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19/10/31

もうなんか、体力限界でフワフワだし、目乾燥してるからか、涙勝手に出てくる、とてもつかれた。

卒業前最後の講評でした。


「貪欲に何か作りたいって思わないの?」
って言われたけど

ただただ
「帰りたい」としか思わなかった。

そして、あぁこれが答えだなぁと
最後の最後にわかりました。

きっと自分は芸術家に向いてない。


今からパパッと進路決めて、卒制も終わらせて、残りの学生生活謳歌することはできる。

けど、それは美術にとって最悪のパターンなんだ。



卒制と向き合うっていうのは、
やりたいことを最短ルートで効率よく終わらせることじゃなくて、

時間かけなくても終わる計画のものでも

毎日学校行って試行錯誤することだ、と再確認しました。

4月からの進路決まってないのに、よく卒制してられるねって言われそうだけど

それくらいの覚悟が必要であって、この大学入ったからには、やらなくちゃいけないこと。

リスク大きすぎるね。がんばる。


21/06/22追記。
2年経った今でも思うが、卒制だけでなく
これは人生の課題。

「生きる理由」「物事全てに意味」「締め切りを守る」
なんて必要なくて

試行錯誤したり、貪欲に何かすることが
1番大切なんだと。

その熱量は、どうしたら出てくるのだろう。

いつか、生まれるのかな。

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