家族介護はデイサービスをうまく利用してくださいね
どうも〜。今日は職場(デイサービス)の大掃除で、いちねん溜まったホコリや汚れを追い出してきました「寿(ひさし)」というものなんですけでども。
デイサービスで介護職員をしておりまして、頑張っていかなかんなぁ〜言うとりますけども。
さて、
「デイサービスは在宅介護の最後の砦」
最近、介護のテキストを読んで勉強をしているんですね、テキストの一文に、
「デイサービスは家族介護者のレスパイト(休息)が目的で創設されました」
と書いてありまして。
利用者さんの生活支援より、家族支援のほうが優先されてデイサービスができたんだぁ〜と思ってですね。
ぼくの読んでいるテキストだけですかね?知らんかったぁ。
確かにデイサービスで働いていてね、実際にそうだと思います。家族介護のの大変さを間近でみてますからね。
たとえば、ぼくのいとこのおじさんはパーキンソンなんです。介護してるのは妻で、いわゆる老老介護なんですが、
おじさんが要支援の時は、週2回・半日のデイケアに通っていたんです。おばさんね「ずっと見てなくちゃいけない。わたし病院行く暇がない」つってましたからねぇ。
おじさん一人にはしておけないんですね。もともと電気工事の現場職人だったから体つきはしっかりしててですね、まぁ体も丈夫なんです。
だけど、パーキンソン症状にある「振戦(しんせん:手足が震える)」とか「加速歩行」があったりしてね、室内・屋外問わず転倒を繰り返していたりするわけです。
薬の影響もあると思いますが、記憶障害や少し幻覚も見えてて、認知症状も出始めていて、たま〜にぼくの名前出てこなかったりするんですね。
要介護認定の更新で、要介護3に飛び級しまして、週2回のデイサービスを利用することになったんです。
「わたし、やっと病院行けるようになったわ。」と、少し肩の荷が下りたみたいで、心のゆとりを取り戻したようでしたね。
んなこと言って、友達とランチに行くって楽しそうにしてましたけども。
そんな様子を見聞きしているとでうすね、やはりデイサービスは家族介護者のためであると思うんですよね。
とはいえ、週2回のデイサービス利用、他の曜日はおばさんが在宅で介護しているってことですから。
おばさんが介護の限界を迎えてしまったら、在宅介護をあきらめ、おじさんは施設に入るという選択肢を考えなくてはいけません。
つまりデイサービスでのケアが、在宅介護の一翼を担っているということになりますわなぁ。なんでぼくは自分みプレッシャーをかけてるのかわかりませんが…
そんなことを想いながら、年末の大掃除をやっていたんですけれども。
普段掃除してないところの埃が、、
いるのか・いらないのかわからない雑貨や何かの部品。
捨ててしまいたいのに「それは取っときましょう」って、
だから片付かんのよ。掃除が大変になるのよ。と思いつつ。
在宅介護するご家族の皆さま。
いちねんどうもお疲れ様です。お世話になりました。
引き続き、協力しながら、
あの人も・あなたもわたしも支え合っていきましょう。
良いお年を!
というのはまだ早すぎる。
来週まだデイサービスでは忘年会が控えている。
あ、餅つきもある。
あ、ギリギリまで仕事、年始から仕事やった。
介護に休息はない。だからデイサービスをうまく利用してくださいね。