方向性迷子のあなたが、書いて未来を切り拓くには？

昨年末、メンバーシップ「書く部」の忘年会（チャットルーム）でこんな会話になって。

みなさん来年はライティングでどんな挑戦したいですか？（ゆずさん）

むちゃくちゃ悩んでるところです。なんとかせにゃいかん。でも、どーすんだ。そのくらい訳も分からず、さまよい中です（中略）「迷ってるあなたへの処方箋」で記事をお願いしたいです（まつぼっくりさん）

それこそ、迷子でいろいろ書いて、その先なにで判断したらいいのかわからないです（夏山りんごさん）

すべては拾えないんで、ポイントだけ。

ようは、しばらくnoteやってきたけど。このままでいいか悩む、迷う。もっと「こーする！」を定めたいけど、どーすりゃいいかわかんない。記事で掘り下げてくれや。方向性迷子のわたしたちに、処方箋を出してちょーだいと。わかりました。いくよ！

読者コメント（抜粋）
やっぱり大事なところはそこなんだ。結局そこなんだ。きっとあとは、そこを突き詰めてやるか、やらないかなんだ。 全文が沁みます。しみしみ（ただのはるさん）

迷子はあなたが本気になった証拠

そーなんです。

ま、そんな悲観的な雰囲気でもなかったけど。どーすりゃいいか？迷うってのは、なんもわるいことじゃなくて。むしろ、あたりまえのプロセスというか。そりゃ、本気になったら迷うでしょ。これでえーんか？って立ち止まって考えたくもなるでしょう。

のほほーんと書いてたら、なりませんよ～（笑）それがわるいわけじゃないけど、問題意識もないってことなんで。

成長って、だいたい問題を解決することなんで。わたし？もちろん迷いました。noteは2021年1月～で、わりと「書くと発信」に絞ってやってきたけど。その前は個人ブログ書いてるんで。ブログでええ広告や本を紹介してたんで。

紆余曲折あったと言っていいでしょう。

じゃ、その頃はどー過ごしてたか？模索してました。なんかしなきゃ食べていけないし。会社員時代にやってきた「クライアント（顧客）ワーク」とは別のとこで身を立てたかったし。ようは、発信者になりたかったんです。誰かの依頼で書くんじゃなく。

自らの意志で、内発的な動機で書く「物書き」に。そりゃ、簡単じゃなかった。同じ書く仕事といっても全然違うもん。

みなさんと同じように、書くテーマで悩んだし。最大では「小説書く」とか、そこまで広げて考えてたかもしれません。少なくとも、こうして「書く」についてレクチャーするとか。ライティングのコミュニティを運営するなんて、微塵も考えてませんでした。

○○○○○、これしかないって

（つづき）じゃ、何がきっかけだったんだろうな…