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圧倒的な独自価値を生み出す方法

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このnoteでは
優れたスキルや
アイディアなどがあるのに
うまく言葉にできない
個人事業者・小さなお店の方に向けて

独自価値の作り方・伝え方
についてお届けします
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こんにちは!


経験と思いを
独自サービスに変える


言語化コンサルタントの
鯨井いづみです。



今週は京都で祇園祭を
じっくり見てきました。




子供の頃にテレビで見て以来、
ずーっとずーっと
ギモンだったんですよね。



「なんで山鉾って
ペルシャ絨毯を下げてるの???」


(こんな感じで 前後左右に いろいろな織物を掛けています)





漁村生まれの鯨井は
お神輿しか見たことがなかったので、


ペルシャ絨毯だけでなく、
インドの織物、
ヨーロッパのタペストリーなど、

いわゆる「舶来品の織物」で
豪華に飾られている山鉾が

とてもインパクト大だったんです。





今回生で見て、
解説ガイドさんの話を聞き、

さらに博物館にも行って、
やっとギモンが解けました!


(知りたいことは
 現場に足を運ぶタイプw)





今のような舶来品の織物を
飾りに使うようになったのは
江戸時代以降なんですって。


桃山時代から
貿易で海外から織物が
入ってくるようになり、

町衆も豊かになってきたので、
国際色豊かな豪華な飾りを
取り入れるようになった。


それまでは
大陸由来の書画の掛け軸などを
掛けていたそう。


(今よりシブめな景観だったでしょうね)





ということは・・・



山鉾の飾り方を
アップグレードさせた
「最初の人物」がいた
はず! !




ちょっと
妄想してみると・・・


「舶来品のカーペット、
 あれ下げたらカッコよくない?」


と思いたち、
実際に行動した人がいた。



それを見た他の人たちが


「いいなー!
 ウチもやりたい!」


と思ってマネするようになり、

それが今の定番スタイル
変わっていった・・・



まあチャラく書いてますが、
こんなことがあったのでは
ないでしょうか。



いつも時代も、
どんな業界でも、


「これが常識」という状況から、

一歩先の世界に飛び込む

ファーストベンギンな人が
いたんでしょうね。




人って自分のいる世界が

「標準」「当たり前」

だと思っていると、
そこから変化できなくなるもの。




祇園祭の飾りも、
ベースとなる伝統は維持しつつ、

こっちの方がいいかも!」
という柔軟性ある先人がいたからこそ、

今では


動く美術館


なんて呼ばれて、
お祭りに「独自価値」を感じる観光客が
世界中から集まるまでになったんですね。




もしかしたら、

今、
あなたが違和感を感じている
自分がいる業界の「常識」

あなたがアップグレードさせたら、

10年後はスタンダードになって、
同じ志を持った人に
感謝されるかもしれません。




そんな人の「価値づくり」を応援して、

ファーストペンギンさんに
たくさん増えて欲しい


と、鯨井は密かに思っています。




さて、
今日も質問で終わりますね。



実はあなたが
 アップグレードさせたい
 業界の常識はなんですか?




では、良い週末をどうぞ!


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