また、才能の話をします。
どうも、最近コピーライティングの勉強と実践に時間を使いすぎて、大学の講義を疎かにし過ぎていると自覚しているものの、
これでいいと納得している武田幸多です。(まだまだ足りない)
今回のテーマはまたまた「才能の話」です。
僕は、大学2年生の終わり頃から
自分がこれからどんな大人になってゆき、
何を成し遂げたいのか
自問自答する日々を送っていました。
そして、
コピーライターになって、
「言葉で世界を動かす」
そんな人になりたいと決めました。
時間はかかりましたが、
これが現時点で僕が出した答えです。
(後々変わっていってもいいと思ってる)
なぜその決断をしたのか、
その話はまた別の機会にするとして、
今日の本題はここからです。
宣伝会議さんが主催する
専門の講座やその他セミナーを受け、
コピーライティングを学び、実践する上で
まだまだ素人だなぁと感じることが多々あります。
これまでの人生、
勉強もスポーツもある程度
上手くこなせてきた僕は、
正直、コピーライティングも
それなりにできるだろうと
過信していました。
けれど、講座の課題や
それ以外の公募にチャレンジしても
全く持って通用していません。
まだまだ学び始めというのは
あるのかもしれませんが、
自分にはコピーライティングの才能が
ないのかなぁと、落胆もしました。
そう思っていた時、
そもそも才能ってなんだろうって考えました。
以前、
僕がnote内で語った後天的なものではなく、
先天的な才能です。
つまりは、遺伝的に元々
その人に人より突出している能力が
持ち合わさっている
そんな意味合いの才能です。
そんな時、
僕自身が他の人に「才能あるよね」と
言われたことを思い出しました。
何に対して言われたのか。
「足の瞬発力と跳躍力」です。
僕は小学校3年生から
バスケットボールをやっているのですが、
バスケにおいても、
学校のリレーや走り高跳びなどでも、
当時は周囲に驚かれるくらい
能力が突出していました。
今も、バスケは続けているのですが
週に一度しか運動していないのにも関わらず、
スピードとジャンプ力だけは
現役バリバリの高校生にも負けません。
とまぁ、
昔の武勇伝を語ってしまって
すみません。
けれど、必要な前置きでした。
伝えたいのここからで、
自分の足の力が他人より
少しあると気づいたのは、幼稚園の頃です。
その時から徒競走などには自信があり、
誰にも負けないと思っていました。
しかし、
小3でバスケットボールチームに入って
その常識は覆りました。
当時キャプテンだった先輩に
初めて足の速さでボロ負けしました。
あれだけ自分の「自信」だったもので、
負けてしまった僕は、
死ぬほど悔しい思いをしたことを
今でも覚えています。
それ以来は
もっと速くなりたい、
あいつに勝ちたい、
その一心で、
みんながサボるようなランニングや
その他ランメニューを死ぬ気でやりました。
ただただ、その人に勝ちたかったから。
結局、
その人を完璧には追い抜けぬまま
中学卒業までの月日が経ちました。
けれど、
気付いたら、
大抵の人には「足」では
負けないようになっていました。
調子が良い時は
170ちょいの身長でありながら、
高校のバスケットリングに
ジャンプで手が届きます。
(※つまり、特技はリバウンドです)
そして、周りからも
「その足の筋力はまさに才能だな」
と言われます。
けれど、
自分でそれを才能だって
思ったことは一度もありません。
なぜなら、
僕が一番それと向き合ってきたから。
確かに、
幼稚園の頃に少しだけ他の人よりも
足は速かったかもしれません、
しかし、
突出しているとは言い難かった。
そんな時に、
自分の上をいく存在に出会って
負けたくなくって、必死に勝とうとしてきた。
元々才能なんて、なかった。
でも、そう言われるくらいになるまで
「足の速さ」に向き合って、追求して
それに集中してきた。
その積み重ねが今、
才能と呼ばれるまでの力になった、
それだけの話です。
才能なんてあったとして
何万人に一人だってことは
自分が1番知っていました。
だから才能なんてそんな言葉で
逃げたり、落胆したりするのは
もうやめようと思いました。
今、何かに挑戦している人で
あの人には才能がある、とか
私にはそんな特別な力がない、とか
そんな風に思っている方がいたら、
僕が証明します。
才能なんてそんなもん、
つくるものだってことを。
だから「才能」なんていう正体が
はっきりしない言葉に囚われて
諦めないでください。
僕と一緒に新しい自分の才能を
つくっていきましょう。
ってな感じで少し長くなりましたが、
今日のところはこれで!!
ではまた!!
皆さま、体調の程はいかがでしょうか。
お変わりないでしょうか?
コロナウイルスの第二波とも呼ばれる事態が
まさに起こっている最中ですが、
お体には十分に気をつけて下さいね。🥺
関西も感染者数がなかなかに増加しているので、ヒヤヒヤしておりますが、
僕も皆さまも、
絶好調の状態でまたここでお会いできることを願っています!☺︎
・・・武田幸多・・・