わたしは”梅遊び”だな♪

いつからだろうなあ。

『仕事』という言葉を見聞きすると、
のどが詰まるような、
胸がぐっと締まるような苦しい感覚に反射的に陥ります。

『仕事』という言葉に、嫌なイメージが紐づいている。

私は梅が好きです。
好きという割には、シロップぐらいしか作ったことがありませんでしたが、
香り、色、形、味、
ジャムにするときの煮える音、
歯ごたえ固さやわらかさ。

なんとも五感すべてで幸せを感じられているんだと、
書きながら気が付きました。
　
その梅を使って、
梅干し、梅酒、シロップ、ジャムなどなど、
手間暇かけて仕込む言葉を『梅仕事』と言い表す。
　
私は勝手に『梅仕事』という言葉で金縛りになっております。
「梅仕事♪」って、楽しそうに書いてみたり口に出してみても、
どうにも受け付けません。
（なんかトラウマにでもなっとるんじゃろか？）
　
ひいいい。という引いた悲鳴が出そうになるんです。
とほほです。

私も、『梅仕事』と同じ意味合いになりそうな、
しかしながら『仕事』という言葉は使わない、
梅のあれこれを仕込む総称の言葉が欲しいなと。
　
で、思いついたのが『梅遊び』です。
やる作業は一緒でも、こちらの呼び方をつぶやくと嬉しくなります。
胸のつかえがとれます。

今年は、たくさん梅遊びができて嬉しいです。

・梅シロップ
・4粒梅干し
・梅ジャム
・梅醤油
・梅クラフトコーラ

梅遊び、梅遊び♪

投稿71日目の3