勉強が苦手
父親に「周りに小学校受験するって話してるのか?」と聞かれ
「もちろん。どうして?」と答えた。
すると、父から「だってお前勉強苦手だったじゃないか。お前ちゃんと息子の勉強見てやってんのか?それに、もし受験に落ちたら周りにいうの恥ずかしくないのか?」
私の能力と子供の能力を比例させないでほしいわ・・・。
「そんなの、落ちたら落ちたって言うよ?恥ずかしくもちっともない。だって努力したことは恥ずかしくないでしょ?結果落ちただけで。それに、私の子って言うのは別問題だから。あの子は私よりもうんと脳みそ使って努力してるからね。私の教え方はそりゃ下手くそだけど(笑)」
私は自分が勉強ができないことも、折り紙の鶴が折れないことも息子には隠していない。
「なんでできないの?」と息子に言われても。
「お母さん小さい頃、できないことがあるとすぐ逃げちゃったんだ。だから鶴も折れなくて、やーめたーって。練習もしないでできると思ってたんだよね。あなたみたいに最後まで諦めないってこと全然してこなかったんだ。あなたはできないこともチャレンジして偉いね。お母さん尊敬しちゃう!」
そして、息子は覚えたての鶴の折り方を母に教えてくれる。
息子は母に教える経験を通して、アウトプットし体得してくれればいい。
って変換すればいいことだから。
お母さんは完璧じゃない。お母さんもダメなところいっぱいあるし、失敗もする。それでいいじゃない。
息子に「お母さんはおっちょこちょいだなぁ〜」なんていつも言われてる。
なので、勉強教えても「嘘だね!」と説得力はない(笑)のがたまに傷。
ここぞと言う時は夫にバトンタッチしちゃう。てへ。
そりゃ効率悪くて、遠回りなこともいっぱいあるけど。経験はすべて宝。
私は今、息子に一生懸命体当たりして子育てしている。
誰がなんと言おうと、私は一生懸命今を生きている。
だから、他人にどう思われようと構わない。
息子は構わないどころじゃない。
頑張っていてめちゃくちゃカッコいい!!!
生きてきて40年過ぎたけど、やっと真剣に一生懸命なれること見つけた。
人生諦めなくてよかった。
他人と過去は変えられないけど、自分と未来は変えられる。