静岡県・新居町の歴史(原始~古代)
こんにちは、榊原慎也です。
今回は、出身地である「静岡県・新居町(あらい)」について、自分なりに調べた歴史をまとめてみました。自分の気持ちも添えて。
高校時代まで地元で過ごしてましたが、まったく町のことを知ろうとしたことがなかった。町を出てもうすぐ10年経つこのタイミングでふと「自分の町をもっと好きになりたい!」と思い、図書館に行ったりして調べました。
いつか「町のことを一番知っているおじいちゃん」になって、出身の小学校や中学校で講演してみたい!、、と言いつつ、今は町に住んでいないので、いずれ戻りたいなと思ってます笑
※町の歴史をまとめた書籍やネットから情報を集めています。新居町のことを知らない人は、いつか遊びに来てください!笑
原始
新居町の始まりは、中之郷。そこに人が住み始めたところから、町がつくられていった。(実家は、中之郷じゃないのでなんか悔しい笑)もっとその土地を歩いて、知ってみたいと思った。
よくよく考えると新居町は、海・湖・川に囲まれていて、とっても”水”と縁のある場所なんだなと思う。
いくつかの書籍を読むと、新居町の周辺はいろんな要因で陸地の形がどんどん変わっていった地域だったみたい。地形が変わる中でも、ここまで住み続けてくれたおかげで地元があると思うと有難いなぁ。
これが691年頃のものらしい。1300年前あたりから、今の町名に繋がる言葉が使われてたなんて面白い。なんでこの町名なのかをもっと知りたいところ。
「あらい」の表記としては、このあたりがよく使われるそうだ。
「新居」という感じになったのはなぜだろう。。地理的には愛知・山梨圏では”新居”と書くことが多かったみたい。地形変動が多い地域だったこともあり”荒”という字が使われるのもわかる。
最終的には明治22年の町村制の際に「新居」が採用されたそうだ。個人的には、一番しっくりくる&好きな漢字なのでよかった!どうしても「新居(しんきょ)」と読まれてしまうこともあるのは仕方ないか笑
そんなにあるの!?珍しいと思っていたのに意外とたくさんあった。いつかほかの「新居」にも行ってみたいな!
古代
昔の人が新居に着いたときにどんな気持ちになったのか聞いてみたい。長い旅の途中、少しでも気持ちが休まる・来てよかったと思える瞬間だったらと嬉しいな。
今の場所でいうとどこなのか調べてみたら、「浜名橋跡碑」というのがあった。意外と実家から近かったから今度帰ったときに行ってみよ!
ここから、中世・近世・近代と続いていくのだけど、長くなりそうなのでまた別の機会に。
読んでいただいてありがとうございました♪
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?