21/08/07
・8月になってから忘れてたので!
今日の目標
「模擬授業を見直す」
今月の目標
「試験でベストを尽くす」
「挨拶、感謝を徹底」
短期目標
「たくさん種を巻き
2022年度ベストな選択をする」
中期目標
「表現者と教育者のプロになる」
長期目標
「大切な人たちに幸せな人生を送ってもらう」
大事なこと
「自己研鑽、他者尊敬」
「健康な心身」
・今年は吹奏楽コンクールが行われたようだ。
去年はコロナで中止。
コンクール以外も、定期演奏会や文化祭発表など
ありとあらゆる発表の機会が中止になっていたらしい。
やはりOGなので気になって結果を見てみると…
銅賞。
コンクールでは金、銀、銅のどれかが授与されます。
銅…かぁ。
もしかしたら、創部以来初なのでは。
何よりも
10年以上務めている、顧問の先生が気になった。
ムーミン先生としましょう。
ムーミン先生はすごい実力のある指揮者。
この学校に来る前は、自衛隊で指揮をしていた。
美しいんだよね、指揮が。
全体を仕切る指揮、テンポを合わせる指揮じゃなくて
キレイで的確で。
音楽に妥協しないところも、すごかった。
顧問の先生だけでなく、講師の先生方含め。
合宿も、夜通し先生たちで曲のことで
話していてくれたらしい。
当時の自分のインスタグラムでの投稿
「思っている以上に
顧問の先生や講師の先生、歴代の先輩方、周りの人がいる。
意地でもいい音楽をしよう。」
本当にそのとおりで
そんな音楽への熱い思いを持っている先生方
たくさん泣いてきた歴代の先輩方
そんな人達へのために
そして、自分たちの音楽を
認めてほしくて
これが私達の音楽なんだぞって
胸はりたくて
自分のすべてを部活にかけてました、そんな夏。笑
ちなみに結果、創部以来初の本選出場ができました。
全国強豪校が集まる地区で!!!
あの時の喜びは、一生忘れられない。
話戻して、銅賞かぁ…
学校の方針であったり、コロナとか
何かしらあったんだろうな。
それ抜きにしても
そんな音楽への熱い思いがある顧問の先生
の顔を想像してしまう。
先生の音楽は間違ってないことを
証明できなかった、銅となってしまった。
なんでだろう。
・今日は吹部時代の話をしましょうか。
私はチューバという楽器をしてました。
知ってますか?
7kgくらいある大きい金管楽器。低音楽器。
とにかくかっこいいの。
未だに低音フェチなくらい。
あとチューバに関して言うなら…
体力的に負担大だった。笑
重くて移動が苦、搬入搬出の辛さ
「お」の口で、息を吐く肺活量。
いかに限界を伸ばせるか、という感じで
日々ブレストレーニングしてた。
ブレストレーニング…肺活量を増やすトレーニング。
酸欠で誰かしら倒れるやつ。笑
あとは合奏中に意識飛んでた。
特にロングトーン(音階を長く伸ばして吹くやつ)。
眠いわけでもなく
あれは酸欠だったな。頭がフワフワ。
12スケールやるのですが
途中からどこやってるのか、迷子になってた。
ちなみにマラソンとか活かせてたのかと言われると
謎です。
実感は特になかったし、辛いもんは辛い。笑
重さに関しても、慣れっこのようなもんで
確かに気が重かったけど
自分の楽器だし、運ぶしかないので
運搬では運んでました。
毎回、筋肉痛と身体は痛めましたが。
あと辛かったのは、プレッシャー!!
低音はバンド全体を支える役割なんだけど
私の代の時、中音と高音がパワーありまくりだった。
…つまり
ピラミッド型を想像してもらうと
中音高音に合わせ、パワーアップしなきゃダメだということ。
いやいやいや。人数的に無理なの、わかってたけど
そりゃ毎日のブレストレーニング必死になるよな。
しかも1度5度3度(低音は1度)でハーモニー重ねるときも
1度の音程が合わなきゃダメ出し
音量も出さなきゃだし
という感じで、プレッシャーはすごかったです。
同学年チューバ誰もいなかったし。笑
だからこそ、先日登場した
偉大な先輩2人がいた時
後輩2人がいた時
本当に支えてもらってた。
・中学高校と一貫校の中で、たくさんの先輩後輩
OGOBの方々とも関わってきました。
低音楽器なので、男子多めです。
未だにすごいメンツだったなと。
まず先輩部門。
音大進学の先輩、4名。
そして美人で可愛い先輩、3名。
”チューバ=男”のイメージを覆した先輩方でした。
2人はミスコンに入ってたし
すんごく優しかったり。
卒業後も、アパレル店員とか雑誌に載ってたりするわけよ。
そんな美人で可愛い先輩が、男子並みの低音楽器吹いてるギャップ。
すんごくかっこよくて、憧れでした。
そして音大に進んだ先輩方…
My楽器買ってたよな…ちなみに値段三桁超えると思う…
まぁすごいわけで。
特に1番尊敬かつ恐れていた
シェフ先輩の話を。
シェフ先輩は、私が中1の時に高3。
先日息子が生まれたようです、おめでたい。
めーーーーーちゃくちゃ恐れ多い存在でした。
よくある学園漫画の、ベテラン先輩。
ドSかつ完璧だった。
現役時の記憶はもう飛びまして
数年後になります。
私が高3の時、講師として指導していただくようになりました。
前日くらいから、吐き気がしてたくらいの緊張。
あの時の緊張を分析するのであれば
基礎的な音程、音量、音さらいに自信がなかった。
曲の指導以前の問題だよね?
そこで指導が止まってしまうことを恐れていた。
頭も弱かったので
音階↔チューバの指番号の反映しか処理できなくて
急に「〜スケール」と言われても、出来なかった。
スケールによって、♯や♭変わるからね。
〜スケールの和音やってと言われても
全然わからなかった。
そんなこんなで
自分では死ぬほど基礎練習をしていても
即興力がなく、自信は持てなかった。
そんなシェフ先輩は、合宿にも引率に来てくださり、その後も。
恐れる暇もないくらい、ずーーっと見ていただいてました。
そりゃ自分の身を削る思いでしたわ。
本戦敗退して初めて、SNSでお礼のメッセージを送りました。
その時の返信来た時、発狂しました…
神のように恐れていた先輩から、私にメッセージ…!
何なら人生で初めて”恋心”に
似ている感覚を抱いたかもしれない。
恐怖からの開放だったのかもだけど。笑
あと卒業時に後輩からもらったアルバムのラストに
シェフ先輩からの手書きメッセージがあり
それで大泣きしました(ごめん後輩)
ほーーーんとに、
めちゃくちゃ怖くて
めちゃくちゃお世話になって
めちゃくちゃ尊敬してる先輩でしたとさ。
・今日は調子が悪く、頭がしびれるので
ここまでかというくらい、アウトプットします。
対人関係において。
面接練習してると、いろんな事を考えます。
人って誰でも「自分らしく」いていいんだよね。
でも、相手にその反応の自由を奪ってはダメ。
生徒や友人に対してもそう。
みんな自分に正直にいて良いんだよ。
生徒から好かれること、友人に合わせること
を無理にする必要なんてない。
でも、だからといって相手の反応の自由は奪っちゃダメ。
そんな感じで私らしく、生徒と向き合えたら良いなと。
結果がダメでも、効果的でも
2:6:2の法則があるしね。
教育実習で教わりました。
どんな授業をしても
生徒に好かれる、なんとも思わない、嫌われる
どんな場合でも2:6:2になるって。
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