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ワクワクさせたいオレたち

こんにちは
コトブキ公式noteです。

今日はすんなりと製品の話でもしてみようかと思います。

PlayCode〈プレイコード〉

PlayCodeのコンセプトは

子どもを公園に呼び戻す


つよい。
つよめに見えるのはデカいフォントのせいかもしれないけど。で、どうやって呼び戻すの??って話ですよね?わたしもそう思います。

〜scene1:都内の公園にて〜
🦦:いまの遊具って本当にみんなが楽しいって思えてると思う?
🦧:いや、楽しいでしょ。楽しそうに遊んでますよ。
🦦:そうかな?よくみて?
  ・・・
🦧:はっ!!!遊んでいるのは幼児や低学年の子ども達だけ・・・?
🦦:そう、よく気がついたね!
🦧:え?じゃあ高学年の子ども達はどこで遊んでるんだ??

どうですか?これ、わたしひとりの会話です。怖いですよね。


遊具にいちばん大事なことってなんだろう


いちばんって言われると一瞬いろんなことを考えちゃうけどやっぱり「ワクワクすること」がいちばんなのかな?と思います。ワクワクしない遊具で遊ばないでしょ。

じゃワクワクってなんやねんって話ですが

「わくわく」とは、嬉しい・楽しいことが起きると期待して興奮し、心を躍らせ、心が落ち着かないさまを表現する語。

weblio 国語辞典

へー!いい言葉。ちょっとワクワクしたくなってきた!


子どもにとってのワクワク


この間のnoteにも書きましたが
子どもは
自分の限界に挑戦して己の能力を高めたい、という常にアクティブなチャレンジをし続けています。
できるかな?できたらうれしいし楽しい!!やってみたい!!という気持ちをいつも持っていて、それがワクワクにつながっているのかな?と思ったら眩しくてたまんないですね。その気持ち、大事にしてほしい。

先日大きな遊具のある公園に行き、ちょっと人生に疲れちゃった会社員を演じながら、遊具で遊ぶ子ども達を眺めていました。

写真はイメージですが、ベンチや遊具はコトブキのものですね!

ヨイショヨイショと登ったり、慎重に降りたり、次はポン!と降りたり、同じ遊具でもバリエーションを変えてやってみたりして、そんでお母さんに報告して、またやってみせて〜のくり返しをしていて、想像以上に元気で感心しました。

その一方でわたしは
小さな子が2人で一生懸命、ななめの遊具を横渡りしているのを微笑ましく眺めながら、「下、歩いたほうが早いのにな・・・」
なんて思ってしまって、コトブキをクビにならないか不安になりました。


できる?できない?できそう?できた!!もっとできそう?できた!!が叶そうなことが子どもにとってワクワクするパーツの1つなのかな?と思います。他にもワクワクのパーツはあると思うんですが、長くなりそうなのでこれはまた別で話したい所存です。


みんなにワクワクされたい


要はいまの遊具って幼児や低学年の子ども達にとってはワクワクの対象だけど、高学年の子ども達にはワクワクの対象外なんじゃん?って話です。

いまの公園遊具は、安全性を重視したデザインになっていることが多く、思いきってチャレンジをすることや達成感を得ることができず、本来あるべき遊具での遊びの魅力が薄れてしまっています。また、お城のような形やポップなイメージの原色で彩られたものが多く、そのビジュアルとできる遊び要素から"幼い子どもたちのためのもの"になってしまい、高学年の子ども達の遊びの対象ではなくなってしまいました。

PlayCode特集ページよりド引用

だからPlayCodeを作りました!みんなにワクワクしてほしくって。
だっておれたち遊具のメーカーだもん。

複合遊具にあってPlayCodeにないもの


それは「デッキ」

すべり台の手前の平らな部分とか

複合遊具はデッキでアイテム同士を連結させています。
デッキには
・遊びの導線をスムーズにするため
・高さ調整による安全性の確保
・子どもらしさを演出できる
・多様な遊びを展開する基盤
などの役割があり、単なる足場ではないんですが、そのデッキがPlayCodeにはない。

デッキがないかわりに、アイテム同士を「こどもハイウェイ」が繋いでいます。「こどもハイウェイ」は地面より少し高い位置にあり、ほどよく細く長い道が続きます。思わずわーっと走りたくなる、そんなアイテムです。

こどもハイウェイをわーってしているいい写真

その「こどもハイウェイ」が繋ぐ先には、スリルのある難易度が高い「フォレスト」や比較的難易度が低い「スネイクジャングル ミニ」など、幅広いスキルレベルに対応したアイテムがあります。
小さな子どもから高学年の子どもまで、全身を使って遊べる複合遊具です。

スネイクジャングル ミニ、うねうねしててかわいい


フォレストにのぼるみなさん


この幼児幼児(よーじよーじ)していないビジュアル、高さがあってスリルを感じながらチャレンジできるアイテムがあるのがPlayCodeにあって他の複合遊具にはない大きな特徴。

これはさすがに高学年のBoys & Girlsもワクワクするんじゃないかしら。
公園の遊具でなんか遊ばないゼ!と言っていたBoys & Girlsもチャレンジしたくなっちゃう。
そしたら公園の遊具で遊ぶ子ども達が増えますね?
するとどうでしょう、子ども達が公園に戻ってきた!!!となるのではないでしょうか?

PlayCodeのコンセプトは
子どもを公園に呼び戻すです


にぎやかな公園を作りたい方、ご一報ください。


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