【Day3】自然豊かな地で心癒される!帯広2泊3日温泉旅行
3日目スタートです。2日目の記事はこちら!
3日目
6:30 朝食
おはようございます。当人もびっくりするくらいお腹が空いてないので、どうして朝食付きのプランにしたんだろうと疑問で頭がいっぱいでしたが、とりあえず食べていきたいと思います。
ドーミーインの朝食は、ビュッフェスタイルで帯広名物豚丼の他、味めぐり小鉢横丁といった身体に優しい料理のラインナップがありました。
昨夜も、夜鳴きそばを無料で提供してくれていたようだし食べてみたかった…。美味しそうな料理を目の前にしても、胃袋がGOサインを出してくれないのでやるせなさが募っていくばかりですが、ギリギリ完食してお部屋に戻ります。
9:30 おやつタイム
朝から温泉を満喫して、部屋でひたすらゴロゴロするの最高すぎる。これぞ旅行の醍醐味ですね。とはいえ、チェックアウトするのに荷物も整理しなければならないし、化粧も着替えも…。
あああああ!お腹はすいてないですが、とりあえずおやつタイムにしましょう。昨日クランベリーでケーキを購入していたので、さっそく食べていきたいと思います。
クランベリーといえば、スイートポテト!だけれど量り売りしていないらしく、巨大な芋の塊を持ち帰る勇気は出なかったのでポテトタルトを注文していたのですが、これがすごく美味しい…!
アップルパイは万人ウケしそうな結構スタンダードなお味でした。どちらも300円前後とは思えないくらい美味しくて、「帯広って本当に素敵な街だな…」と実感した朝でした。
12:00 ナイタイ高原牧場
10時半頃、フォロワーと合流して「十勝の観光名所案内してあげるよ!」というお言葉に甘えて車を出してもらいました。最初の行き先は私のリクエストで「ナイタイ高原牧場」です。
ナイタイとは、アイヌ語で「奥深い沢」を意味しています。まだ時期的には少し早くて、乳牛も放牧されていなかったし、芝生もほぼ枯れていたけれど、夏頃は辺り一面が緑になるみたいで、十勝随一の観光名所として有名なスポットです。
ナイタイ高原牧場の頂上にあるテラスで、ソフトクリームを購入したのですが、これがもうめちゃくちゃ美味しくて…!さすが北海道だ…!(ショコラが漆黒!って感じの色で、妖怪お歯黒女になるところだったので食べる人は気をつけてね)
13:30 いけだワイン城
次に連れてきてもらったのが「ワイン城」。正式には「池田町ブドウ・ブドウ酒研究所」という名称があるみたいなのですが、ヨーロッパ中世の古城に似ていることから気付いたら「ワイン城」という名前が定着したそうです。
ショッピングエリアではワインをはじめ池田町の特産品などが豊富に取り揃えられていました。もちろんワインが試飲できるテイスティングコーナーもあります。せっかくだから何か飲みたい!と思い、悩んだ末にぶどうジュースを頼みました。
ジュースとは思えないくらい、とても濃厚で大人の味に、これが本場のぶどうなのか…と感動。次に来る時は、ワインにも挑戦してみたいです。
14:00 ワイン城のレストラン
お腹も空いてきたので、ワイン城の4階にあるレストランで昼食にしようと思います。
数あるメニューから、悩みに悩んでボロネーゼを選択。エゾジカはおそらく初めて食べたと思うのですが、臭みもなく濃厚でとても美味しい。
というか、施設に併設している食事処ってわりと普通なイメージが強いのですが、グルメなフォロワーが「ここは本当に美味しい」と何度も言っている理由が分かる…!マジで美味いしお値段もお手頃…!
店内もすごくおしゃれだし、席から池田町の景色が一望できるし、ゆったりと美味しい食事を楽しむことができたのでオススメです。
15:30 柳月スイートピアガーデン
お腹も満たされたので車で移動。わがままを言ってもいいですか?と断りを入れて、連れてきてもらったのが「柳月スイートピアガーデン」です。
毎回旅行に行く前は、行く地域の旅行Vlog動画を見漁るのですが、色々なYouTuberさんが行っていて気になっていたこの場所。柳月というお菓子屋さんの工場併設店で、三方六(バームクーヘン)の切れ端など、ここでしか買えない商品があります!
お目当てだった、三方六の切れ端や出来立てのきなごろもは、既に売り切れになっていたのですが、スイートピアガーデン限定品である三方六(はちみつレモン味)は購入できたのでよかったです!
16:00 ばんえい十勝
「他に行きたかった場所はない?」と聞かれ、おずおずと提案してみたのが、ばんえい十勝。土日祝しかレースをやっていないので、行くなら土曜日の今日しかない!と思っていたのですが、まさか本当に来ることになるとは…!
ばんえい十勝では、世界で唯一ばんえい競馬と呼ばれる、体重1トンを超える馬が重りをのせた鉄ソリを引いて直線コースで力とスピードを競うレースを楽しむことができます。
レースが始まった直後は、子供たちの「がんばえ〜!」という可愛らしい声が聞こえて癒されていたのですが、2回目の坂を超えた瞬間に大人たちが「いけーっ!おせーっ!!!」と騒ぎ出して、色んな意味で圧倒されました。
初めて競馬場に来たこともあり、臨場感や迫力はすごかったです!ただ、1回目の坂を下り切った瞬間に立ち止まる馬が多くて、走るのに凄まじい負担がかかっているのだなぁと思うと、あまり穏やかな気持ちでは見れなかったかも…(小声)
17:30 ふじもり
フォロワーが仕事で呼ばれてしまったので泣く泣くお別れをして、少し早めの夜ご飯を食べにやってきました。「ふじもり」は、インデアン(カレーショップ)を展開する会社の基幹店で、メニューが豊富な老舗のレストランです。
ふじもりでは、インデアンルーを使用したカレーも提供しているのでそちらで締めてもいいのですが、なんとなくシーフードドリアにしてみました!
写真では大きさが伝わらないと思うのですが、800円でこのボリューム!?と驚くくらい量が多いしエビやイカの身も大きくて…!ホワイトソースもとってもクリーミーで美味しかったです。
こちらのお店では、来店するとお水と一緒にメロンソーダが運ばれてくるので、伝統サービスを味わいたい方はぜひ行ってみてくださいね。
まとめ
人生初の帯広。去年行った札幌や小樽とは全然雰囲気が違くて、自然豊かで雄大な景色がそこには待っていました。観光はもちろん、ご飯もスイーツも温泉も楽しめるなんて最高なのでは…?
Twitterで旅行進捗を実況していたところ、道民フォロワーからもお墨付きいただき感謝感激です。
時系列に沿って書いてみたので、少しでも旅行気分を味わっていただけたら幸いです。皆さんも都会の喧騒から離れて心安らぎたい時は是非「帯広」で!
↓前回の北海道旅行(札幌・小樽)記事はこちら!