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モニター使用による状況説明

【改善】
トンネル掘削作業で昼夜作業交代での状況伝達時、切羽(掘削最前面)説明に写真のA3カラーコピーを使用していた。最低でも1日4枚(2枚×2方)のコピーが必要で、用紙の削減が出来ないか対策を考えた。

現場寄宿舎で使用していなかった32型テレビを借りてパソコンと接続し、写真を画面に写して切羽状況確認を行うようにした。
(テレビ台は寄宿舎で余っていたメタルラックを使用し、全員が見えるよう高い位置にテレビを設置した。)

【効果】
写真で見るよりも鮮明に切羽の状況を確認することが可能になり、レーザーポインターを併用することで具体的に説明を行え、充実化を図ることが可能となり、コピー用紙の使用やゴミを削減することが出来た。
また、湧水状況などは動画でも見せることが可能となる。

【参考】
ありそうであまりやっていない取り組み。少しでも用紙の無駄をなくしたい、という姿勢がよい。
画面上で過去の写真から連続的に見たり、動画を見せることが出来るなど、いろんな応用も効くと思われる。

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