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デザインはセンス?

答えはNoです。実はデザインには法則があります。感覚やセンスによって、何となく作るものではないのです。プロのデザイナーは「無意識」ではなく、デザインの法則にのっとって「意識して」設計しているのです。
では、なぜ意識して設計する必要があるのか?「デザインなんてある程度、形になっていれば良い」と思う方がいるかもしれませんが、デザインは決して「見栄え」だけの問題ではないのです。デザインによって「伝わりやすい」かどうかを大きく左右してしまうからです。

多くの人がやってしまいがちなデザインの制作は、好みで選んでしまうという方法です。これだと、その人のセンスによって左右されてしまいます。自分の好みや、何となく感覚で作ったものというのは、本当に見てもらいたい人(ユーザー)に正しく伝わらない可能性があります。デザインに求められている技術は、伝えたい相手(ユーザー)に、いかに興味を持ってもらい、分かりやすく伝えるかなのです。センスがないからデザインが悪いのではなく、法則を知らないから良いデザインにならないのです。

では、デザインの法則は何か?これを理解するには、人間の視覚による心理的な作用が、どういったものかを理解すると分かりやすいです。それは、誰かがセンスで作り上げたものではなく、人の視覚が自然と受ける心理的作用から導かれた法則なのです。この作用を理解すると、なぜデザインには法則があるのかが納得いきます。

〜最後にメッセージ〜

島津寿制作では、デザインの法則がどういったものかを一つひとつ解説していきますので、今後もぜひ記事をチェックしてくださいね。デザインの教科書というマガジン全部読んだら、プロのデザイナーと同じくらい上手にデザインができるようになるかも!?と言うか、誰でもデザインができるよう、分かりやすく情報発信していきたいと思います。フリーランスの方でも、自分の事業のブランディングデザインを構築できるよう、役立つ情報をnoteに載せていきますので、今後ともよろしくお願いします。


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