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静なる幕間をゆたかに超えて

太陽星座もアセンダントも水瓶座のド水瓶座星人の私にとって、毎年水瓶座の新月は愛をもって半ば強引なくらい “ドーン” と背中を押してくれるパワフルな日です

それに気づいてからというもの、年が明けても水瓶座の新月待ちみたいなところもあり…今年も有無を言わせぬ一突きを頂戴しました(笑)

人生には周期があります。過去・現在・未来と続く転生周期もあれば、この肉体をもって地上で生活している今世一生の周期もあります。さらには、その一生においても数年単位の周期もあれば、一年、一ヶ月、一日…様々な単位でその人特有のリズムがあります。

この周期という概念を知恵と経験をもって受け入れるまでは、無駄にもがいて空回りしたり、機を逃したりして、なんだかなぁ~と残念な気分になることも多々ありましたが、頭と心と体すべてで自分のリズムを感じられるようになってから、幕間といわれる静なる時間も上手く使えるようになってきました。

今年ここまでの幕間は、ここから一気にアクセルを踏むための『浄化』がテーマでした。

火を熾すには、それに適した木が必要です。木(肉体)を健全に保つことはもとより、水(感情)による妨げを防ぐためにしっかり乾燥させておくことも重要ですし、風(知性)通しの良いクリアな思考状態であることで火(意志)の勢いは増すでしょう。

肉体、アストラル(情緒)、マインドすべてにおいてできる限り雑味を取り去ることで魂の声を正しく聴くことができるようになるので、幕間は静かにその準備に専心する時間とも言えるでしょう。

では、準備万端か⁈と聞かれたら、まぁ、ぼちぼちですけどね…(笑)
完璧を待っていたら一生始まらないので、水瓶座新月師匠の愛ある “ドーン” に身を委ね、昨日から火を点しました。

これがなかなか楽しくリズミカルで、私の奥深いところが福福しています♡

路上の小春を目にしてにんまりしながら、第45週が陽気にはじまりました。

第45週
思考の力が強まる。
霊の誕生に力づけられて
その力が  感覚の暗い印象を
明るい光で充たす。
魂が  生成する宇宙に
帰依するとき、
感覚の世界が
思考の光を受けて輝く。

ルドルフ・シュタイナー著「魂のこよみ」


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