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勝つための書き方(ウイニングライティング)とは?

メンバーシップ「書く部」にこんな質問が届いてなくて。

先日、大谷翔平選手のドキュメンタリーを見てたら「ウイニングベースボール」って概念が出てきました(勝つための野球だったかな?)で、ふと「ウイニングライティング」ってあるのかなと。あるとすれば、それはどういうことなのかな~って(デコンピさん)


あー、なるほど。

その番組、わたしも見ました!クローズアップ現代ですよね。大谷選手っていうと、どーしてもすっごい記録に注目が集まるけど。違うよ、彼がもっとも重視してるのはチームが勝つこと。そして、それはドジャースが大事にしてることにも通じるよって。


状況によっては大振りせずに、バットを短く持って(!)進塁打を打つこともあるとか。すべてはチームの勝利のために。

で、それのライティングバージョンはあるのか?あるとすればどういうことかって?ああ、わたしよく物書きをアスリートにたとえますもんね。バッティングとライティングは似てると書いたこともあるし。わかりました!今日はその掘り下げ、いってみよ~


読者コメント(抜粋)
その覚悟をもってして書くからこそ上達するのかもしれません(中略)もう1人じゃないと感じることができます。大勝利です!わたしにとっては。基準はそれぞれですが。もっと仲間が増えたらそれは楽しいかもしれないですね(レモンさん


勝つ=人気者になるといったん定義する

いったんそーしましょうか。

だって、野球は勝ち負けがはっきりしてるけど。書くはそーじゃないもん。読まれたら勝ち?フォロワーさんが○人を超えたら優勝?そーじゃないですよね。人それぞれに勝ちというか「あー、書いててよかった。このために書いてる」があると思うんです。


ああ「勝ち」より「価値」というか(うるさいね)ただ、それだと今日の話進まないんで。

noteで人気が出る「わーー!」と人が集まって売れてる感じ?これを「勝つ」多くの方が「こうあればいいな~」と願う状態と仮定しましょう。これにはどーすればいいんでしょう。毎日書く?人のも読んで交流する?注目記事に選ばれるような記事を書く?


どれもそうだな、間違っちゃないな~と思うけど。

あたりまえといえばあたりまえで、それを意識してやってる方たくさんいますよね。じゃ、みんながみんな「noteの人気者」かってそんなことはない。どーすりゃ、note界の大谷さんになれるんだ?監督やチームメイトもその姿勢を絶賛する存在になれるのか?


それは「顧客満足度」ってことじゃないかな~と。

ありますよね?企業の商品やサービスで、顧客満足度。お客さんがどれくらい「いい!この価格でこのサービス、このホスピタリティならリピートしたい!」って。えっ?読者のこと「お客さん」と思ってない?そもそも、有料記事とか書いてない?なるほど~


顧客満足度(記事を読んでよかったか?)

(つづき)やや厳しい言い方になるかもしれないけど。

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