光れ俺の青春!青春コントロール 【全文無料】
皆さんこんにちは。
SoDDPro's所属のミコトバクシンオーです。
まず初めに注意点です。
この記事では、CL横浜の振り返り記事に後からCL京都内容を追記してます。
読みにくい部分もあるかもですが、ご了承ください。
まずは9月のCL横浜お疲れ様でした!
前回よりキャパが2倍に増えた事で1600人から3200人の参加者が集う大型大会となりました。
予選はA.Bの2つのグループに別れ 7勝2敗で京都の優先権と2日目の参加権利が頂けるという少し珍しい形の予選でした。
従来のCLでは不戦勝はオポが低く嬉しいけど嬉しくないようなものでしたが、今回のフォーマットでは不戦勝はかなり嬉しいものになったのも今までのCLとの違いですね。
皆さんはどのデッキを使い、どのような結果が残せたでしょうか。
また1600人から2倍にキャパが増えているため抽選も少し当たりやすくなったのかなと思っています。
CL京都以降もこのキャパが続くようでCLに出れるようになった!
初めて参加するという方も多いのではないでしょうか
私は、幸い 某TKさんのデッキを使いJCSで優先権を獲得でき、CL横浜に参加することが出来たが、優先権までわずかに届かずこのデッキとも最後になってしまったため、ここに備忘録の形でnoteを書かせていただきます。
簡単な自己紹介からさせてください。
ミコトバクシンオー。と申します。
普段はポケカしつつShadowverseっていう別ゲーもしています。
普段は立川で友人とポケカをしていますが、最近はリモートでもポケカをしています。
よろしくお願いします。
今回のnoteではCL横浜でこのデッキを使用した経緯や採用理由 不採用理由等そして、CL京都環境での立ち位置等について解説をしていきます。
かなり長くなってしまいましたがぜひ読んでみてください。
また、投げ銭形式で100円だけ設定させていただきました。
いただいたお金はパック購入費や遠征費に使わさせていただきます。
もしよければお願いいたします。
以下目次です
1.環境考察
CL横浜環境では、白熱のアルカナが新発売し、セレナやアローラロコン ジャローダ等の協力なカードが環境に追加されました。
《アローラロコン》は特性持ちからダメージを受けなくなり 《ジャローダ》はエネルギーを動かしながらテクニカルに戦いう事ができるようになり、 《セレナ》は条件付きのボスとかんこうきゃく の効果を併せ持ち 特定のデッキには素晴らしい強化カードが現れました。
しかし、上記のアタッカー2種類はカードパワーが低くCLでは勝つことは厳しいのではないかという認識を持っていました。
現時点で頭1つ抜けているデッキはふたつ。
1つ目は 《ロストギラティナ》 そして、もうひとつは《アルセ空ピカ》です。
《ギラティナVSTAR》は3エネ280と VSTARポケモンを1撃で倒すことができる攻撃技と 問答無用で相手のバトル場を倒せるVSTARパワーを持っており デッキも《キュワワー》や《アクロマの実験》でデッキを回し 隙あれば 《かがやくゲッコウガ》のげっこうしゅりけんで90以下のポケモンを2匹倒すプランが取れるデッキということもあり、エネルギー無しで技が使える《ウッウ》も合わせて後攻1ターン目からサイドを取りすすめれるデッキでした。
《アルセ空ピカ》は特性スターバースを使い必要なカードを集めながら180から200 210 230のダメージを打ち続けることができる《アルセウスVSTAR》とレジギガスかウッウ等の種ポケモンやパルキアVSTARに対して弱点やダメージを受けない効果で戦う《空を飛ぶピカチュウVMAX》を組み合わせたデッキです。
このふたつのデッキが環境トップに君臨し、ミュウやパルキア レジギガス当たりが中堅の立ち位置に居る認識でした。
私の環境予想はこちらです。
ttier3についてはここにないデッキと認識してください。
アルセ空ピカとロストギラティナが少し頭抜けててその次にパルキアとレジギガスが多い予想をしました。
パルキアは空ピカに対して 微不利であるため、
レジギガスはロストに対して不利であるという認識をしていました。
時は進み CL 京都環境になりますと、パラダイムトリガーが新発売され、〈ルギアVSTAR〉や〈アーケオス〉 〈レジエレキVMAX〉に〈レジドラゴVSTAR〉などのカードが解禁され、シティリーグでは〈ルギアVSTAR+アーケオス〉のデッキがシェア率40%を記録し、それに対抗するように〈レジエレキVMAX+クワガノンV〉のデッキや〈ロストツールバレット〉と呼ばれるデッキがシェア率の上位を占めていました。
〈ルギアVSTAR〉のデッキは、VSTAR特性により進化無しで〈アーケオス〉をトラッシュから出すことができ、その〈アーケオス〉の特性から、デッキから直接〈パワフル無色エネルギー〉や〈Vガードエネルギー〉さらには〈スピード雷エネルギー〉や〈オーロラエネルギー〉を貼ることができ、特殊エネルギー版の〈ミラージュゲート〉が毎ターン使えてしまうデッキでした。
それにより、今まであまり見なかった〈アメイジングライコウ〉や〈アメイジングイベルタル〉 〈アメイジングカイオーガ〉などが環境に現れました。
アメイジング系統は要求エネルギーが3つ以上でバラバラと従来のデッキではなかなか使いにくい一枚でしたが、先述した〈アーケオス〉や〈ミラージュゲート〉によりエネ達成が容易になってしまいました。
〈レジエレキVMAX〉は雷の種ポケモンのダメージを30増やす特性を持っており 今まで効果は強力だがダメージが50と少なかった〈クワガノンV〉との相性がよく非エクを狩りつつ、ルギアには弱点がつけ後手1からグッズロックしてくるデッキになってしまいました。
そんな中、CL京都環境での私の環境予想はこちらになります。
ここにないデッキはtier3だと思ってください。
この環境予想をもとにCL京都環境でのレシピの説明をしていきます。
2.デッキ選択の経緯
JCSの時は2週間前の当選発表からデッキを作り始めたのに対し、今回のCLはJCSで186位になってから優先権があると仮定して3ヶ月程練習ができました。
その中でCL横浜のフォーマットが発表された時からより内容の濃い練習をしました。
まず最初に考えたのはCL横浜でどのデッキと何戦当たるのかです。
今回は3200人参加と言うことで 初心者から熟練者など様々な人が参加してくるという認識でした。
更には直近でありましたWCSでは日本人YouTuberが準優勝という結果を残していたため その方が使用した《アルセ空ピカジュナ》デッキは持ち込む人が多いと認識していました。
私はCL1日目予選9試合では以下のデッキと試合すると仮定しました。
アルセ空ピカの場合9試合の中で最大でも3試合はする可能性があると予想しました。
以上のデッキに対して五分以上を取れるデッキは何かと考えた時、私が最初に浮かんだのはJCSと同じ 《悪t雷グットスタッフ》でした。
またWCSではインテレオンバレットと呼ばれる グットスタッフに近いデッキも登場した事により、インテレオンバレットを使用する決断をしました。
CL京都環境では、やはりルギア環境、大会を通すうえでルギアには5試合してもおかしくないと考え、ルギアに勝てるデッキを探すところから始まりました。
結論インテレオンバレットでした。
こいつが一番つええええええ!!!
3.レシピと採用理由
今回 インテレオンバレットを使用するに当たって大会までのレシピの流れはこちらになります
JCSの時から大幅にレシピが変更になりました。
ここからは実際CL京都で使用する予定だったレシピの採用理由と それまでのレシピに入っていたが不採用になった理由を解説して行きます。
ポケモン 16枚
・メッソン
4枚以外の理由が見つからないため4枚の採用。
実際場に2枚入ればデッキは回ってくれるが、後攻の時どんどん呼ぶからのアクアバレットを宣言するとメッソンが2枚気絶していてもおかしくないため 4枚の採用。
ちなみに1度3枚にして1試合だけ回したが2枚サイド落ちして絶望したため4枚に戻しました。
・ジメレオン
4枚入れたい。
メッソンの所にも書いたが どんどん呼ぶの返し場にメッソンは3枚しかいないのと ふしぎなアメインテレオンにすると2枚しか使わないためサイド落ち考慮しても3枚で良いと判断。
・インテレオン
うらこうさくインテレオンはメインアタッカーのため2枚。 1枚はアタッカー 1枚はデッキを回すためって考えたら2枚でいい。
3枚目は検討したが クララが実質3枚目のため2枚で固定。
JCSの時は1枚だったが あの時はふしぎなアメを入れていなかったため1枚だった。
クイックシューターインテレオンは1度不採用になったが大会の数日前に採用。
ダイケンキの技やVSTARパワーと相性が良いため採用した。
・ガラルファイヤー
貴重なフィニッシャー。 3エネ要求だが特性で実質1エネで技が使えるため強い。
サイドを取られてれば打点が増えるため、非エクとの相性も抜群。
2枚採用していたが、クイックシューターと入れ替わりで1枚になりました。
2枚あると正直かなり強いですが、1回使うか使わないかのカードなのと、ヘビーボールでサイド落ちケアもできるため1枚のみ。
・ガラルファイヤーV
キバナを使わず技を使うことができるようになるカード。
後手1から〈ゼラオラ〉が技を使えるようになるのがとても良い。
ルギア相手に後手1で2枚取れたら100%勝てます。
なので採用しましょう!
・かがやくリザードン
このデッキのフィニッシャーその2。
シューターベルトで300まで見れているのが強い。
プリズムスターと違いトラッシュできるためクララで再利用できるのが優秀。
今回1番の活躍したカード。
・マナフィ
TK氏のnoteにも書いてあるが、正直入れたくない。
この置物のために1枠割くなら別のカード入れたかった。
置くメリットよりも置かないデメリットの方がデカすぎたため渋々採用。
技が弱い。 ミュウの技が強すぎたと言えばそうだけど、、、
・ゼラオラ
貴重な逃げ0要因でありつつ、2エネ110 弱点220と素晴らしい火力を持っているポケモン。
パルキアVやルギアVに弱点ついて220だせて、ベルト込みでワンパンできるカード。
CL横浜ではパルキアと当たらず、CL京都は当たらず、、、
まぁ、V相手に110点は意外とありがたいので良かったです。
ルギア環境では2回殴れるようにしたかったですが、クララで足りるため1枚のみ採用。
CL横浜直前までエモンガだったが前日の夜このカードじゃなきゃダメだ!とふと気づいてしまいガチ焦り。イーラさん かえでくん探してくれてありがとう!
・クリムガン
前前日に入れたカード。
前の番に倒されていたら160が出せるカードで、インテレオンやカビゴンを1撃で倒せつつアクアバレットで120乗ったVSTARにリベンジを使うと120+160=280で倒すことができる。
かがやくリザードンが出てすぐ、採用する事は出来たのだが、効果を見落としてた。
スタートした試合は正直厳しいがサイドにいてもヘビーボールでケアできるため1枚採用。
グッズ22枚
・クイックボール 3
4枚目が1番欲しいカードだった。
リザードンやクリムガン ファイヤーを触る札なのだが、1ターン目メッソンを置くのもこのカードのため正直3枚では足りない気がしている。
・レベルボール4枚
CL横浜環境では4枚採用だったが、京都環境では3枚。
減らして事故増えた気がするのでやはり4枚だったな、と反省したため4枚。
・しんかのおこう 2枚
レベルボールでジメレオンは触れるため、インテレオンとダイケンキの上を触るためのカード。
インテレオンは必ず使うがダイケンキは使わない試合の方が多いため、サイド落ちケアしても2枚あれば十分。
・ともだちてちょう 1枚
サポが基本1枚なのと、キバナは3枚使う試合が基本多いため採用。
・こだわりベルト 2枚
採用理由の説明は不要だが、正直3枚目があればなぁってなる試合が多数。
・エネルギー転送 2枚
エネルギーが10枚もあるが、悪以外全部2枚の採用のため採用。
エネルギー現物を増やしたいが、正直エネルギーに触れるカードの方が大切なのと、相手によって必要なエネルギーが毎回違うため扱いやすくする意味でも2枚採用。
・回収ネット 4枚
唯一の入れ替え札! 説明不要その3!
・ヒスイのヘビーボール 1枚
サイド落ちケアのためのカード。
場合によってはクイックボールになるって考えたら、強すぎませんか?
・ふしぎなアメ 1枚
よねたくのnoteは必ず履修してください。
大会に出るなら話はそこからです。
・エネルギー付け替え 2枚
ガラルファイヤー採用なら必ず採用してください。
このカードを強く使えるターンは基本有利のターンです。
雑に扱わないでください!
この1枚で勝てる試合があります。
2回使うことは少ないものの絶対に1枚使うため2枚採用。
サポート10枚
・博士の研究 2枚
これから全く同じことをあと6回言います。
手帳があるから2枚でいい!
初手とツツジの返しで使うため2枚の採用。
ガラルファイヤーやかがやくリザードンは博士を使ったターンにも起動してくれるフィニッシャーのため博士を強気で2枚採用できる。
感謝感謝。
・ボスの司令
今の環境でボスを使いたい場面なんて最後しかないと判断。
ボスを使うターンについてはnote下 対面での動き方で書きます。
2回程使いたい試合があるかもしれませんが、手帳あるから1枚でいいや!
・ツツジ
このデッキが俺の中で最強たる所以その1。
アルセウスやミュウ相手に3ターン事故ってもまだ戦える。
ツツジ使いながらメインアタッカー狩れればまぁ勝てる。
2回使いたい試合があるかもしれませんが、やっぱ 手帳あるから1枚でいいや!
・セレナ
ルギアやパルキアを呼び出せつつ、ドロサポにもなる優秀なカード。
非エクとの相性は良くないかもしれないがボスも増やしたい でも博士も増やしたいってなって妥協して採用。
2回使いたい試合があるかもしれませんが、まぁ、手帳あるから1枚でいいや!
・クララ
可愛い最強はい優勝。
相手のセイボリーの返しにメッソン並べ直したり ガラルファイヤー投げた次の番にガラルファイヤー回収したり かがやくリザードン再利用したり 初手に落としたVSTAR拾ったり エネルギー拾ったりなんでも出来る最強カード。
このデッキが最強たる所以その2。
基本2回使う前提で 2枚採用の事が多いが枠の都合上1枚。
正直2枚目欲しい。 手帳あるから1枚でいいや。ってなってるけどやっぱ2枚目ほしい。
・マリィ
いつの時代も雪道マリィが1番強いって言ってました。
CLっていう大型大会では雪道マリィで拾える試合が少なくとも1回は存在するので採用。
雪道マリィしても自分にはあんま刺さらないのが強い。
このデッキが最強たる所以その3。
1回使えればいいけど、たまに2枚目が欲しくなるその時は手帳あるから1枚でいいや。
・カイ
後手1の安定感高めるためだけに採用。
強いけど、個人的には微妙。
自由枠。
・キバナ 2枚
基本毎ターンポケモンが倒されていくのに対して アタッカーが2エネ要求のカードばかり。
そのためキバナがないとリカバリーができない。
相手は毎ターン1枚サイドを取るのに対してこちらは2枚で2枚サイドを取り進めるのでキバナが使えないとほぼ負けに直結する試合が多い。
そのため2枚と手帳込で計4枚の採用。
このデッキが最強たる所以その4。
スタジアム2枚
・トレーニングコート
ガラルファイヤーを起動したいけど、えねが足りない時やインテレオンで殴りたいけど水エネがないって時 ありますよね?
そんな時の解決札。
あと自分で貼った雪道を自分で壊せるため強い。
2枚目凄く欲しいけど、枠の都合上1枚。
・シンオウ神殿
京都環境において特殊エネを無にするこのカードは最強です。
また、〈ロストスイーパー〉や〈崩れたスタジアム〉も採用枚数は少なかったため〈ルギアVSTAR〉へのメタカードであるし、ついでに〈フュージョンエネルギー〉があってもクイックシューターで20点乗せれるようになるため採用。
2枚目は今なら言えます 絶対入れた方がいいです。
エネルギー10枚
・悪ー炎ー水ー雷
・4ー2ー2ー2
この配分が結果安定。
CL横浜では、ダイケンキが入ったことにより悪エネが3枚から増やす必要が出てきた。それ以降ずっと4枚。
炎エネはクリムガンが入ったことにより1枚だとサイド落ちした場合クリムガンが殴れないため2枚に増。
水エネはインテレオンがメインアタッカーになったため2枚採用。
雷エネルギーはゼラオラが殴るために採用。
パルキアやルギア対面では絶対に使うためサイド落ちケアの2枚が安定。
4.不採用理由と候補だったカードについて
CL横浜発表時からCL横浜で使用したデッキまでの中で抜けていったカードや採用候補だったカードの解説になります。
まずは不採用になったカードについて。
・ダイケンキV ダイケンキVSTAR
CL横浜では3試合場に置き 3試合ともよく分からんって顔をされました。
2-2の採用だったが アルセウスやハピナスは減っていると仮定して不採用までいった。
しかし、1週間前になり、アルセウスに勝てない事が発覚し 1枚ずつ採用。
Vの上技 つづらおとしはガチで全員覚えて置いてください。
マジで使います。
VSTARの技は220と打点的に微妙だが、このデッキの場合 低火力 高耐久のデッキに対して打ち続けるか 最初の2.3ターンにしか使わないため220は優秀。
Vを1撃で狩れるため採用して最も感謝している1枚。
CL京都環境では進化するためにVを置く余裕がないこと。
セレナですぐ呼ばれちゃうこと。
ガラルファイヤーVと違い種での役割が薄いことから不採用。
・ライコウ 不採用
パルキアへのアタッカーとなるカード。
このカードをパルキア側はパルキアでしか取れないためサイドプランを優位に進められ、パルキアへの勝率がグンと上がる。
枠の都合 クワガノンVとライコウVどちらかを不採用にしなきゃいけなくなり、パルキアよりもアルセウス対面への勝率維持の方が価値が高い判断をしたため不採用。
余談ですがCL横浜後はクワガノンではなくライコウを採用しています。
理由はクワガノンは後手1 先2で殴らなければただの逃げエネ3の虫だったため。
・ガラルファイヤー 2枚目 不採用
1回しか使わない試合が多いのとクララで事足りる。
・エモンガ 不採用
前日まで採用されてたが先日の夜 ゼラオラと入れ替わり不採用。
1エネ30 コイン表麻痺は正直強いが、技を使うターンが基本ない事。
ライコウとゼラオラを抜いてしまうとパルキアが不利になるため、ゼラオラを採用せざる追えなかった。
エモンガよりゼラオラの方が技を使うターンがあり、アタッカーとしても優秀なためゼラオラの方が大切。
・ドガース ガラルマタドガス 不採用
クワガノンなんかよりアルセウスやロストに対して役割を持てるカード。
クワガノンを不採用にしてマタドガスにすべきでした。
今でも後悔しています。
デッキ作成時の私は マタドガスに2枠割くなら、クワガノンで十分。 むしろクワガノンの方が強くねwwwってなってたので、あの時の俺を誰かぶん殴ってください。
・クワガノンV 不採用
CL横浜環境では〈ロストツールボックス〉メタとして採用していたが、1度も使わず邪魔になっていたため不採用。解雇!!!
・タフネスマント 不採用
クワガノンのHPが210から260になるカード。 ガラルファイヤーVが入ってた時は採用されていたがガラルファイヤーVを抜いたのとクワガノンでグッズロックすればこのカードなくても戦えると誤認していたことによる不採用。
実際不採用にして正解でした。
なぜならクワガノンを1回も有用に使ってないので!!!
・ばつぐんグラス 不採用
結構直近まで採用を考えたが、このカードがなくてもミュウやパルキアに勝てるのと、ギラティナ、弱点ないので、不採用。
・セイボリー 不採用
レジ減ったしいらないべって言ってジム行ったら4回レジと試合しました。
ただ、全体的にもレジは減少傾向にあると思っているんで不採用。
・ロストシティ 不採用
主にレジギガスやかがやくリザードンを葬り去るための採用だったが、レジギガスはセイボリーで対応出来たのと、LTBがかがやくリザードンではなくかがやくゲッコウガを採用していたため不採用。
以上が主な不採用理由になります。
ここからは採用候補だったカードを紹介します
・頂きへの雪道 不採用
シンオウ神殿のほうが優先と考え不採用。
ただ、CLでは雪道ツツジや雪道マリィで拾える試合が必ず1試合あります。
これを見ているあなたは採用してください。
・ガラルサンダーV 採用候補
アルセウスに対して弱点をつけるため採用候補だったが、ダイケンキで事足りるので不採用。
ガラルサンダーかダイケンキかのどっちかだと思います。
私はザンゲツスターを重く見てダイケンキにしました。
・ポワルン 雨の日の姿 採用候補
レインシャワーで全体30ダメージとダイケンキの技を強く使える1枚。
正直かなり迷ったけど、ゼラオラの方がパルキア対面で使うのとマナフィがいるため不採用。
キバナで奇襲できるって考えたら強すぎます。
採用しておけば良かった。。。
・レントラー 採用候補
種ポケモンとしてスタートできる2進化ポケモン。
技はありえないくらい優秀だが、枠の都合上不採用。
この記事書いてる途中でレントラーの扱いを察知してしまい後悔中。
・ビッパ ビーダル 採用候補
入れるなら2枚ずつだったため諦めた。
・ヤミラミV 採用候補
一時期ダイケンキより強くないか!って調整メンバーの中で噂されたがインテレオンのシューターとベルト込みアクアバレットで倒れてくって考えたら一気に冷めました。
・エルレイドV 採用候補
アルセウスへの回答として採用しようとしていたが技の効果を勘違いしていたため不採用。
あったらもしかしたら最終戦勝てたかも。
・コオリッポ 採用候補
ブロックスライダーしたかったけど、3エネは厳しすぎたので不採用。
・ツールスクラッパー1枚
CL横浜の環境で採用しない理由が見当たらない1枚。
ダイケンキのつづらおとしが同じ効果を持っているがグッズで使えるか技で使えるかは大きな違い。
ギラティナVSTARの上技でVSTARワンパンしていくこの環境の都合上 大きなおまもりは基本入っている。
また、アルセウスに主にはるグッズは大きなおまもりのため採用。
CL京都環境ではロストスイーパーのほうが強いこと。
封印石などの使い捨てグッズが増えたことなどから不採用。
・げんきのハチマキ 採用候補
こだわりベルトで良くないか?と思う人もいるかもですが、ルールを持つ持たない関係なく+10はとにかく重宝する。
例えば ガラルファイヤー サイド5枚取られた時のダメージは270だが、ハチマキで280になる。
それ、ベルトで良くないっすか?って思った君
インテレオンのアクアバレットが130になる。
130になると レジ系やかがやくゲッコウガを1撃で倒せるようになる。 そう考えたら強くないっすか?笑
ただ、使う場面が限られてるのと、CL直前の僕はこのカードに気付かず採用出来なかった。
・あなぬけのひも 採用候補
バトル場でスタートしたVを逃がす唯一の手段になるはずだった。
ただ、このデッキは相手がサイドを4枚や5枚取らないとアタッカーの火力が出ないため、クワガノンでスタートしたらパラライズボルトを、ダイケンキならザンゲツスターむじひなやいばを宣言すればいいやってなり不採用。
同じ理由でポケモン入れ替えも不採用。
・クイックボール 4枚目 採用候補
入れたかったけど、正直3枚で使い慣れてて足りてるから不採用。
・バトルVIPパス 採用候補
枠がなかった。。。
・ネジキ 採用候補
ガラルファイヤーVがいた時は入ってた。
ガラルファイヤーVや非エクのガラルファイヤーを出し特性を使ったあとネジキすれば結構なアタッカーが殴れるようになるが、それをしなくても勝てると判断して不採用。
・ジャッジマン 採用候補
マリィかジャッジマンか。だったため不採用。
・メロン 採用候補
後手1パラライズボルトができるようになるカード。
つけ先がクワガノンしかいないのとそんな上手く決まらないってなり不採用。
・ツインエネルギー 採用候補
これがあれば幅広いアタッカーを採用できるようになるが沼だったため不採用。
もし、他にこのカード採用しないの?等あればDMお願いします。
随時追記します。
5.各対面での立ち回り
ここでは上記したtier表に記載されているデッキへの立ち回りとサイドプランについて記載します。
少し長くなってきて疲れたと思いますがもう少しお付き合いください。
・ルギアVSTAR
サイドプラン2-1-1-2
使用アタッカー
ゼラオラ×2 インテレオン
クリムガン かがやくリザードン
後手1でルギア取れたら勝ちなんですけど、世の中そんなに上手くない。
先2か後手2でガラルファイヤー+付け替え+セレナorボスで先に2枚取りましょう。
相手のデッキの性質上ライコウやイベルタルのようなサイド1枚しか取られないポケモンで殴ってきますので、テンポ遅れないようにしましょう。
ムーランドⅤが出てきても焦らないでください。
相手が場にVを置いたら勝ち筋です。
かがやくリザードンかガラルファイヤーで取り進めましょう。
サイドプランでは2-1-1-2と書きましたが、最後の2はいつでもいいです。
・エレキガノン
サイドプラン 2-3-3
使用アタッカー
インテレオン×2 かがやくリザードン×2
まず、後手1パラライズ宣言されたら潔く負けを認めてください。
やるだけ無駄です。
後手1パラライズされなかったらまだ戦えます。
アクアバレット2回でクワガノンV倒しつつレジエレキに6点乗せておいてください。
レジエレキの体力が250になるのでかがやくリザードンで倒せます。
最初に潔く負けを認めてとかいいましたが後手1パラライズされてもできる可能性はありますので勝ち進んでいるときはあきらめず試合してみるのはありです。
ただ、相当難しく険しいです。
・VSアルセ空ピカ及びアルセ系統
サイドプラン 2-1-3 及び 2-2-2
使用アタッカー
インテレオン クリムガン ダイケンキ
かがやくリザードン ガラルファイヤー
基本先を選びます。 万が一後手の場合でも勝てます。
バトル場のアルセウスをインテレオンとクワガノンで倒し 相手の空ピカに対してアクアバレットのベンチ狙撃やシューターを当てておきましょう。
相手のポケモンは基本的にダイケンキを1撃では倒せないため、アルセウスをクリムガンで倒した番にダイケンキを置くようにしましょう。
空を飛ぶピカチュウの体力が310しかないため220+40+30+20+20で倒せます。
ダメージ配分はこちら
むじひなやいば+ザンゲツスター+こだわりベルト+アクアバレット+クイックシューター
なので、空を飛ぶピカチュウが用意されても焦らず落ち着いて立ち回りましょう。
途中の1は正直なんでもいいです。
ボスの司令は空を飛ぶピカチュウが倒せる番に使います。
相手より先にツツジを使いたいため順当にとり進めるのではなくお茶を濁すターンを作るのもありです。
しかし、考え無しにそれをしたら普通に負けるのでしっかり考えてプレイしましょう。
CL横浜環境でのお話。
最近は見ないため京都環境は記載なし。
・VS ロストギラティナ及びLTB
サイドプラン 1-1-1-1-2 もしくは1-1-2-2
メインアタッカー
インテレオン ガラルファイヤー
クリムガン かがやくリザードン
基本的に先を選びます。 後手でも捲れます。
まず、クワガノンを採用してた理由としてロストを見ると書いてますがはっきりいってこいつ出したら負け筋になるのでこいつはいりません捨てましょう。
相手は最初キュワワーでデッキを回して来るので先2でキュワワーを気絶させましょう。
カビゴン もしくはギラティナで返して来るのでそうなった場合はクリムガンで戦い その後インテレオンやガラルファイヤーでサイドを取り進めましょう。
残りサイド2に出来たら相手はウッウで殴らなければ行けなくなります。しかしウッウでサイドを取られないアタッカーばかりなので基本勝てます。
ヤミラミのロストマインやゲッコウガ、ガラルジグザグマには気を付けましょう。
・VSパルキア
サイドプラン 2-2-2 もしくは 1-1-2-2
メインアタッカー
インテレオン クリムガン ゼラオラ
かがやくリザードン ガラルファイヤー
JCSの時は微不利だったが、かがやくリザードンとクリムガンの採用により、有利に。
基本先攻だが後攻でも微有利なのでじゃんけん弱くても大丈夫。
マナフィを置くことは忘れないでください。
目指すは先2アクアバレット。もっと理想を言えばそこにザンゲツスターも組み合わせたい。
メッソン2匹倒したい。。。
後手はどん呼びから入って 分岐
インテレオンに殴られた場合はクリムガン パルキアはゼラオラで返します
Vを置いても勝てます。何ならV狙ってくれたら感謝しましょう。
こちらは最大4回の攻撃で勝てるのに対し、パルキア側は5回攻撃する必要が出てくるためそこまで被害はないです。
むしろ、先にツツジ使えるので良いです。
相手の《やまびこホーン》には注意しましょう。
ツツジとやまびこホーン二枚のケアを同時に行うため、相手のツツジが発動条件が満たされるようになる前に盤面を非エクで埋めておけばツツジ後もアタッカーを用意できているためある程度勝てます。
相手にどこをとっても勝てない詰み盤面を作りましょう。
・VSレジギガス
サイドプラン1-1-1-1-1-1
メインアタッカー
インテレオン クリムガン ダイケンキ
ガラルファイヤー かがやくリザードン
セイボリーをうまく使いましょう。
1度のターンで盤面からレジを減らしましょう。
少しでも相手の要求を高めましょう。
この3つを大切にすれば、負けません。
ちなみに時間も厳しいのでプレイ速度は早めに、、、
・VSミュウ
サイドプランは3-3
メインアタッカー
インテレオン クリムガン ガラルファイヤー
相手にはただのインテレオンバレットと誤認させるプレイングをしましょう。
悪エネを見せず水や雷のポケモンでミュウVMAXを倒しましょう。
相手に2匹目のミュウで攻撃させたらガラルファイヤーで勝ちです。
もしデッキがばれてしまった場合、相手はミュウでサイコジャンプを使ってきます。
相手はミュウを場に残せない、さらにはバトル場を倒したいためタブレットを複数枚使用します。
相手にタブレットを使わせましょう。
順当に殴って勝てます。
事故でも焦らず戦いましょう。
6.CL横浜大会当日のマッチアップ
1.アルセギラサンダース
先攻 6-5 勝ち
WCSで活躍した《アルセサンダース》に《ギラティナV)が入ったデッキタイプ。
最初、《アルセウスV》しか見えていなかったため特に変えることなく順当にカードをプレイ。
相手のターンに超エネが見えたためアルセギラと決めてプランを考えようとしたらサンダースが出てきて焦り。
《インテレオン》で攻撃ができたものの、2ターン目に《サンダース》が完成。
ここで裏工作宣言をしてしまいジャッジ介入。
試合に戻り、特に動けず《ダイケンキV》でつづらおとし宣言で《メモリーカプセル》を壊すも、次のターンには再び《サンダース》が完成。
幸い《ダイケンキV》が残ったため、《ツツジ》で事故らせて勝つプランに切り替え。
もう一度つづらおとしを宣言。
相手が3枚サイドをとった段階で《ツツジ》からの《クリムガン》でサイドを進める。
その後順当に《かがやくリザードン》でバトル場の《アルセウスVSTAR》を倒し、相手の手札にエネルギーがなければ勝ちの面を作り勝ち。
2.キュレムVMAX
後攻 0-6 負け
相手の場に《ヤレユータ》が見えたた《キュレムVMAX》と確定し、プレイ。
後手1 デッキを見たところメッソンが3枚いない?!?!?
どうしようもなく負け
3.アルセレックウザ
先攻 6-4 勝ち
初手に《ダイケンキV》しかいなかったが、先2からは順当に回る手札だったため安心。
相手のバトル場には《アルセウスV》がいたため《ダイケンキV》に手張りし、《メッソン》を2匹用意し返す。
相手の場に《レックウザV》が出てきてびっくりしました。
しかし、バトル場の《アルセウスV》がそのまま残ったためダイケンキでザンゲツスターを使い《頂きへの雪道》を張り《アルセウスV》を気絶。
返しの番、《博士の研究》やそうくうのはどうを使うもバトル場の《ダイケンキVSTAR》が耐えて帰ってくる。
しかし、こちらも動けず、《ボスの指令》で裏の《クロバットV》に140乗せて返す。
相手は順当にバトル場を気絶されるも裏に残り40の《クロバットV》が残っていた。
しかし《ツツジ》が見えておらず、逆転負けがこわいため 《インテレオン》のクイックシューターをバトル場の《レックウザVMAX》にあて、アクアバレットの20を《クロバットV》に乗せて番を返す。
相手は《ツツジ》をプレイできず、《マリィ》をプレイし新しい《レックウザVMAX》で攻撃してきた。
こちらは動けずクイックシューターで裏の《クロバットV 》を倒し、サイドをとると《レベルボール》があったため動く。
またもや《ツツジ》を恐れて、場に(かがやくリザードン》ベンチに《ガラルファイヤー》を置いて返し勝ち。
4.レジギガス
後攻 6-0 勝ち
初手の動きがお互いよくなかったが、まだリカバリーできる手札だったため耐え。
お相手はレジアイスがすべてサイドに落ちており技が使えず番を返してきたので順当に殴り続けて勝ち
5.LTB
先攻 4-6 負け
相手に後手1おとぼけスピットされて負け確。
途中《クワガノンV》でパラライズボルトで稼ごうとするも時すでに遅く追いつけない。
また、《ツツジ》パラライズ宣言してるのに相手の《ミラージュゲート》を恐れてメッソンを置かず何もできず負け。
崖っぷち、、、
6.ヒスイゾロアーク
先攻 6-4 勝ち
初手がかなり良く先2アクアバレットが宣言できる手札。
さらには《メッソン》も並び文句なし。
しかしお相手《ゾロアークV》を出し《マリィ》をプレイしうつろがえり宣言。
ターン開始時手札を見ると、《ふしぎなアメ》《インテレオン》《回収ネット》何でもできる手札で先2アクアバレット宣言。
そのままプレイしていて残り時間が10分を切り残りが4-4だったため《ダイケンキV》を出しお相手に倒してと心から願い番を返す。
お相手は《セレナ》を使い裏の《ダイケンキV》を倒してくれたため無理やり《かがやくリザードン》を起動。
あとは場に非エクだけを並べ詰み盤面を作り勝ち
7.ロストギラティナ
先攻 6-4 勝ち
順当に展開していき面を非エクだけで固めて番を返す。
お相手は《ゲッコウガ》で技を使いたかったが、使えず何とか耐える。
次の番に《マナフィ》を置き順当にサイドを進めるも、《ヤミラミ》のロストマインで《マナフィ》と《メッソン》を《ガラルジグザグマ》込みで倒されるも《クララ》で即修復。
その後《ギラティナVSTAR》が出てくるも、《かがやくリザードン》と《ガラルファイヤー》を立てて詰み盤面で勝ち
ヒスイバクフーンGET。
8.水アルセウス
先攻 2-6 負け
《クリムガン》スタートしてしまい絶望の3パス。
《ツツジ》で巻き返そうとするもさらにパス。
何とか《かがやくリザードン》で《アルセウスVSTER》を倒すも時すでに遅し。
悔しいですが5-3でドロップ。。。
7.サイド落ち確認の優先順位
ジメレオンとヒスイのヘビーボールは優先して確認しましょう。
ルギア、パルキア対面でのマナフィの確認は忘れずに・
8.CL候補だったデッキについて
ここではCLの候補だったデッキについてレシピのみ投稿します。
気になった人はDMください。
ボツ理由について。
1.エンペルトV 圧倒的火力不足。
2.練習時間の不足
3.練習時間の不足
4.扱える自信がなかった。
もう少し練習時間の確保ができてたら別のデッキを使って別の世界線では京都の優先権だったかもしれませんね。
9.最後に
JCSで手に入れた優先権があり参加できたCL横浜。
正直、満足はできてないです。
結果的にCL京都は落選してしまいました。
パルキアやミュウとは当たれず、完全に読みを外していたり、過信していたり、と悔しさが残る大会でした。
完走もできず順位も249位と、ギリギリ最低ラインの250位は超えたものの手に入ったのはバクフーンだけ、
また抽選の日々に戻ってしまいました。
練習量も足りず悔しすぎる結果となってしまいましたが、ここでくじけずこれからに向けて練習頑張りたいです。
このノートに記載してあるデッキは私が使いやすいレシピです。
あくまで私が使いやすいだけで、見ているあなたが使いやすいわけではないです。
自分に合った60枚を見つけてください。
最後になりましたが、これからもよろしくお願いします。
この記事を見ているあなたが、このデッキ基盤で結果が残せますように。
誤字や質問については下記のミコトバクシンオーのアカウントまでお願いします。
所属 SoDD Pro`s所属 (@suck_day)
連絡先 ミコトバクシンオー (koto_prpsbaku)
(koto_mikotto)
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