【Day2】自然豊かな地で心癒される!帯広2泊3日温泉旅行
2日目スタートです。1日目の記事はこちら。
2日目
6:30 朝食
フォロワーが「北海道ホテルの朝食はいいぞ!」と薦めてくれたので、朝食付きのプランにしていました。北海道ホテルでは、3つの朝食(和食・洋食・スープカレー)から1つ選ぶことができます。
私は「王道の洋食」を選択。白い卵を使ったオムレツも、北海道小麦で作られたパンもめちゃくちゃ美味しかったのですが、一番感動したのは「ホテルメイドのポタージュスープ」でした。
おそらくじゃがいものポタージュなのかな?と思うのだけれど、これがとんでもなく美味しくて…!一口飲んで、あまりの美味しさに二度見してしまいました。恐るべし、北海道ホテル。
「王道の和食」もすごく美味しそうだったので、また今度伺うときはそちらを注文したいと思います。
11:00 帯廣神社
朝食を食べた後は、朝の温泉を堪能。日本各地で温泉を楽しんでいる私ですが、「モール温泉」の美肌効果がヤバすぎて一生抜け出せる気がしない。入浴直後はもちろん、入浴後も肌のすべすべ感が損なわないのマジですごいのでオススメ。
そんなこんなで、ホテルをチェックアウトして今日宿泊するホテルに荷物を預けた後は観光するぞ!ということで、帯廣神社にやってまいりました。
帯廣神社にはシマエナガをモチーフにした限定おみくじや御朱印帳があり観光客から人気を集めているのですが、そもそもシマエナガって北海道のみに生息する生き物らしいですね。初めて知りました。
シマエナガおみくじは1つ500円という強気の値段でしたが、せっかく帯廣神社に参拝しに来たのであれば引きたいよね〜と思い、たくさんの数のシマエナガから一目惚れした子を選択。
結果は大吉でした。これには思わず私もにっこり。第一番のおみくじを初めて引いたのですが、「天の御助を受け〜」とか「貧者を慈しみ弱きを助け〜」とかなんとなく一番!って感じの内容ですごく嬉しくなりました。
男と酒には気をつけていきたいと思います。
11:30 高橋まんじゅう屋
帯廣神社から次の目的地である「六花亭本店」までは徒歩20分。てくてく歩いてると、帯広市内で人気のまんじゅう屋さんが!看板商品は大判焼きで、中でもチーズが美味しいと聞いたので迷わず購入。
食べ進めると、とろーり伸びるチーズの出現に思わず「おおっ!」と声をあげてしまいました。ちょっと塩っ気があって生地との相性も抜群だったので、皆さんも是非食べてみてください。
11:40 六花亭本店
「マルセイバターサンド」で有名な六花亭の本店にきました。ちなみに、帯広はスイーツ激戦区としても知られていて、六花亭の他にも、柳月、クランベリーなど人気のスイーツの本店が集結しています。
お目当ては2階の喫茶室!喫茶室がある店舗はいくつか道内にあるみたいなのですが、帯広本店でしか食べれないメニューもあるらしく、スイーツ好きの私としても食べないわけにはいきません。
数あるメニューの中から、結局帯広本店でしか食べられないリコッタパンケーキ(帯広の森)とクロワッサンを注文しました。
リコッタチーズがほのかに感じられるパンケーキは、メープルシロップやホイップクリームとの相性も抜群であっという間に完食!クロワッサンは焼き上がりの時間になると、店員さんが「いかがですか?」と声をかけてくるのでずるいですね。
ついでに、賞味期限3時間との噂の「サクサクパイ」も注文。パイ×カスタードの組み合わせなんて美味しいに決まってるのですが、ほんのり控えめなカスタードがとても美味しかったです。
13:10 真鍋庭園
こいつ飯ばっかり食ってやがる!と思われるのも癪なので、しっかり観光もしていきたいと思います。六花亭からバスに揺られて20分。知る人ぞ知る観光名所、「真鍋庭園」にやって来ました。
日本初のコニファーガーデンとしても知られる庭は25,000坪に及び、日本庭園・西洋風庭園・風景式庭園で構成されているそうです。
晴天だったこともあり、どの景色を切り取っても青空と緑のコントラストが美しくて、自然豊かな空間にとても癒されていました。私が画家だったらこの景色をキャンバスに閉じ込めていたのに。
そんなことを考えながら歩き進めていると、まさかの動物と遭遇…!
え、エゾリスだー!!!!!!!
この時点で私のテンションは最高潮。エゾリスは警戒心が強いみたいなので、近寄って撮影までは出来なかったのですが、意外と大きいサイズ感だったり、想像通りの機敏さだったり、、生で動物をみれたのが本当に嬉しかったです。
14:30 クランベリー本店
真鍋庭園からバスに揺られて25分。スイートポテトで有名なクランベリーの本店にやって来ました。ケーキでも食べながらゆっくりしたいな〜と思っていたけれど、まさかのイートインスペースは封鎖。
ということで、大人しくケーキ2種とソフトクリームと自分用のお土産にクッキーを購入して退店。ケーキもソフトクリームも東京では考えられないくらい安価で本当にびっくりしました。
14:40 たいやき工房
「道も歩けばスイーツに当たる」ということで、すぐ近くにたい焼き屋さんがあったので若者人気No. 1のクリーム味を購入。
「6分かかりますけどいいですか?」という質問にボケーっとしてしまいましたが、注文してから焼き上げるスタイルのようですね。ちなみに出来立てホヤホヤのたい焼きはめちゃくちゃ美味しいです。
15:00 チェックイン
昨日のお部屋との落差が凄まじい…!かもしれませんが、今夜は「天然温泉 白樺の湯 ドーミーイン帯広」にお世話になろうと思います。
お部屋はTHEビジネスホテルといった感じで可もなく不可もなくと言った印象ですが、こちらでもモール温泉が楽しめることや、風呂上がりのアイス1本無料などちょっとしたサービスを提供されていることが決め手で選びました。
18:00 インデアン
帯広市民に熱烈に支持されているカレーショップこと「インデアン」。帯広で2番目に美味しいお店(母と妻の料理が一番美味しいから)として、創業当初からずっと多くの人に愛されています。
私は辛いものが苦手なので、ギリギリまで行くかどうか悩みに悩んだのですが、やっぱり「帯広のソウルフードは食べてみたい!」と思い訪問。
インデアンで使用されているルーは、インデアンルー、ベーシックルー、野菜ルーの3種類あるのですが、とりあえずインデアンルーを選択。カツカレーを食べれるほどお腹は空いてなかったので、エビをトッピングすることにしました。
気になるお味はというと、一口目は「意外と普通」だと感じたのですが、食べ進めていくごとに「普通の中でも最上級に美味い」と褒めているのか貶しているのかよく分からない評価になりました。(ちゃんと美味しかったですよ!)
20:30 炉ばた 魚千
店の前で写真を撮っていたら、道民にナンパされて「???」ってなりながら入店した記憶しかありません。というわけで、気になっていた居酒屋さんで1人飲みしていこうと思います。
お通し700円という強気中の強気の価格設定にびっくりしたけれど、明太マヨ和え?のホタテもイカもすごく美味しかったので許そうと思います。
その後は、メニューを見て適当に注文。正直来店した時点で腹6分目くらいだったので、最後に現れたじゃがバターに心が折れそうになりましたが、どれも本当に美味しかったです。
じゃがバターは女将さんのご厚意で「残した分をいももちにしてあげるよ〜」と言ってくださったので、お言葉に甘えてしまいました。
さすがにじゃがいもの名産地である北海道で食べる芋は格別でしたね。大変美味しゅうございました。
というわけで、2日目終了〜!徒歩とバス中心で帯広市内を観光&食べ歩きしてみましたが、いかがだったでしょうか。3日目も最後まで思いっきり遊び倒そうと思っていますのでお楽しみに!