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天鳳三人麻雀の地獄モードと出来事への対策を考察してみた12

 確かに三人麻雀(サンマ)は萬子マンズ一萬イーマン🀇と九萬キューマン🀏しかないため、19字牌(么九牌ヤオチュウハイ)の割合は高くなりますが、天鳳のサンマは19字牌しか無いのか?と思うほど19字牌だらけです。19字牌の数は合っているよね?

 この地獄シリーズの記念すべき1つめのnote(地獄Part1)の1番最初に載せた項目である「配牌・ツモが19字牌だらけ」について、その後のプレイで、興味深い事例が観察されたので、このPart12で挙げたいと思います。

配牌・ツモが19字牌だらけ

 さて、そのPart1の1つ目の項目を以下に引用します。Part1では、私が経験している事例を書き出している中で、1番最初に挙げたものです。以下の「対策」の部分は、この悩みへの対策をAIであるChatGPTに相談した回答になります。さらに回答された「対策」について、私の行動予定を太字で(”➡”部分)に追記しています。

〔観察される事例〕
1. 配牌に19字牌が7~8枚という微妙な枚数が続く。自模っても自模っても19字牌(19字牌を活かした役には絶妙につながらない)

**対策**:
- **柔軟な役選び**: 19字牌が多い場合、役牌(風牌や三元牌)や国士無双、チャンタ、トイトイなどを狙うことを考える。➡傍若無人になって、これらの役牌を果敢に狙うぞ。
- **不要な字牌の早めの処理**: 初期段階で不要な字牌を早めに処理し、手牌を整理していく。➡ 他家の初巡の捨て牌の様子を見ながらチャレンジするか考える。

地獄 Part1より

 AIのアドバイスでは、19字牌が多い場合は、その牌を多さを利用して役作りしろと言っていました。または、早めに19字牌を処分することを推奨していました。ところが、配牌時の19字牌は微妙な数が多いんです。それは上記にも記載している通り7~8枚という絶妙な?微妙な?枚数が多発します。

このような状態が続くことは地獄のチェックポイントの1つになるかも知れません。

 そして、19字牌が9種あれば、九種九牌で流すチャンスもあるのですが、流したい時に限って他家に北ヌキされたり、初鳴きされたりすることも多く、思ったようには流せません。それならば、国士無双だ!と進めても、役満が簡単に成就することはなく、もう少しのところで放銃するということも少なくないのです。この微妙な配牌自体は日常的に発生するので、国士無双へのチャレンジは比較的多いのですが、経験上、成功率は低いと言わざるを得ません。

国士無双のテンパイでしたが、終盤でまんまと放銃します。
国士無双への道は放銃と紙一重です。

〔お知らせ〕この地獄シリーズでマガジン化しました。探しやすいように目次のnoteを作成しましたので良ければご参考ください。

 しかし、この状況を打破するかも知れない2つの好例を観察することができましたので、以下でご紹介します。さらに詳しく知りたい方は、続きをどうぞ。

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