【小樽編】JAL「どこかにマイル」で行く北海道2泊3日旅行
小樽編スタートです。前回の記事はこちら。
3日目
7:00 ベッセルイン札幌 中島公園
早起きして「朝食のおいしいホテル2020」で4位を受賞したベッセルイン札幌中島公園さんの朝食ビュッフェに来ました。宿泊客じゃなくてもホテルの朝食食べられるのめちゃくちゃ良いですね。
当然ですがビュッフェなので好きな量盛り付けることができます。いくらも蟹も?いいの?…マジ?
ウッヒョォオオオオオオオ(大声発狂)
寝不足も相まって早朝ドッキリで起こされた人並にテンションの低い私でしたが、いくら丼の美しさに酔いしれていたら「最終日も楽しむぞ!」メンタルまで持っていくことが出来たのでオススメです。
朝から食を楽しめる北海道って本当に素晴らしい!
11:30 小樽運河
ついに小樽までやってきました。駅から海が見えた瞬間に「海だー!」と叫んだ埼玉育ちの私。観光客感溢れていて、今思えばすごく恥ずかしいですね。
旅行中は本当に天気に恵まれていたのですが、この日は事前にチェックしていた天気予報で真夏日と言われていて、「5月の北海道で?さすがにないわ〜」とか笑っていたら、まさかの25度を観測。
ば、バカな…!と思いながらも、カーディガンを脱いで日傘を差し始めた(もちろん日焼け止めも塗ってきた)ら、ヒートテックを着てきたフォロワーがすごく暑そうにしていて笑いそうになりました。
とはいえ、夜は冬物コートが必須になるくらい気温が下がるので、本当に服装選びが難しい印象です。
13:00 小樽洋菓子舗ルタオ本店
ルタオの本店にやって来ました。よく駅前のルミネとかで見るけどちゃんと食べたことはないケーキとご対面。ふーん、腕前見せてもらおうじゃない。
……こいつ…できる!!!!!
一口食べて、完全に分からされました。とにもかくにもふわふわなんだけど、口に入れた途端溶けるのでいくらでも食べれる魔法のようなケーキです。
美味しすぎてあっという間に完食。2皿目行きたいところだけど、色々と食べ回りたいので断念。ショップでお土産をしこたま買って、店を後にしました。
15:00 北一ホール
小樽堺町商店街をぶらぶらして、小樽オルゴール堂でパイプオルガンとアンティークオルゴールの演奏を聴いた後は、こちらの喫茶店でしばし休憩。
167個のランプが灯る空間は、程よく暗くて落ち着いた雰囲気なので、デート向きだと確信。ディズニーの「ブルーバイユーレストラン」に雰囲気がよく似ている。(カリブの海賊の入り口にあるやつ)
また、GW期間中は中止されていたのですが、平日はピアノの生演奏も実施しているみたいなので、改めてピアノの音色を聴きに来たいな〜と思いました。
16:00 龍宮神社
最後にわがままを言って付き合ってもらった「龍宮神社」。麻生太郎氏がこちらの神社を参拝後に内閣総理大臣に襲名したことから、出世や開運のご利益があると言われるようになったそう。
ちなみに私はバリキャリOLになって好きな男を養いたい願望があるのでこんなお願い事をしました。
「あ〜ん、神様ぁ〜!
いつか月収100万にしてくだたぁ〜い!」
…はい。冗談はともかく、虎視眈々と年収アップを狙っていたら、大幅昇給の可能性が出てきたので、マジでご利益あるのかもしれないですね。
17:30 文重郎じんぎすかん
札幌に戻ったのでジンギスカンで締めていきます。
出来る女なので名店「ふくろう亭」の姉妹店の予約を取っておきました。OPENしたばかりなのか、内装もとても綺麗で、服に全然匂いがつかなかったので、我ながらいいお店のチョイスだったと思います。(もちろんお肉も美味しかったです!)
スーパーで一度買ったラム肉のクセがありすぎて、それ以来避けて通るようになったのですが、さすが本場なだけあって臭みも全くなくて、もぐもぐ食べていました。鉄鍋に油を塗るのも上手くなったので、ジンギスカンを食べるときはお任せください。
20:00 新千歳空港
というわけで、フォロワーとお別れした私は新千歳空港に向かいました。次いつ来れるか分からないので、観光地によくある文字のモニュメントを記念に撮影しておきます。なんか撮りたくなるやつ。
帰りの便混んでるんだろうな〜って思っていたら、案の定出発時間が遅れて、終電帰宅チャレンジする羽目になったので、皆さんは時間に余裕を持った旅行プランを作成してくださいね!
まとめ
憧れだった北海道。一人旅だけど楽しむぞ〜!と思っていたら、フォロワーがついて来てくれることになり、すごく濃密な3日間を過ごすことができました。時系列に沿って書いてみたので、少しでも旅行気分を味わっていただけたら幸いです。皆さんも国内に旅行する際は「どこかにマイル」で!