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【独学】年金アドバイザー3級合格までにやったこと【合格体験】

こんにちは!なつです
noteのキャンペーン #有料記事書いてみた  
2024年3月に合格した年金アドバイザー3級の試験について書きます。

年金アドバイザーは主に銀行勤務の方向けの資格ですが
社労士試験の受験生で年金科目強化のために
という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

私自身も、社労士試験に向けて勉強しており
社労士講座の前に年アドを受けてみることに・・・

独学で約2ヶ月で合格しました。

年金アドバイザー3級の試験を受けようと思っている方の
勉強計画の参考になれば幸いです。


はじめに・・・年アド3級で学べることは?

【試験概要】
方法    会場筆記 or オンライン(CBT)
時期    毎年10月と3月
試験    120分 マークシート50問(各2点) 電卓持ち込み可
費用    5,500円
合格点   2024年3月は60点 合格率30%前後

年金アドバイザー3級は試験主催者より
このように紹介されています。

金融機関の営業店に勤務する窓口・渉外担当者等を対象に、公的年金等に関する基本知識や顧客からの年金相談に応じ、適切なアドバイスを行うための実践的応用力等について、その習得程度を測定します

「経済法令研究会」より

受験してみての試験の印象

  1. 国民年金と厚生年金の基本を学べる

    背景知識0からのスタートだったものの
    複雑な年金体系の大まかな理解が進みました。

    社労士試験の国民年金・厚生年金のテキストでは
    2冊600ページぐらいある内容が
    年アドのテキストでは1冊に。300ページほどで
    シンプルに解説されており、分かりやすかったです。
    (フォーサイトテキストと比較)

  2. 計算問題は、かなり多い 

      年によって小さな変動はあるものの
      約6割が基礎問題・約4割が応用(計算)問題です

計算は具体的に
✔️年金額の計算
✔️和暦で示される生年月日から被保険者期間を計算
✔️年金見込み額の計算 

などで、答えは5択から選びます。

3.社労士試験のベース知識をつけるのに役立った
 
社労士試験の年金は年アド3級に比べて
計算問題は少ないですが範囲が広かったり、場合分けが複雑な印象を受けました。年アドの基礎知識は今も役に立っています。

通信教材は必要か?


私の答えはNOです。

教材は通信教育各社から出ており約3万円ほどです。
割引がある、お気に入りの学校がある方など
そのほうが勉強がスムーズに進むのならばアリかもしれません。

私は背景知識0からのスタートでしたので、初めはちんぷんかんぷんだったものの3級の場合は、過去問などでコツを掴んでからは
サクサク対策が進みました。


合格証書
88点/100点 56位/2367人

有料記事では
▶︎合格までにやったこと
▶︎2ヶ月で合格!5つのコツ
▶︎過去問を有効に使う!過去問解剖の方法
について詳しく書いております。


カフェで友達にコーヒー1杯をごちそうして
合格への近道を知る感覚で読んでいただけましたら嬉しいです。

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