超自己中心的に生きていくという持論
はじめに
周りでちょこちょこに悩んでいる人がいて、その人たちに助言をすることが最近多くなってきたのだけど、その時に似通った話をよくするので、僕の持論を放出しておこうと思う。
これはあくまで、僕個人の頭の中で展開されている考えで、誰かを傷つけたりするために考えたことではないし、この考えに賛同して何かをされたところで、良くも悪くも僕は責任を負えないことを理解して読んでほしい。
初めて書く長文の持論だし、うまく書き記せているかはわからないけども、あなたが本当にしんどくなたっ時にこの書き物が役に立つことを願います。
まずは
「B型は自己中心的な性格だから物凄く迷惑な奴らしかいない」といった会話をテレビやらその辺やらで聞いたことがある。
正直、血液型で性格が決まるとは思っているタイプではないけども、自己中心的な性格の人たちが迷惑だというのは激しく同意ができるし、僕も自己中心的な部類の人だと思ったので、他人事には感じなかったので、考察してみた。
僕的に「自己中心的な性格」というものは2種類あると思っている。
その存在に気が付いたのはついこの前の事なんだけども、自分で至ったこの考えに我ながら感激したので書き記そうと思う。
俗にいう自己中心的な"性格"
まず僕が思う一つの「自己中心的な性格」として、物や一つの成果のために周りを消費しながら生きていくというスタイルというものがある。(僕は根本的にはこの性格・性質だと思います。)
これは、炭鉱からひたすら石炭を掘り起こすような考えで、炭鉱にいくらたくさんの石炭があったとしても、それはそのうちに無くなってしまうし、得たものを共有する相手もいなくなってしまうので、僕としては寂しく感じてしまう。
僕の思う超自己中心的な"考え"
自分のためにひたすらに周りに時間的・精神的・(できれば経済的)投資をするというものです。
つまり、「自分を形成する環境を自分がハッピーになるようにするには、自分の周りの人を幸せにしてしまう方がその幸せは持続力を持つのではないか」という考え方になります。
これは、「楽しい人といたら楽しいんじゃね?」という安直な考えから来たものです。
これは、先ほどの炭鉱の話とは少し違います。どちらかというと畑ですね、作物を永続的に得るためには作物を育てる農地を開拓し、豊かにしていく必要性があります。
そのためには、土の世話をし、それぞれの作物が生き生きとしていけるよう試行錯誤しながら接していかなければなりません。
それは簡単なことではありませんがそう生きることによって、自分がつぶれてしまった時に誰かが手を差し伸べてくれるかもしれません(しないかもしれません)。
大切なのは自分が幸せでいられ続ける可能性をひたすらに上げていくことだと僕は考えています。
故に僕はこの”考え”のもと僕の”性格”に対抗して生きていこうと思います。
まとめと補足
・自分は幸せでいるべき
(周りの人に幸せを共有するため)
・周りの人が困っていたら助けるべき
(幸せでない人が周りにいる状態での幸せの維持は困難だから)
・無理ない範囲で頑張るべし
(自分がつぶれてしまったら元も子もない)
・基本的に無駄なことはないと考えるべし
(失敗や困難、時間が掛かる事があったとしても、それはどこかで経験値になっているはず)
・休むことも重要だという事を忘れないこと
きっとこの考えがあなたとあなたの周りの人を幸せにすることを願います。
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