ママの「わたし」を迎えに行こう
命を宿し、2つの人生が1つに重なっていたとき
子どもを産んだ後の話。人生で見た中でいちばん小さな時点での人間を手渡され、力強い鳴き声と裏腹に、自分がちょっと気を抜いただけであっという間に消えてしまいそうな命だと思った。
守らねば!の使命感で自分のことは二の次、そして疲れて眠る。そんな日が数年続いたある日、思ったんです。私の人生は・・・どこにいったの?
不思議なもので
産むまでは一心同体で、病院でも自分の名前が呼ばれていたのが
産後は、小児科・検診・遊び場、どこへ行って