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AORI the Last(番外編)~「それはリーチ中でも切らないかな」~

先に挙げた「AORI the Last ~ネットマージャンの煽り対応のまとめ~」の記事の作成にあたっては、煽り言葉の事例として「それはリーチ中でも切らないかな」というセリフを見つけていました。

本編では、カットしたのですが、このセリフから、ちょっと前にみかけたネットマージャン「まるじゃん」のある牌譜を思い出しましたので、番外編として紹介したいと思います。

今回は、ネットマージャン「まるじゃん」の掲示板である「まるじゃん広場」の常連であるダッシュさんが、2021年6月20日(日曜日)の早朝に以下の書き込みと一緒に牌譜を挙げてくださっていました。

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▲ダッシュさんは、その2日前の6月18日にも 「まるじゃん」の毎週金曜日のイベントである「金曜三銃士」で優勝されている強豪です。

今回ご紹介する牌譜は三人麻雀(サンマ)になります。
さて、公開された牌譜はどのようなものだったのでしょうか。

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▲「まるじゃん」サンマ南一局、親のダッシュさんは七対子を聴牌します(左)。暗刻の「南」を崩し、ドラの「發」待ちで勝負します(右)。しかし当たり牌の「發」は上家Cと下家Aに計3枚が握られており、捨て牌として場にでることは難しそうな状況です。ところが・・・

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▲ところが、上家Cが、数ある安牌の中から、よりによってドラの「發」を親リーチの一発目で捨ててきたのです。当然、ダッシュさんはロンします。

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▲リーチ一発に定番の裏ドラ(※ご参照「まるじゃんで起きそうなこと_Vol.03」)もきっちり乗って、サンマではありますが、見事に数え役満を達成しました。おめでとうございます。

さて、本稿の最初に記載しましたが、この場面であれば、本来は流局後にでも、上家Cは「それはリーチ中でも切らないかな」というセリフを言いたいところですが、上家Cはそのセリフを言わない方を素早く選択し、対局中に煽りの発生しないサポーティブで平和な対局が実現できたと考えられます。

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おしまい

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こてつのネトマ徘徊記
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