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天鳳三人麻雀の地獄モードと出来事への対策を考察してみた3

桃鉄のような天鳳のアルゴリズムの表出形をマメに拾っていくnoteも3回目になりました。今回も「地獄(≒不調)」に繋がる ”展開” についていくつか挙げてみたいと思います。

これまでと同様に特徴的なのは「すぐ〇〇する」ということです。例えば、「聴牌したらすぐ他家ツモあがり」「捨てたばかりの牌をすぐツモる」「捨て牌を選択したらすぐ裏目をツモる」のようなパターンです。

そういう処理をするのであれば、少しくらいは待って、そのあからさまな処理を一旦保留にすれば、より自然さが出るように思いますが、すぐ反応するわかりやすさは一種のサービスと考えます。なお、「すぐ被る捨て牌」と「すぐミスる牌選択」は、パート2の note をご参照ください。

今回は「すぐ被る捨て牌」に近いですが、判断を伴って「捨て牌を選択したらすぐ裏目をツモる」パターンです。

たとえば、簡単なケースでは以下のような感じです。

まず、2s/4sで4sを捨てます
するとすぐに3sが来るというケースです

だいたい想像がついたかと思いますが、このように手が進まない足踏みしてしまうケースが散発します。以下、似たようなケースをいくつか挙げます。

1s/2sでペンチャンを嫌って2sを捨てるとすぐ3sが来ます。
似てますが79pで9pを捨てるとすぐ8pが来ます。
カンチャンを嫌って2p,4pを切ってからすぐ3pが来ます。
556pから5pを捨ててリャンメンを選択するとすぐに6pを引く。
335pから5pを捨ててトイツを選択するとすぐ4pを引く

牌の数が少ないサンマならこの程度のことは良くあるケースではないか、と思いましたが、他のネットマージャンよりも「すぐに」これらの現象が観察できることは特徴的であるように感じました。

ただ、同じ種類の牌は4枚しかないことは、このような現象では縛りになり得ます。すなわち、一局の後半では、意地悪する牌が足りなくなって、この現象はあまり見られなくなるかも知れません。

今回、収集しているほんの一部ではありますが、note に挙げておきたいと思います。
(※まだまだ続きそうです)

おしまい


〔2024/09/24_追記〕
このシリーズでマガジン化しました。探しやすいように目次のnoteを作成しましたので良ければご参考ください。



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こてつのネトマ徘徊記
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