見出し画像

在宅介護、デイサービス使って楽したらええやん

どうも〜。M-1が楽しみ過ぎて、今週はずっとワクワクしている「ひさし」というものなんですけども。

デイサービスで介護職員をしておりまして、頑張っていかなかんなぁ〜言うとりますけども。

さて、

ぼくは母親の介護が始まったら、迷わずデイサービスを利用しますね。そっっこーです。

ぼく(45)は母親(75)と同居しているんですけどね、

「安心してください。元気ですよ。」母親は仕事をしていて、まだまだ元気です。

できることならずっと仕事は続けてほしいと思ってるんですけどね、まぁいうて、あと5年もしたらおそらく引退でしょう。

今はほぼ毎日、車を運転して外出していますが、徐々に行動範囲も狭くなっていって活動量も減っていくでしょう。これは仕方のないことでありまして。

無傷のまま生涯を終えれたら、それはとても幸せなことで。

大抵の高齢者が、何かしらの病気や怪我と向き合わなくちゃいけなくなるんですね。転んだり、何か詰まったりしてね。

そうなったら、ぼくは迷わずデイサービスを使います。

ぼくは実際にデイサービスで働いていて「うわ、オカン介護が必要になったらデイサービスに通ってもらお!」って思いながら仕事していますね。

なので「デイサービスってねぇ〜こんなところでねぇ〜」「今日こんなイベントがあってねぇ〜」「こんな面白い人がいてねぇ〜」とか、

サブリミナル的に、脳内と潜在意識にイメージをすり込んでいきます。

急に明日から「デイサービス行ってね」だと、

「私は家から追い出されたのよ」となってしまうので、少しずつ少しずつ、いいところを・楽しい場面を想像できる情報を、小出しにしてですね。

いいですよ。デイサービス。

お風呂も入れてもらえるし食事もついてくる。なにより外出の機会ができるってことが、要介護者・介護者にとって大きなメリットでしてね。

四六時中一緒にいたら、
永遠の愛を誓った夫婦でさえ、イガミあったりするわけで、

四六時中一緒にいたら、
「一緒に売れようぜ!」と夢を見て、漫才コンビを組んだ相方に「スベれ!」という目線を送ったりするわけで、

四六時中一緒にいたら、
距離が近過ぎて見えないこともあるわけで、

できるだけいろんな人の手を借りて制度を使って、気持ち的にも身体的にも楽をした方がいい。介護は頑張らないほうがいい。

ぼくはそう思います。

デイサービスではどんなこと・どんなサービスが受けられるのか、介護職員の視点からデイサービスの1日をまとめてみました。


いいなと思ったら応援しよう!

介護エッセイ元お笑い芸人@のざき寿(ひさし)
介護は大変。介護職はキツイ。そんなネガティブなイメージを覆したいと思っています。介護職は人間的成長ができるクリエイティブで素晴らしい仕事です。家族介護者の方も支援していけるように、この活動を応援してください!よろしくお願いいたします。