【#WJ27】週刊少年ジャンプ2024年27号感想【寿司いくら】
アンケ1:グググ2:鵺 3:極ネク
ジャンプ歴20年Vtuber寿司いくらのジャンプ感想です。
毎週火・水曜22時からの配信でも感想を語ってますのでそちらもよろしければどうぞ!
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【#wj27】ベテランジャンプ読みと週刊少年ジャンプ27号の感想を語り合おうぜ!前半戦!【サカデイ、アニメ化ついにきた!!!】
【#wj27】ベテランジャンプ読みと週刊少年ジャンプ27号の感想を語り合おうぜ!後半戦!【オリバー帰らないでえええ!!!】
●SAKAMOTO DAYS 168話
アニメ化記念表紙&巻頭カラー!
先週の次号予告ページで「超重大発表」の文言が無かったのでめちゃめちゃ油断してたけど、ジャンプダイレクト……もといジャンププレスで堂々発表。
まあサカデイのアニメ化はやるかやらないかじゃなくていつやるかどこの会社がやるかみたいな話ではあったからね。原作が迫力ありすぎなので各アニメ会社も手をこまねいているのではみたいな説もあった。
実際ハードルはかなり上がっているので制作会社にはめちゃめちゃ頑張ってほしいところ。
てか坂本さん役杉田智和だったらいよいよ坂本商店が万事屋銀ちゃんになっちゃうだろ!ただでさえ配置が似てるって言われてたんだから!!
表紙
坂本とシン、メイン2人が並び立つまっすぐカッコいい表紙!
ジャンプの表紙にしては結構ヒキのアングルなのがどことなくオシャレでカッコいいな。
巻頭カラー
テレビの撮影に勤しむ坂本商店御一行。
なんとなく各々の担当してるポジション解釈一致だな〜。
わちゃわちゃしてるシンすごく良い。
グラサンしてるピー助かわえ。
本編
スラーがどこかへ消えて、美術館編終了。
目覚めた坂本の視界にはシンとルー。
シンによる「あの後」の回想、全コマかわいくて好き。
引きずられる白目の南雲、涙目の周、セバにびっくりする大佛……全部いいな。
回想開け。
坂本商店にめちゃくちゃな人数で来てる殺連の人たち怖いよ。
「なにか買ってね……」
葵さんは肝座ってるというか呑気というか。
坂本・南雲・スラーへの指名手配は出たまま。
そりゃ麻樹からしたら厄介でしかないからそうだわな。
これまでは坂本商店とORDERとの関係は、ゆる~くどちらかと言えば味方?くらいの感じだったけど、ここからは明確に敵対関係になっていくことになるね。
新キャラの人……沖さんはともかく神々廻大佛上終と敵対するのは超~~~嫌。流れで南雲もORDER脱退・坂本商店組加入とはいえよ。特に神々廻はしっかり仕事と割り切ってORDERが決定した内容に従えるタイプな気もするしな……
全て丸く収めるためにはやっぱり麻樹をぶちのめすのが手っ取り早い気がする。スラー倒したところで坂本南雲の指名手配には別に関係ないしな……
てか沖さん嫌われすぎてて笑う。
「おっしゃ死ね死ね」「最高」「しんで……」
おもろい。
●あかね噺 112話
いきなり全生のドアップはきついぜ。
引き続きまいける兄さんの高座。
軽くてポップな演技をするもののやはりウケず。
「お前の芸を"見たい"と思ってないよ」
の見開き、とにかく冷めてて居心地の悪い空気がひしひしと感じられてす~~ごい嫌。
「"見せたい"より"見たい"を選ぶまいける兄さんは、そもそも誰も"見たい"と思ってくれていない時どうするの?」っていう、キャラ性に対して真っ向から衝突するアンチテーゼな展開だ。
見ている誰もが諦めもう駄目だと思い始めたその時──
「全員…俺が死ねばいいと思ってんのかい?」
ゾクっとした〜〜ここ!!
ここでまたしても演目の中のセリフとは思えない真に迫る演技!
しかもここまで軽い演技を続けてきてからのこれなのでギャップでかなり惹きこまれた。
というかこの演目……『たちぎれ線香』自体そもそもめちゃくちゃ鬱エンドで全然軽い噺じゃないので、後半のシリアスパートとのギャップを作るためにわざと軽い演技で空回ってたんだと思うんだよな。
だとするとピンチをむしろ利用してて格高い。ここまでまいける兄さん全て織り込み済みだったってことだ。
こりゃ次回の卍解が楽しみだな……!!
●ONE PIECE 1116話
引き続きベガパンクの放送。
泣いてるイガラムとカルーこっちも悲しくなるな……
マザーフレイム周りの話はけっこう知ってる情報多め。
「一欠片だけ…盗まれた!!」って、そういうちぎって使える感じなんだ。デスノートの切れ端みたいな。
間に挟まるステューシーの描写。
CP0も本心から仲間と思ってたんやね。
カクの表情めっちゃ良いな……
先週カクとステューシーにフラグ!?とか言ってたけどあながち無い話でもなくなってきた。
で、ルルシア王国の話。
破壊兵器の根幹部分の開発、多くの人が犠牲になった研究への加担……
これを後悔して謝罪するところも含め、核兵器の開発に携わっていたアインシュタインを明確に意識した描写だ。ベガパンクがそもそもアインシュタインモチーフなのもそこまで織り込んでのことかも。
そしてやっぱりマザーフレイムは露骨に核エネルギーとか核兵器のメタファーなんだなあ。
最後はヨークによって突き止められる映像電伝虫のありか。
「配信電伝虫は…!!"工場層"にいる…"鉄の巨人"が守ってる!!!」
最初にベガパンクが登場したときに鉄の巨人のところにいたのは映像電伝虫を隠してる最中だったからか。
でも鉄の巨人の動力はベガパンクにもまだ開発できていないはずなのでどうやって動いてるのか不明よな。
ベガパンク視点、隠した時点では鉄の巨人がこうやって動くことになるのも知らなかったはずだし、なぜベガパンクがそこに隠したのかも不明。単純に頑丈で見つかりにくそうだったから?うーむ。
最後は世界の平穏のためにネタバレしまくるベガパンクと、知る楽しみも次の世代のものだとするレイリー。
ここは研究者と海賊の考え方の違いが出てるな〜。
●超巡!超条先輩 16話
センターカラー!
扉絵めちゃくちゃ先週の使い回しじゃん!!ただの差分やないかい!!
省エネOKとは言ったけども……
本編
チンレンジャー回後編!
ナチュラルに採石場が舞台になってて作中で言及される前にもう笑ってた。特撮と言えば採石場と爆発よな。
なんと流れでポンちゃんもチンブルーとして変身。ヒーロースーツえっちだ……
さらにまさかの3人目も登場!
「チンピンク」ことホッさん……!!
登場時の「保坂千尋」呼び笑う。
てか「チンピンク」でコテコテのおっさんってなんか……いやらしいですよね……
わざわざレッドブルーときてピンクなのはそういう意図なのか単純にあえてピンクをおっさんにするというギャグなのか……(そら後者だろ)
「酔拳の達人」一瞬本当かと思ったわ。まんまと騙されたぜ。
てか超条先輩3人分の変身デバイス自費負担してんの入れ込みすぎだろ……!
当然悪党は一網打尽で一件落着。
とはいえ今度は人気すぎて仕事にならないからと自粛要請。
正体バレあるかと思ったけど意外と最後までなかったね。
これ忘れたころにシリアス長編でチンレンジャー再出動とかありそ〜。
●アオのハコ 151話
扉絵、猫の作画やばすぎん??妙にリアル調でちょっと怖い。よく見たら線も粗めだし。どうした……!?
本編
花火大会の帰り道。
なーんか良いように言ってるけど結局自分たちに都合が良くなーい!?って思っちゃうな。
からの数日後。
千夏先輩との関係バレした大喜……に対するバド部の反応。
みんなのイメージの千夏先輩のコマ、ちっちゃい千夏先輩めっちゃかわいい。
まあ千夏先輩くらい評判の美人といつの間にか付き合ってるヤツいたらこれくらいやいのやいの言うのは男子高校生って感じするなー。
「努力の達人」はちょっと読んでるだけでこっぱずかしくなってくるフレーズだけど、大喜いじりが妙にヒートアップしそうだったところに自分がオチをつけることで一区切りつけてくれた西田先輩のムードメーカーっぷりが光ってた。女子には全然モテなそうだけどこういう先輩って良いよね……女子には全然モテなそうだけど。
中盤からは精細を欠くあかりちゃん。
恋かどうかさえ曖昧な気持ち……に対して雛ちゃんがアドバイス。
「自分の感情に他人から名前を付けられないように」
「正体がわからないならわかるまで挨拶する程度の距離感」
失恋を経てめちゃめちゃ成長しとるな雛ちゃん……強いよアンタ……!
からの唐突な晴人の告白……!!
そこフラグ立つのかよ!!
展開も急だし言い方的にもなんかムカついたのでハァ!??って思ってたら雛ちゃんも
「あ!??」
ってキレてて笑った。
告られた反応じゃなさすぎる。
やっぱ雛ちゃん良いわこの子。
○願いのアストロ 7話
池袋編エピローグ。
久蘭を送り出す三面六臂の面々の感じがあまりにもワンピのバラティエ編だったなって。
あえて憎まれ口叩いて追い出すのとか、「今までお世話になりました!!!」とか「次は笑顔で戻ってこい!」の呼び止めて一声かける感じとか。
ただワンピだと海に出たらそんなに気軽に帰ってこられない……下手したら生きて会うことは二度とないかもしれないから「カゼひくなよ」に重みが出て感情を揺さぶられるけど、こっちは別に帰ってこようと思えば物理的にはいつでも帰ってこられるじゃんってのがあるからなんかなーってなる。
物理的にじゃなくて精神的な巣立ちが重要なシーンというのは分かるんだけどね。引っかかるは引っかかるんよな。
なんかキマりきってないなーってのはやっぱその辺ワンピとつい比較しちゃうからだろうか。
ただ「感情を出せない久蘭が"あの頃の自分"に変身することで感情を表現する」ってのはすごく良かったんだよな。この作品ならではのオリジナルの部分にちゃんと味がしている。
となると「ジャンプ」を意識しすぎて寄せすぎちゃってるのがハジケきらない原因なのかもしれないなあ。
○読切 でんでんナイト
2023年40号『ハコイリお嬢とグータラ執事』等複数の読切を描かれている武鴨樹先生の新作。
本作は人間と生物の混ざった『幻人(グリム)』を狩ることを生業とする主人公ギリアと、ギリアが保護したカタツムリの幻人でんでんとの交流を描いた話。
初手のバトルはいきなり迫力あって良いけど、普通に絵がキマってるのでセリフの部分で気を衒わなくてもよかったんじゃないかなと思ったり。印象が散ってしまって勿体無い。
序盤は設定説明多め。
「0.005%」こういう数字が出ちゃうとどうしても気になっちゃうよね。ちなみに人類が現在の地球とざっくり同じ70億人としたら35万人はいる計算。多いなあ!??やっぱ%は使わない方がいいって!!
全体的に説明セリフすぎる説明セリフが多かったのもなんか気になった(「このツノが良い燃料や美術品に利用されるなんて無関係……か」、殻の向きと体の軸のくだり、「ギリアの体修復した分小さくなっちゃった」等)。
他にも「外観に内外全ての価値が滲み出ますよ!!!」とか、それいる?みたいなセリフが多かった印象。少しでも文字を削るという意識をあんまりしてなそうな感じだ。
展開があまりにも読めちゃうのもうーんって感じだったなー。でんでん登場した時点で「絆されるんでしょ?」って思ってたらまあ予想の通りだったし。ノロノロ解放も伏線ぽいな〜と思ってたら伏線だったし。
キメゴマの迫力やコマ割りのメリハリ、でんでんの可愛さ等、絵はかなり魅力的に感じたものの、それ以外の部分での拙さを感じてしまった読切でした。
伸び代はすごそう!
○僕のヒーローアカデミア 424話
メリルさん、相変わらず思想強くて笑う。
戦いの後の世界。
シンガポールのヒーロー、口から出た水ぶっかけてくるのインタビュアーさんかわいそすぎる。
てか208ページの2コマ目ってもしかしてヴィジランテからの……?どっかでチラッとでも出てきてほしいと思ってたら……!
かっちゃんと両親。
右手はもう使い物にならないらしい……
エリちゃんの個性で……!って思ったけど溜めてた分は全部使ってしまったばかりだから無理か……
左手はまだ使えるとはいえさすがに片腕だと発揮できる力も半分以下だよなあ……
デクとオールマイトのシーン。
二人とも継承者だし覚悟も決まってたから達観してるな。すごく落ち着いて振り返ってる。
そこにやってきて話を聞き齧ったかっちゃん。
二人と違ってかっちゃんはデクがOFA手放すとは思ってなかったからめちゃくちゃ動揺してついつい泣っちゃんに。
右手が使えなくなったって前向きにリハビリやる気出してたのはデクとこれからも競い合うと思ってたからで、その前提が崩れて色々噴き出したってことなんだろうな。
考えも言葉もまとまってなくて子供みたいにぽつぽつとしか話せてないのがね……
一方デクは「やめてよ らしくない…!」「身体弱ってるからメンタルも弱ってんだよ」とあくまで「爆豪勝己=強い」を崩さない構え。こっちはこっちで強烈にこじらせてるよな……
そしてオールマイトから二人へ送られる「最高のヒーロー」という言葉。
1話の時点でデクが「最高のヒーローになるまでの物語」とは言われてたけど、かっちゃんも一緒にっていうのは言われてなかったからちょっとした予想外という感じでしみじみ良いね。
ラスト。修復中の雄英、手当のために刈りあげたデクの髪、ボロボロのリュック……まだまだ戦いの痕は残っているものの、ここから更に向こうへということでエピローグ。
本当にヒロアカ終わっちゃうんだなあ。
次回かその次くらいには終わるよねこれ。
丁寧に一人一人エピローグやったりしてちょっとでも長く続いてくれ〜〜!!
てかカウントダウンとかはやらないのかな。
○アンデッドアンラック 208話
復活!!アンデラ復活!!
先週の作者体調不良での休載から無事復帰。
戸塚先生本当にお体大事になさってください……
公式アカウントの復帰記念?イラスト異様に勢い良くて笑っちゃった。
センターカラー!
くるるエピソードなので読者はみんな女子メンバーのアイドル編を想像してたと思うけどまさかのイケメン成人男性陣によるバンドっていうね。
このメンバー、確かになんとなく音楽できそうな感じある。
でもシェンは絶対できないよな~と思ってよく見たら楽器持ってねえコイツ!じゃあ何やってんの!?ダンス!?
しかもこれ扉絵特有のなんでもあり時空じゃなくて本編で実現しそうなんかい!
裏面はファンアートコンテスト結果発表。
どのイラストもめちゃくちゃクオリティ高くて「良っ…」ってなる。
本編
母を訪ねてアイドル編。
ショーンぼりのショーン。やっぱ勝手にポイント譲渡されたの凹んでたんだ……
で、軽く拗ねてたところに風子が今回の目的を説明。
「アイドル!!カワイイ!!よっしゃ!!」「お前のかーちゃん同僚紹介してくれっかな!!」
あえて女好きキャラでおどけることで風子に気負いさせまいとしてるよなあこれ。
「親の話」でショーンが気丈に振る舞うの「お前……」ってなるよね……いいヤツだなこいつ……
早速風子のお母さんこと楓さんのバイト先に。
風子のお母さんこと楓さん、めちゃくちゃなドジっ娘というまさかのキャラ付け。
でも「不運」の母親のキャラとして、不運という言葉で本来想像されるド真ん中のナチュラル不運なキャラ性してるのは納得感あってなんかいいね。不思議とエモい気すらする。
確かに顔はもちろんノリとか空気とか、なんとなく「風子のお母さん」って感じというか、「この親にしてこの子あり」というか。
あとお父さん(仮)とはすでに出会ってて結構いい感じなのね。
そしてなんと楓さん、バックバンド全滅によりフェスに出られない事態に。ちなみに今回の海苔はここ。
それに伴い風子が透け始めて……!
別にこの作品のループって過去に戻ってるわけではないからタイムパラドックスは発生しないと思ってた。ショーンも作中でそんな感じのこと言ってるし作者自身そのへん間違いなく自覚はしてるよね。どんな事情があるんだろう。
最後は風子消滅を防ぐため、ライブを成功させるため、組織でバンド作るぜ!という展開に。
見開き的に女子メンバーだけじゃなくて組織みんなでバックバンドやる感じ!?
恥じらってる友才いいな。普段凛々しいキャラがフリフリのスカート履かされて恥じらってる時にしか得られない栄養素、ある。
シェンムイファンはなんかもう3人とも絵面がアホで笑ってしまうわ。真八極ってみんなこうなんですか???
ということでコメディ色強めの箸休め章になりそうかな。
ここのところ立て続けに上位十理との戦闘とかいうハードもハードなシリアスだったからちょっと趣向を変えて楽しい感じなのはありがたいね。
○さいくるびより 4話
ことねさんの靴脱ぐカット、えっちですね……
さてメインは新キャラ、南葉もあちゃんのキャラ見せ回。
小さな女の子らしい人見知りっぷりと研究者らしい好奇心の両立したキャラって感じかな。
初登場時点でめちゃくちゃな数いてインパクトは十分。そんなわけでサイクは「分身」。
「もあ」って名前も数が増えるからってことかな。
鬼ごっこを通してお互いの能力の紹介。
もあちゃんの分身、ナルトみたいに「本物1体とたくさんの分身」ってわけではなくて、任意の1体を好きな時に本体ってことにできるらしい。能力バトルだったら味方では出てこないタイプの強能力だな……
ただ個人的には能力よりも研究者キャラとして発明品をポコポコ出せそうなのが話回すにあたってめちゃくちゃ便利そ~って思った。今回早速サイク遮断袋とかいうアイテム出して「これくらいはやれるキャラですよ」って提示してくれたのはありがたいね。
あと袋をねむるのサイクで大きくするくだりで「その袋自体にサイク使えるの?」って読者がツッコミそうな部分を作中で先回りしてるのも地味に偉かった。
キャラはぼちぼち揃ってきたのでそろそろ外に出て規模感大きめの話も見たくなってきたな。
●夜桜さんちの大作戦 228話
凶一郎vs裏切りの会長こと出雲灰。
会長の裏切りの理由について理解を示す凶一郎。ここの「わかる」がLINEスタンプになったら面白くない???ないか。
「報酬は「家族」と「普通の体」」
会長、感覚が鋭いという話はあったけどどんどん鋭くなって今やセルフ無量空処状態になってたとは……そらキツいわ……
さらに会長が家族を失った原因の一端は凶一郎にあるという過去エピソード。
それを踏まえてなおあえて自分が先んじて「踏みにじろう」とか言って戦う姿勢を見せることで会長が迷わないで済むようにしている凶一郎。会長の言う通り優しいな……あるいは贖罪として自分が倒されるのもやぶさかではないとか思ってたりするのか……?流石にそれはないか……?
一方後半は会長視点。
「弱くてごめんね」
会長、どんな気持ちでこの戦いに臨んでるんだろう。
凶一郎が言うように復讐で…というようには見えなくて、どちらかというと情報に潰されそうになって参っていたところに家族蘇生の件で旦に揺さぶられて出来心がって感じだと思うんだよな。
なんなら凶一郎には恩すら感じているように見えるし、凶一郎を殺してまで身体の回復と家族の蘇生を本気で今も実現したがっているとはあまり思えない。
もしかするとこの戦いで凶一郎に殺してもらおうと思ってるんじゃないか……?それはそれでまた特大の十字架を凶一郎に新しく背負わせることになるが……
でも上でも書いた通り凶一郎は凶一郎で贖罪の機会を欲しすぎてるようにも見えるんだよな……
マジでどっちも死にうるの怖いな……
最後には単独で旦のもとに向かう太陽。
静かに怒る表情めっちゃカッコいい。太陽のこんなに冷たい表情って初めて見たかも。
●極東ネクロマンス6話
幼稚園の死霊討伐後から。
チタリが魂くれるとこ、おっぱいめちゃめちゃデカくない??なんかだんだんデカくなってる気がしてたけど確信になったわ。最高〜!!
それはともかくとして薫はやっぱり子供の保護優先で動いてたか。
それだけでもちゃんと優先順位見失わないの偉いなってなるし、天捏さんから薫が追い詰めてた働きが大きいというのにも言及されたり「よくやった」だったり園長さんから感謝されたりで……勝利後の嬉しさがすごい!
でも当たり前のようでいて「主人公が勝って嬉しい」としっかり読者に感じさせるのはとても大事。ここが出来てないと下手したら全部どうでもいい漫画になっちゃうからね。
中盤からは夕子さんと会い、薫の父についての話。
薫が真っ先に聞いたのは「親父が死んだ理由」……
ここで提示されたのは天才死霊術師"龍"の写真。この写真、絵からめちゃくちゃ圧感じる。毛とか陰とか水滴の作画す〜〜ご。
見た目からしても設定からしても素直に考えるとこいつがラスボスよな。天捏さんとも因縁がありそうだし。
さらに薫の親父、樹の写真。
要は龍の封印と引き換えにシシも封印されその時樹は死んだと。翻ってシシの封印が解けてるってことは龍も復活してる……やばいやん!って話。でかい縦軸が出来たね。
てか龍の写真と親父の写真誰がいつ撮ったんだろう。そういう能力者がいるのかな。隠者の紫とかムーディー・ブルース的な。
龍に対抗するべく天涅さんが再結集させようとしているのは死霊術師集団「饗苑」。
饗苑……カッコよくはあるんだけど見た目がビジュアル系バンドすぎてちょっと笑っちゃったよ!!
そして最後には薫の教育係として新キャラ、倉敷翠が登場。
年齢感から言ってもメインヒロインぽいね。
この癖っ毛な感じがまたレトロな雰囲気だな~~!ここまで行くと平成ってより昭和まである。令和のヒロインとは思えない空気出してるけどこの作品ならアリって感じするな。
まだキャラが見えないけどどう個性を発揮してくるんだろう。
●ウィッチウォッチ 158話
ニコ小学校進学に際して持ち物の準備をする回。
冷静に見たらず~っとちまちました作業やるだけの話で地味すぎて笑う。
「レッスン袋と理科袋と図工袋と給食セット袋おコップ袋と上履き袋とタブレット袋」
袋多すぎない!!?
自分の時は体操着袋と上履き袋くらいしか使った記憶ないぞ。今の子はこんくらい必要なん?
本人の希望通りの生地で、本人の希望通りのワッペンで……子供の時は気づかないけどこういうひとつひとつに込められた親の気持ち、今思うとありがたみがすごいな。
全部完成したと思ったら今度は「持ち物全部に名前付け」。
これもわたしの時は自分で学校で名前書いてた気がするけど今は違うのかな。地域とかにもよるか。
親が全部やらなきゃいけないとなるとまた気が遠くなるほど大変だなこりゃ……
同居人たちも微妙に役に立たないので結局一人で頑張るモイちゃん。
朝までかかってようやく書き終えた!!と思ったら……
「名前はひらがなで」
ああ……これは心が折れる………
こういう「書いてあったことに後から気づいた」時って、「なんで始める前にもっとよく確認しなかったんだ?全部ちゃんと確認しなかった自分のせいじゃん……」になるのがマジで心に来るんだよな……なんかこういうミス無限に心当たりあるわ。
今回ばかりはモイちゃんお疲れ……となる回でした。ニコが笑顔でお礼言ってくれる(かわいい)のがせめてもの救いだね。
わたしの親もこういうのやってくれてたんだろうなー。ありがたいわ。
てかこれ多分篠原先生の実体験だよね???
●キルアオ 55話
洋館ミステリーの答え合わせ。
まあ概ね予想通り……というか既出の情報を素直に結んだらこうなるよねといった真相。ある意味ミステリー的には真摯な作りかも。
犯人も予想通りヒッヒッの管理人さん。
唯一こんなことをする目的だけが分からなかったんだけど、楽しませようと思ってたら怖がらせすぎてたってだけかい!!そこは予想外だった。
……っていうかそれだけのために爺さんがワンオペでやるには大掛かりすぎるだろ!!ガッツリケガしてるし!労災は下りますか!?
何がそこまでさせるんだ。仕事熱心ということ……なのか……?努力の方向おかしいけど。
事件解決後はナイトプール。
ギャル姫ちゃん、キャラとか顔がそこまで好みじゃないからウッヒョ~~!!とまではならないけど、柔らかそうでえっちな女体描くのうまくなったな藤巻先生……
女の子かわいくないって言われがちなの結構気にしてんのかな。
天馬は大好きな千里さんだったらおっぱいはどうでもいいんだって。素直すぎてカッコつけきらないの天馬らしくてなんかいいね。
最後には隠し通路。
ミステリーはドッキリでした~で緊張から解放されたと思ったらまた別の不穏でヒキ。こっちはマジの気配ある。
目の前の危機もだけど、ノレンがなぜか開錠できたのがやっぱ気になる謎よな。
●逃げ上手の若君 158話
冒頭細川。
ずっと無能おじさん扱いされてたけど活躍あってよかったね。
対する顕家軍は堀で足止めし山車で大暴れ……とけっこう過去問みたいな攻略法。見た目派手で華やかだからそれでも楽しい。
感動してる岸和田治氏はコロコロでかつて連載してた『モリモリッ!ばんちょー!!キヨハラくん』に明日似てるって話題になってたけど、これは意図してそうデザインされたのだろうか。確かにめっちゃ似てる。(配信で教えてもらったけど元プロ野球選手の清原和博さんの出身地が大阪府岸和田らしい。だからか。)
中盤には仁木。
残虐さ日本一と聞いちゃあ……
あ~やっぱり結城が反応しちゃったよ。
敵の仲間の死体から取った血や目玉、内臓が腐ったものを次々投げつける……衛生面でのダメージもあるけど何より精神的なダメージが計り知れない。これ普通に悪魔の生まれ変わりとか言って味方側からすら処刑されかねないレベルだぞ!?
「結城小豆」の説明までノリノリでやり始めちゃって……
てかこの漫画、結城の残虐描写のとき異様に筆乗ってない?気のせい??
終盤には師泰。
さんざんやってきた「南北朝鬼ごっこ」、ここにきてシンプルな「赤鬼」は逆にかなり格高いな。
実際歴史的に見ても師泰ってめちゃくちゃ強いらしいしね。
家臣の堀口が目の前でアッサリ殺されて、静かに怒りを露わにする新田徳寿丸。今まで思いのほか活躍らしい活躍のなかった徳寿丸だけどいよいよ覚醒の時が来るか。
立ち昇るオーラが「?」の形になっててノルマ達成。
○カグラバチ 35話
伯理と、前々から話には出ていた「商品の女」の回想。正式には「氷の肌の女」と呼称するらしい。
この人、境遇のせいもあるだろうけど気だるげでダウナーな表情で"お姉さん"って感じの色っぽさもあって良いな……
伯理はウブなのもあるけどそもそも気質が優しい子なのでまあそりゃ絆されちゃうよね。
宗也にいじめられる伯理。
宗也が伯理を痛めつけるためのアイテム、ペンチもめちゃくちゃ嫌だけどピーラーも痛みが想像しやすくて思わずおしりの骨辺りがゾゾゾ…となる……
氷の肌の女を世話する伯理。
ただし毎日毎日家族に痛めつけられボロボロ。
「檻の中に囚われてるのはあなたの方」
とは言い得て妙。
女視点、檻の中から見ると視覚的にも逆に伯理が檻にいるように見えるというのが伯理の身の上を上手く皮肉ってるな。
その後は2人での脱走。
……を試みるも、氷の肌の女は最初から自死が目的だったようで……
伯理の静止も虚しくおそらくそのまま死亡……。
ここで伯理自身が「お前は希少な商品だ」「同じ空間に置き続けたら周りのモノに悪影響が出る」という言葉の罪深さに気づいてしまったのがまたしんどいな……
「……俺が殺したんだ」
これがまた全く違うとも言い切れないのがな……
そして最後にはなすすべなく宗也にやられる伯理。
伯理倒して背を向ける宗也に対してぶつけられるペンチ……!
これは一体……と思ったら何か妖しげな雰囲気を漂わせる伯理の姿が!
これ伯理もしや"蔵"の能力も使えるのか……?
ってことはかつて宗也が物失くしてたのも全部伯理の仕業だったってことか。昔から無意識に使ってたんだ。
「実は天才でした」とか「土壇場での急な覚醒」とかって結構嫌われがちなんだけど、今週回想で伯理の壮絶な境遇とか宗也の許せなさがガッツリ描かれたことでむしろ激アツ展開として受け入れられる下地を整えてるのうまいよな~。
そこの印象管理さえ乗り越えれば「落ちこぼれが因縁の相手に対し下剋上」という少年漫画でもかなり王道なみんな好きなやつに化けるわけで。次回への期待が高まるねえ……!
てか最後のページの宗也のビミョ〜〜に差分になってる同じ角度の顔ジワジワくるな。間違い探しみたい。
○僕とロボコ 187話
渓流釣り回。
サイクリング回の直後に入れれば繋がってる感あったのにダイナミックパンティ(一発ギャグ)とダイナミックパンティ(ToLoveる)が挟まってしもうた。
マジで宮崎先生の趣味全開なんだなって感じで各種解説に熱が入りすぎてて笑う。
解説役は芹澤にやらせても良かったはずだけどわざわざ作者が出てきて解説してるのは「俺にやらせてくれ!!」みたいな気持ちがめちゃめちゃ出てて結構好き。
最初の方の解説で1ページだけ出てくるとかかと思ってたら想像してた数倍出ずっぱりで笑っちゃった。
最初はボンドたちも素直に解説聞いてたのにいつの間にか早く帰れよとまで言われてるし。
いざ釣りを始めるとボンドはやっぱり「遊びの天才」……釣りでもセンスを遺憾なく発揮してる……
画風とかは多分釣りキチ三平とかのパロなんだろうけど履修してないからなんとも。
ロボコの方はトリコパロ。これは確信持てるぞ!
ほんで最後の方には対決展開でまさかの次回に続くんかい!やりたすぎだろ!!
○鵺の陰陽師 52話
祭祀刀保管庫にてレベル4との対面。
見覚えある印を見て思わず桜楼晴日のことについて尋ねてしまう周防先輩。
返答には期待できないかと思いきや……
まさかのしっかり覚えてたレベル4さん。
「お前あいつの知り合いか」
って言われた瞬間の周防先輩の表情のフリーズよ。この1コマの"間"な〜!
晴君(はるくん)が爆弾にされたのは確定。まだ生きてる説提唱してたけど限りなく線薄くなったな。で、なぜレベル4さんがそんなことをしたかというと……
「奴は何よりも自身の仲間を大切にしていた」
「ならば全て奪ってやるのが作法であろう」
「奴は敗北者なのだから!」
レベル4さん、戦いと強さを求める武人タイプのキャラなんだけど、それがさらに極端になった「勝者は全てを得、敗者は全て失わなければならない」という思想を持っているらしい。「組織としての陰陽師にダメージを与えてやろう」みたいな戦略的理由でないのが逆にタチ悪いな。
そんな話聞いたら……という読者の心配とシンクロするように学郎の「先輩!耳を傾け(ないで)」。
先輩は実際どうなっていたかというと……
「大丈夫 ちゃんと冷静だから」
「一緒に倒すぞ 夜島!」
全然落ち着いてる……!!
マジで一切怒りに囚われてないし、「一緒に倒すぞ」まで言えてるあたり周りも見えてる。
こんなの……我を忘れて学郎に手を出すなとまで言ってた四衲はどうなるんですか!!!(未熟だったってことになるんじゃない?)
ただ古賀先輩曰く「大変な所は結局一人でやりがち」とのことで。この間まで人に頼れなかった学郎と実は似たり寄ったり?
敵の先制攻撃により戦闘開始。
レベル4さんが爆発する小幻妖を出すとこ、よく見たら紐引っ張って作った次元の裂け目から出してるように見えるんだけど次元紐かなこれ。
周防先輩の式神「棘牢冠(おどろのろうかん)」、身体が大きくてあまり素早くなさそうなのが周防先輩との噛み合い的にどうなんだろうって思ってたんだけど、角を伸ばす技「枝脈」が周防先輩のスピード活かして前線張る戦闘スタイルとめちゃくちゃ噛み合ってた。
敵の攻撃を防御する盾としても使えるし、レールのように伸ばして足場にすることで周防先輩や学郎に立体的な移動を可能にさせている……シンプルなぶん応用の幅も広そうで良い性能だなあ。
あと「ろろさん」って呼び方可愛くていいね。
式神の角のレールで学郎を加速させ、自分は背後から敵を狙う周防先輩。
ただ敵もさるもの完全に反応していてカウンターの体勢。周防先輩……これはアカン………!!
……となっていたところに学郎、「柱刀骸街」による左手ピンポイント攻撃……!!
ここシチュ的にも絵としてもめちゃくちゃカッケ〜〜!!
読者もレベル4さんも意表を突かれる学郎の一撃。「えっ 嘘 周防先輩死ぬ……!?」ってのが過ってたから余計にカタルシスある。
ここだけで今週の満足度は十分以上だったのにさらに……
レベル4、盡器解放……!!
「怨烔紅蓮(おんぎょうぐれん)」……この世の理から外れたような奇怪な構造、滴る謎の液体、こちらを覗く眼……全体的に不気味で恐ろしくてめちゃくちゃ厨二心をくすぐってくる。
"あの頃"のわたしがこれ見てたらヨダレ垂らして劣化コピーみたいなオリキャラ作りまくってただろうから危なかった。
「使わせるな」って言われてもこんな万全の状態でいきなり出してきたら防ぐもクソも無いよな。
そしてあの鵺さんが「使わせるな」とまで言っていたレベル4の盡器を万全の状態で使われてしまったという絶望感。
そこからスッとタブレット?カーナビ?出してきたのちょっと笑っちゃったけど。
最後は無関係の100人を人質にサシでの勝負を挑まれる学郎。
これは受けないわけにはいかない……けどただでさえ格上なうえ盡器まで発動済で勝てる気がしないんだよな……どうなる……!?
○グリーングリーングリーンズ 25話
扉絵めっちゃ雰囲気いいな。
ホール回る合間にカートに座って木陰で休憩…って感じかな。明暗のコントラストでその日の天気すら伝わってくるような。
本編はオリバーとの突発ゴルフを終えて。
「来週リベンジマッチしない?」
「八枝崎」「俺は明後日アメリカに帰るぞ」
オリバー帰っちゃうの!!?!?
考えてみれば確かに元々アメリカでやってたわけだからむしろずっといてくれたのがおかしいんだけど……
でもやだ~~~帰らんといてくれ~~~!!
珀も「そうか」「そうか」で唐突な別れを受け止めきれてないのを感じる。
お風呂。ゴルフやってる人からするとホール回った後のお風呂マジで最高らしい。
全然股間隠さないオリバー……オリバー……
帰りにごほうびとしてお古のクラブをくれると言うオリバー。そう言いつつ渡されたのはなぜか鍵。
「俺のクラブ保管庫の鍵だ 好きな時に取りに来ていいぞ」
「アメリカだ いつか取りに来い」
粋~~~ッ!!
「お前もプロになるのを待ってるぜ」の伝え方が粋すぎる。
てかこれまでふざけてグググのヒロインはオリバーとか言ってたけど合鍵渡すってちょっとヒロインレース突っ走りまくってないか。
「見送り結構」「では また逢う日まで」
なんなんだコイツ……最後の最後までカッコよすぎるだろ……!!
後半は王賀さん。
珀、結局オリバーが受け取らなかった10万まだ何も手つけてなかったんだ……
マイクラブ(メイクラブみたいでえっちだね)を買いに行く前に王賀さんにスイングを見てもらいながらの会話。
「王賀を見て頑張らないなんて無理だ 俺もう憧れてる」
珀はこれまで真っすぐ王賀さんを目標にしてたけど、ゴルフを知れば知るほど王賀さんがどう凄いのかの解像度も上がって尊敬の念も上がって……って感じだったよねずっと。今このセリフを言うことによって重みが生じてる。
そしてこれを言われた王賀さんは、こないだの大会で負けちゃった上にケガもして……で凹んでたところにコレだから救われるよなあと。
思わず顔もほころんで(デレた!?)。
ただ最後の最後にはめちゃくちゃ悔しそうな表情。
これまた良い表情描くなあ……!!
キャラの心の底を表すような生き生きとした表情である一方で、よくよく考えたらどういった感情に起因する表情なのか作中描写からハッキリとは分からないからいろいろな解釈が出来そうな感じ。
わたしは「八枝崎くんに憧れだと言われてつい嬉しくなってしまったこと自体がなんだか悔しい」「八枝崎くんに追いつかれないように、冗談ではなく今すぐ練習がしたいけどできないのでもどかしい」みたいないくつかの感情がゴチャ混ぜな表情のように感じた。
王賀さんもしっかりオリバーに負けない存在感発揮してんじゃん………
というかそもそもオリバーも王賀さんも初対面の時相当な塩対応だったのに両方と関係築いてクソデカ感情向けられるまでに至った珀すごいな。
珀とオリバー、珀と王賀さん、どちらの組み合わせも相互に影響を受けあってて良きライバル関係すぎるな……
○Dear Anemone 15話
リエヴルの操る合体ウサギとの戦闘。
「!? 目から何か……」「虫……!?」
うおおリアルなハリガネムシ描写、普通にかなりキショいので虫耐性低くはないわたしでもなかなか厳しいものがある……!!
不気味とかホラーはいいけどキショいのはちょっとな……
ロベリア曰くウサギたちを操っていたのはハリガネムシの能力によるもの。
先週「ウサギ操ったり合体させたりするのはウサギの能力から逸脱してない?」って言ってたんだけどちゃんとウサギじゃない能力だった。すまんやで。
それはそうと最後にはロベリアに絞め上げられてた埜色が覚醒。
能力としては多分最初に食われたカメレオンだよね?デザインそっくりだし。首切られても生きてたのはトカゲの仲間ってことで尻尾切りの拡大解釈とか?
それともロベリアが異様に興奮してたしもっと凄い何かが起きてると考えるべき?
◇次号
週刊少年ジャンプ28号
表紙&巻頭カラー
呪術廻戦
次回予告めっちゃネタバレするやん。本編ではまだ乙骨無量空所炸裂するかどうかすらわからんのだが??
センターカラー
願いのアストロ
センターカラー……とはいえ安心は全然できんよなあ。
僕とロボコ
SPコラボ企画!?またなんかやる気か!?
読切 失せモノ探し
予告の時点で絵うまっ!期待。
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