ど〜しても厭世的になってしまうことがちょいちょいある

俺は色々と恵まれている。
素晴らし〜嫁さんと娘に恵まれ俺は非常〜に幸せ者だ。
また、現代の日本とゆ〜非常〜に素晴らし〜国に生まれ、そして人生を送ることが出来て実に幸せだ。俺はこの国から沢山の恩恵を受けている。

だが、一方でど〜しても厭世的になってしまうことがちょいちょいある。
俺って野郎はなんてめんどくさい奴なのだと我ながら凄く思う。
でもやはり厭世的にちょいちょいなってしまうのである。いや、世界は素晴らし〜！VIVA世の中！みたいなものも勿論俺の中にはあるのだ。でも、「だがしかし」みたいなものが俺の中にはあるのだ。全くもって俺の脳は一枚岩ではない。ま、サピエンスの脳ってそもそもそ〜ゆ〜構造なのだけれども。ホント、我々の脳ってのは様々な機能や回路の複合体なんだなと己の精神を見てて思う。

俺が厭世的になってしまう時は、だいたいがシルバー民主主義の弊害や社会の高齢化の弊害をもの凄く感じてしまった時だ。いや、高齢者が悪いとゆ〜話ではない。誰が悪いとかどの世代が悪いとか、そ〜ゆ〜ことを言いたいわけではない。だが、シルバー民主主義とゆ〜高齢者向けの施策が優先される政治、世の中ってのはやはり問題だと思ってしまう。
ま〜日本が現行の選挙制度である以上、有権者全体の中で非常〜に高い割合を占める高齢者向けの施策が優先されてしまうのは当然の成り行きだろ〜と思うし、また、様々な組織の決定権や決裁権を持つ人間が中高年男性ばかりである以上、ホントど〜にもならんだろ〜なとは思う。
でも、う〜ん、何だかな〜と思うのである。

コロナ禍とゆ〜バカ騒ぎにしろ、今回のウクライナ危機のウクライナ側への過剰な肩入れにしろ、これらはど〜考えても「社会の高齢化」が事態をより悪化させているよ〜にしか思えん。
個人的に、コロナ禍については、高齢者を優先し過ぎるあまりに若者や子供が割を食っているとゆ〜印象があるし、ウクライナ危機については、冷戦構造とゆ〜歴史的フレームワークを引きずる人間が必要以上にロシアを悪としている印象がある。
我々大衆がマスメディアに煽られまくってしまっているとしか思えん。特に高齢者層がテレビにより煽動されまくっているとゆ〜印象が強い。
理論物理学の「世論力学」によれば、世論ってのは、その内の17%が意思の固い何らかの集団であった場合、最終的には世論全体がその意志の固い17%の意見に染まってしまうと言う。
これがシルバー民主主義の恐ろしさだと思う。一部の頑固な高齢者たちの思いで世の中が作られてしまうのである。だから破綻している年金制度はたいして改革出来ないし、子供は公園で自転車の練習や野球やサッカーが出来なくなるのだ。

勿論、多くの高齢者はまともなのだと思う。でもまともな高齢者は一部の頑固な高齢者に流されてしまうのではないか、そんなことを思ってしまうのだ。
で、しかも俺もそんな高齢者の一人としていずれは見られるのだろ〜な〜なんて思うとマジで色々といたたまれない気持ちになり色々と嫌になる時がある。仕方ないことなのだが。

祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり、とはよく言ったものである。
日本を含めた西側諸国の栄華もボチボチ終盤に差し掛かっているのかも知れない、そんなことを思う。社会の高齢化と共に【西側先進国】なんてゆ〜ファンタジーも崩壊しつつあるのではなかろ〜か。
国力にとって人口は正義だ。だから本来は人口動態等の統計データから様々な施策を決定すべきなのだ。あくまでも国の政策とは統計的手法や科学的根拠を基に推し進められるべきだ。
でもシルバー民主主義である以上、ど〜にもならんのだろ〜。何となくサピエンス社会の限界を感じなくもない。

ま、世の中なんてのはなるよ〜にしかならんのだろ〜し、俺がウダウダと考えててもど〜にもならんことなのは確かなのだけれども。
なので、も〜「ムッチュン💖ムッチュン💖」言っとくことにするわ。ムッチュン💖ムッチュン💖ムッチュン💖ムッチュン💖
も〜ムッチュン💖ムッチュン💖だわムッチュン💖ムッチュン💖