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ローソン ちょっといい話〜過疎地のコンビニはスーパーよりありがたい

ローソンファンというわけではありませんが、干支1周以上もの長い時間をローソン様に大変お世話になっています。

田舎暮らしでは、最寄りコンビニは車で15分の隣町ローソン(だいぶ遠い…)
仙台にいた頃は、最寄りコンビニは徒歩2分ローソン。ただし5分歩けばファミマ2店。
そして、今。最寄りコンビニは徒歩10分のローソン(ちょっと遠い…)
なお、田舎暮らし前は、長い間セブンイレブンほぼ一択。ホント『近くて便利』。そのため、ご近所のローソンには見向きもしませんでした。。

そんな、我が家の「”ほっ”とステーション」でもあるローソンに、ちょっといい話が続いています。

2024年10月4日 過疎地のスーパー跡地にオープン

和歌山県田辺市龍神村、人口約2,600人の小さな村の閉店したスーパー跡地にオープン

地元スーパー跡地へのコンビニ出店は、買い物難民にとっては最強です。

今回は、こんな感じ
・売り場面積は約220平方メートル
・24台分の駐車場
・24時間営業
・通常の商品に加え、日常生活のための生鮮品や冷凍食品も取り扱う
・地域交流スペースにもなるイートインスぺースを設ける

田舎暮らし族にとっては、スーパーよりもコンビニの方が便利です。
・ATMを使える
・公共料金等の支払いができる
・発送などができる

都市部や、地方でも住宅地に住んでいるとわからないかもしれませんが、地元の小さなスーパーでは買い物はできても、コト足りないことがあるのです。

コンビニよりスーパーの方が安い、とかそういうレベルではありません。そのサービスが「あるかなしか」「できるかできないか」の問題なのです。

田舎の小さなスーパーは基本現金払いのみ。現金がないと買い物もできません。現金を用意するためには、銀行や郵便局のATMにわざわざ行かなければならないのです。もしくは、車で30分とかかけて、最寄りのコンビニまで行くとか。

公共料金や税金の支払いは、平日営業時間内に銀行や郵便局の窓口に行かなければなりません。

もちろん、メルカリの発送とかも苦労します。

コンビニがあれば、小分けされた日持ちするお惣菜や、お弁当、日用品も購入できます。お年寄りや、1人〜2人暮らしであれば、むしろ便利なくらいです。スーパーよりも高いし、健康上はよくないかもしれませんが、買えないよりはずっとマシです。

しかも、ここは約220平方メートル、約67坪。
コンビニの一般的な店舗面積は50~60坪(約165~200平方メートル)と言われていますので、少し大きいくらいです。元のスーパーの品揃えも、一般的なスーパーよりも限定されていたと予想されます。品揃え的には、コンビニの方がいいかもしれません。

イートインスペースも重要です。買い物にきたついでに、お茶を飲んでおしゃべりをしていく。言い方は悪いかもしれませんが、お互いの生存確認・体調確認の場になります。

ローソンも、”「地域共生コンビニ」として、過疎化で小売店が撤退し、食品や日用品の購入が難しい地域の課題を解決することを目指している”とのこと。

24時間営業が必要かどうかは別として、うまく行くことを願っています。

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など思っていたら、同じ記事について「行政の役割」まで考えている方がいらっしゃいました。

私たちが暮らしていた町は、おエラ方やその取り巻きがザ・田舎町で、完全オワコン一直線。部外者には極めて冷たい方々でしたので、行政との連携など思いつきもしませんでした。確かに、行政の支援があると出店も継続もハードルが下がりますね。

2024年10月11日  “コンビニ砂漠”に新店舗オープン

約80kmに渡り売店がない首都圏中央連絡自動車道内回り(圏央道)の江戸崎パーキングエリア(茨城県稲敷市)と菖蒲パーキングエリア(埼玉県久喜市)間に出店

2024年4月PAがオープンしたところです。80kmないのは、ちょっと不安。「”ほっ”とステーション」できました。

出典:NEXCO東日本


2024年10月18日 ローソンのレジレス店「Lawson Go」オープン

東急電鉄 二子玉川駅の構内、2024年10月18日〜2025年3月14日限定

”一般客が利用できる通常店として、ウォークスルー決済店舗を出店するのは今回が初” とのこと。

駅構内での買い物は、最短時間かつ簡単であって欲しい。

今後の展開も楽しみです。

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