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削孔作業のロッド回転の高視認化

【改善】
通常の六角ロッドではなく専用円形ロッドを使用し削孔作業中に、ビットが食われて回転が停止することが多々あった。
円形のロッドは回転が止まったことがドリルジャンボ運転席から確認しにくかったため、シャンクロッドと円形ロッドの接続スリーブにピンクリボンテープを挟み込み、ロッドが回転していることの視認性を高めた。

接続スリープにピンクリボンテープを挟んだ
回転していることがよく分かる

【効果】
ピンクリボンがロッドと共に回転するため、回転が停止した際もすぐに気づくことができた。(以下動画参照)

停止直後に対応できるため、スムーズに削孔することが可能となり、サイクル時間も短縮できた。

【参考】
今まで数々の「高視認化」事例があったが、回転が停止したのを確認するための事例は初めてでは。
しかし実際にそのことで無駄な時間を省き、成果を挙げている。
今までなかったような「高視認化」のヒントになる改善。

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