無限の可能性
執着や嫌悪感を感じるモノを対象に瞑想を深める機会があった。その類の内観ワークは幾度となくしてきた甲斐あってか、深い執着や嫌悪感を感じる対象がすぐには思い浮かばなかった。けれど、折角の機会なので『以前は何を対象にしていたかな？』とか『トホホな気持ちになる時ってどんな時だろう？』から出発して探っていくと、それらには共通点があることに気づいた。
私はどうやら『枠にはめられたり、制限されること』が苦手なようだ。（なるほど組織が向かないワケだw）更に深く探っていくと、自分の中にもたくさんの制限の種を見つけ、なんだか不自由さを感じた。しばらく見守り続けていると『その制限いらなくね？』となり、その辺りからフワリと意識が変わり『もっと自由に、無限の可能性を信頼して委ねよう』と思うや否や、力強い『ダイジョウブ』が湧いてきた。
すると自然と、自分にそうであるのと同じように、自分以外のものに対する枠も外して、表象にとらわれず『真なるものをありのままに観たい』立ち上がるそんな想いを観察していると、（言葉にすると薄っぺらいが）すべてのものへの感謝と敬意と信頼が色濃く感じられた。
個人が考え得るコトなんて所詮限定的だ。真善美なるものへと意識を方向付けたら、あとは可能性を問い続ける。宇宙と私の共同作業のはじまり。なんだかワクワクするじゃないか〜♡
第１６週、いきなりきびしく命じられつつ(笑) はじまりはじまり〜
第１６週
霊の贈り物を
内部に生かすために
予感が私にきびしく命じる ―――
神のゆたかな賜物が
魂の奥底で 自分である という果実になって
実を結ぶようにせよ。
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