通行車には見えない橋の下作業の説明
【改善】
橋梁の下部での工事は、橋を規制しているのに作業している様子が見えないため、なぜこんな規制しているか一般の人には解りずらい。
そこで片側通行の退避箇所に、一般市民の目線で工事内容の周知看板を設置した。
【効果】
苦情もなく、交通誘導員がいなくても譲り合って通行している。
又、散歩している人が事務所に立ち寄って分かり易い看板だと褒めてるなど、数件の反応があった。
【参考】
工事する側の目線ではなく、通行する側の目線に立った、深い配慮のある改善。わざわざ立ち寄って褒めに来てくれたこともうなずける。
こうした目線の配慮が、会社や現場への信頼を作ってくれる。