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ブタゴリラ

「ブタゴリラ」とは、藤子・F・不二雄先生のマンガ『キテレツ大百科』に出てくるキャラクターのあだ名なのだが、なかなに強烈なあだ名だ。

ブタとゴリラを合体させている。
ブタ、ゴリラ、どちらもあだ名として使う単語としてはなかなの威力があると思う。
ブタもゴリラもそれぞれの言葉自体があだ名として使うとなかなかのパワーがあるのにもかかわらず、それらを合体させることで更なるパワーを生み出しているように思える。

似たような例として、「うんこちんちん」というギャグがある。

このギャグは往年の加藤茶さんのギャグなのだが、うんことちんちんという、どえらいパワーワードを合体させることで、凄まじい破壊力を生み出ししているように思われる。
うんことちんちん、それぞれの言葉がどえらい威力を持っているのだ。
そのうんことちんちんを合体させているのだ。
ある意味最強ではなかろうかというこの組み合わせ、これ以上の組み合わせがこの世の中にあろうか、そんなことを思わせるくらいの威力を感じるではないか。

で、俺もこ~いった言葉と言葉を合体させることで更なるパワーを生み出す何かを考えたくなったのだ。

そこで、この記事では俺が考えた合体言葉や、家族での会話から得た合体言葉を書き記しておくことにする。



・「くさやブルーチーズ」

強烈と称される、好きな人は大好きな発酵食品、くさやとブルーチーズの組み合わせだ。
クセになる人はとことんクセになりそうな、人を選ぶ食い物といった感じになるのではなかろうか。



・「ゲボゲリピー」

ひたすらに汚い感じがする。
しかも色々な意味でウエットに汚ならしい。
ノロウイルスみたいなものも連想させる。



・「砂糖唐辛子」

甘いのか辛いのかどっちなんだと。
振りかけるものっぽいが、甘いのか辛いのかどっちなんだと。



・「バカ愚か」

これはうちの嫁さんが人を罵倒する時に使う言葉。
なかなかの威力がある。



・「スーパーウルトラスペシャル」

うちの娘が何らかの必殺技を俺に対してするときに付ける言葉。
小学生に有りがちな「色々とスゲ~んだよ」という思いが込められている。



・「アホセクシーぶっりこ」

うちの娘がちょっと前に考案したオリジナルキャラクター。
娘はこの「アホセクシーぶっりこ」なるキャラクターに扮し自分がゲラゲラ笑っていた。



・「ことりプリン」

うちの嫁さんはよくこ~いった可愛らしいものを合体させたイラストを描いて娘と楽しんでいる。
うちの嫁さんの可愛さがよく表れている。
因みに俺はこのコメントでのろけている。



・「ドラゴンファイナルクエストファンタジー」

エニックスとスクウェアが合体したんだから作ればいいじゃん。



・「チンカスマンカス」

ごめんなさい。



いやいや、改めて自分で考えてみて、「ブタゴリラ」や「うんこちんちん」の凄さを感じずにはいられなかった。
その俺の正直な思いもついでにここに書き記しておく。

「ブタゴリラ」「うんこちんちん」、これらの合体言葉を、目を閉じてしみじみと噛みしめたいと思う。

てか、うんことちんちんって。

もう一度言う。

うんことちんちんって。





ええっ! ホント〜ですか。 非常〜に嬉しいです。