見出し画像

29.14 微分の初歩(基本演習①)

基本的内容が終わったので演習によって理解を深めましょう。
難易度は教科書の節末問題で、基本の理解に丁度良い難易です。


基本演習

1.関数$${y=2x^2}$$の$${x=a}$$における微分係数が 12 に等しいとき、定数$${a}$$の値を求めよ。

2.2次関数$${f(x)=x^2+1}$$について、$${x}$$が$${a}$$から$${b}$$まで変わるときの平均変化率と、$${x=c}$$における微分係数$${f'(c)}$$が等しいとき、$${c}$$を$${a, \: b}$$を用いて表せ。ただし、$${a\neq b}$$とする。

3.関数$${y=x^3-2x^2}$$のグラフについて、傾きが$${-1}$$であるような接線の方程式を求めよ。

4.関数$${f(x)=x^3+ax^2+bx+c}$$が$${x=-3}$$で極大値をとり、$${x=1}$$で極小値$${-12}$$をとるように、定数$${a, \: b, \: c}$$を求めよ。

5.関数$${f(x)=-2x^3+ax^2+3}$$が$${x=1}$$おいて極値をとるとき、定数$${a}$$の値および極値を求めよ。





ここから先は

4,131字 / 2画像
この記事のみ ¥ 200

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?