「画像で旅する」の使い方について
更新滞ってる間に新年開けてました.今年もよろしくお願い致します.
はてさて最近「画像で旅する」を使ったことがある人と話す機会があり,それについて私が思ったことやその人と話したことについて簡単に書いてみます.
ほとんどの人は,自分が思い描くものが出てくるのかを試したくなるようです.自分が今欲しいものを直接見つけたい!探したい!となっているのだから当然です.
ですが,「画像で旅する」をそのために使うことはもちろん出来なくないですが,ちょっと難しいかもしれません.それは画像同士の類似でみているため,検索元画像や元にしたアイテム画像とユーザ自身が探しているアイテム画像が必ずしも一致するとは限らないからです(撮った角度や色,アイテム周辺状況などで変化する可能性やそもそもその商品がない可能性があるため).なので,探しているアイテム名がわかっているなら,名前で一致するものを直接探した方が確実に早いと思います.
私が思う「画像で旅する」の使い方は「見つからなかったもの」とか「こーゆーのあるんかなぁ」のような,具体的な探しているものがない状態で探すこと.例えば,ショッピングモールなどで歩いてて「あ!そういえば旅行用カバン買わなくちゃだった」のような必要なんだけど,具体的になにかはまだ決めてないものをいっぱい眺めて探してみるような時に真骨頂を発揮すると感じています.
画像を使っている分,画像に載っているいろんな情報での検索となるので文字列のみの検索とは違って文字列の時よりニュアンスのようなものが伝わりやすいのだと考えています.なので,上記のような探索の仕方で威力を発揮するんだろうなと感じています.
上記を踏まえて色々探して頂くとけっこういろんな使い方が出来るかと思います.
私が使っててパッとやれそうな使い方というと下記などでしょうか.他にもいっぱい使い方があると思いますのでその辺は試して頂ければと思います.
・部品やスマホケース,似たパッケージからサイズ違いを見つける
・例えば,ベッドのようなものからカーペットなど他の家具を見つける
・ネコや犬などの動物やキャラクターグッズをスマホケースからカーテンなどのように横断して見つける
それでは,ばいばーい
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