で表して。と。
50枚のカードから自分で選んだ絵はこちら。
この絵から何をどう感じる? 自分に聞きます。
赤と青の世界がせめぎあってる。赤の世界になるのか、青の世界になるのか、私はそれを見ている。傍観。見ているしかできない自分。
大きな「何か」の前でただそれを見ているしかできない、このちっぽけさと無力を感じている。
私の怖さはこれだったのか、自分の力なさを感じているのが怖かった。
こんな大きな動きにとてもじゃないけど太刀打ちできない。
自分の力では何もできないと思っている、無力さ。
そしてこの大きな大きな目には見えないものの前で、人はとても小さくて、命はあっけない。 命は儚い。その儚さやあっけなさを私は知っている、だから怖いのです。悲しくて怖いのです。
さめざめと泣きました。とっても悲しかった。「怖い」の下には悲しみがあった。
体の中から出てくる悲しみ、たくさん泣いて だから怖いんだってよーーーくよく感じた。
私たちのDNAにある記憶。命の儚さを体験した時の悲しみの記憶がこの恐怖を作り出してるんだと。前世なのか、戦争の記憶か、いつかの祖先達が感じたことなのか、私が父を亡くした時に感じたものなのか、それはわからないけど、確かなのは悲しみが胸にあったこと。 これは私だけの痛みではなく、人類共通の痛みでもあること。
そして素直にそのことを泣いたり、書いたりして表現する。悲しみが癒えていく。
すると何が起こるか・・・
自然とその悲しみの下にあったもの。
ふつふつと「希望」「勇気」が出てくるのです。
大丈夫なんて軽々と言えません。
危ないから。命はあっというまだから本当に気をつけてね。ってことは言える。
見守ってるよってことは言える。力になるよって言える。
愛してるよって伝えることはできる。
そしてやはり怖い。 怖くても、それでも生きるんだ。
そこでもう1枚カードを選びます。
選んだカードはこちら
そして問います。
「このカードの絵の様なことが叶っている時、あなたや周りの人はどんな風になってる?」
元気に生きています。みんなみんな私も。
家族の洗濯が毎日できています様に。
一人でも多くの人が無事であり、晴れ渡り。
世界中が晴れ渡り。
みんなみんな元気に洗濯物干して、畳んで、家のお掃除、ご飯支度、いつもの日常が当たり前のことがずっと続きます様に。
それが私にできること。とても大切な祈りの日常。
感謝しています。
今日のこの日に。感謝湧き上がります。
ありがとう。私は今日も洗濯ができている。
家族が元気な印だ。
今日もおいしい夕飯をみんなで囲もう。
よくここまで成長したねって。自分も子供も旦那も褒めよう ww
毎日がお祝い。
これが私の、自分との向き合い方。
本当の気持ちを受け止めて 癒す 方法。
・・・それからというもの、大きな恐怖にかられることもなく、だからと言って 上滑りなごまかしの大丈夫!もなくなり、
しっかり気をつけながら心のバランス保ちながら、今日1日を家族と共に大切に過ごしております。
そんな時に良い映画に出会いました。
その中の言葉。
「怖さはなかったことにするんじゃなくて
それでもやるんだ (生きるんだ)
それが勇気だよ。」
今日も皆さん、おめでたい、素敵な1日を❤︎