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SDGsでエコ疲れは、納得しかない

8月下旬にプレスリリースされた博報堂の「生活者のサステナブル購買行動調査2024」が、なぜか昨日のトラベルボイスで取り上げられています。

サステナブル購買行動調査2024、社会行動実践度は過去最高値、一方で10代の過半数は「エコ疲れ」も

博報堂のレポートはこちら↓

SDGsに市民がこれほどの興味を示すのは、日本人くらいなのではないかと思うのですが、そんな日本でも調査によると「SDGsの認知率・知名率は、前年の55.7%から51.7%に減少」とのこと。

10代(16~19歳)の認知率・知名率が74.4%というのは、学校の授業で取り上げているからでしょう。小学生は、17の目標を暗記していると聞いたこともあります。

知名率が最も高いのは70代 87.3%。これは、テレビのおかげでしょう。

SDGs17の目標の関心度では、「14. 海の豊かさを守ろう」が61.2%でトップ。
小泉氏のレジ袋有料化の賜物です。「効果」としての具体的な数値がでました!

なかなか優秀な結果なのですが、気になるのがこちら↓

10代の過半数が「社会や環境問題に取り組むことに疲れを感じる」と回答しており、“エコ疲れ”を感じている様子もうかがえる。

10代じゃなくても、話を聞いているだけ、目にしているだけで疲れます。グリーンウォッシュって、広くバレ始めたのでしょうか。

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