人と組む時の注意点。これ知らないと4週間以内に空中分解。
「人と組んでビジネス」
「チームでビジネス」
ぱっと見カッコイイ。
実際世に名だたる企業ほどスタートはチームから始まっている。
だからチームでビジネスをすることは有効策なんだと帰納的にもわかる。
けど。
正直、実力不足同士が組んでもロクなことにはならない。
チームで成功しているところはそれぞれが既に何らかのプロだ。
・マーケティングのプロ
・プログラミングのプロ
・コンテンツメイキングのプロ
個人だけで活動しても事足りるのにあえて組むのがチームだ。
お互いの傷のなめ合いのために組むものではない。
プロの基準を考えるなら例えば、
完全単独で月商100万円
がギリギリ許される最低ラインではないだろうか。
これ以下だと単なる副業レベルになってしまう。
放っておいても一人で100万円以上を安定して稼げる者同士が組めば、それ相応の相乗効果が働いてさらに大きな結果を生むだろう。
どちらかが実力不足の状態で組むなら、それはチームではない。
潔く雇用者と従業員(バイト、外注)というくくりで進めた方がいい。
中途半端に対等にしてはならない。
実力が均衡でないなら相応の序列はあってしかるべきなのだ。
「自称」コンテンツメーカーにご注意
「自分は良い商品は作れるが中々それを売ることができなくてね・・・」
なんて抜かす自称コンテンツメーカーには注意しなければならない。
本人にそれなりに経験と知識がある場合はなお質(たち)が悪い。
本人の言う「良い商品」をよくよく見てみると所々穴だらけで全く売り物にならないことの方が多い。
「それじゃ売れなくて当然ですね」という感想しか出てこない。
ちなみに、本当に良い商品を持っているのにセールス力が無いために売れていない場合で、かつ、あなたには売る力がある場合はどうなるか?
この場合はチームが成立しそうだが、報酬はあなたが8~9割取って良い。
結局ビジネスはセールスの力がもっとも影響力を持つ。
セールスできなければビジネスは潰れるからだ。
その肝心な力を持っていない時点で本当は失格なのだから、それを補ってもらえることに実力なきコンテンツメーカーは感謝しなければならない。
それなのに「自分はコンテンツメーカーだから報酬は半々に・・・」なんてセールスできない人間が言ってきたらとっとと絶縁することだ。
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