見出し画像

偶然という自然

この週末は連日、様々なアーティストさんたちの作品に触れてきました。

それぞれの技法のいわゆるベーシックと言われるところから少しはみ出したその方特有の表現を目にすると、『初めてこれを思い付いてやってみたとき、めちゃくちゃ楽しかったんだろうなぁ~』と、観ているこちらまでワクワクしてきます。

ある方の作品を観ている時、ギャラリーの方が「この作風は作者がたまたま庭で焚火をしている時に、木板に描いた作品をちょっと焼いてみたらどうなるんだろうという好奇心から生まれたそうです」と教えてくださいました。

背伸びして奇を衒って生み出したものにはそれほど心動かされることはありませんが、積み上げたものの先に生まれる妙、可能性に心を開いて一意専心する中で現れる偶然という自然には感じ入るものが多くあります。

私の内にある種火に注がれた風を感じて、第42週が2日前から(笑)はじまっています。

第42週
この暗い冬の中で
おのれの力を発揮して
魂を  激しく働かせなさい。
その力が  闇の中で  魂を導き
心の熱を通して
感覚の啓示を  予感させてくれるように。

ルドルフ・シュタイナー著「魂のこよみ」


⋄▪⋄▪⋄▪⋄▪⋄▪⋄▪⋄▪⋄▪⋄▪⋄▪⋄▪⋄

❒【 光の庭ことほぎ 】のウェブサイトです。

⋄▪⋄▪⋄▪⋄▪⋄▪⋄▪⋄▪⋄▪⋄▪⋄▪⋄▪⋄

❒【 聴く秘教本 】朗読配信はこちらからお聴きいただけます。
現在は「ホワイトマジック(上)」を朗読しています。
配信は毎週(水)(土)20時30分〜
アーカイブも残るので、お好きな時間にお聴きください。

⋄▪⋄▪⋄▪⋄▪⋄▪⋄▪⋄▪⋄▪⋄▪⋄▪⋄▪⋄

❒【 光の庭で智慧を言祝ぐ 】FBグループで動画配信しています。
現在は「アリス・ベイリー入門」を読みながら言祝ぎ中です。


いいなと思ったら応援しよう!