現場付近を通る観光客向け看板
【改善】
紅葉で観光客や歩行者が多くなる景勝地のすぐ近くでトンネルの発破掘削を行っている。現場前の歩道を通行する歩行者に対して、既製の看板以外で発破現場が近い事を周知できないか検討。
少しでも興味をひく様な、文面を工夫したオリジナルの掲示物を作製して、歩道の見えやすい場所に掲示とした。
【効果】
10月中旬から約一か月間観光用シャトルバスの運行が始まり、観光客数が増えてくるので何らかのイメージアップ効果は出てくると思う。
試験的にA3用紙にプリント~ラミネートで作製。
【参考】
現場関係者に向けた看板ではなく、近くを通る一般の方に向けて工事のことを伝えようと工夫した、配慮ある事例。
建設業を知ってもらうには、こうした気持ちを積み上げる必要を感じる。
「葉っぱ」→「発破」の洒落も効いていて、一般の方にも「おやっ?」と思えるような看板だと思う。