<継続3年目>大嫌いだった英語が趣味になった話
英語に対するイメージ。
どうしても『嫌い・苦手』という意識が先行してしまうけど
それを取っ払って考えれば
格好いい、
できるものなら出来た方がいいよねー、というのが多くの人の考えではないでしょうか。
私は30代後半になるまで、英語にはまったく興味がなく、
学生時代に英語の授業が嫌いだった思い出だけがあり
我々には『日本語』という、綺麗で趣深い言語があるのだからそれ以外は不要!
という考えの持ち主でした。
でも、子どもが生まれてからは、我が子には英語マスターしてほしい
これからの時代は英語くらいできなきゃ
という考えになってくる矛盾。
そんな私が2年半前、36歳の時に思い立ち英語の勉強を開始。
これには色々なきっかけがありますが
・なんとなしに受けたパートの履歴書に、古き高校時代の英検の資格を
ほんの飾り程度の気持ちで書いたら
期待のこもった声で『英語できるんですか?』と聞かれ動揺し
『すみません、できません』と答えた。
結果その面接に落ちた
・下のこどもが小学校に入学するので、子どもが宿題をする横で、何か自分も勉強したい。
親が勉強や読書をする姿を見せるのは好影響だと聞く。
英語だったらのちに子どもにも教えられるし一石二鳥だ
・インスタで、可愛い日本人の女の人がペラペラと英語を話すのを見て、
かっこいい!英語ってこんなに綺麗なんだ!と思った
・求人誌で、英語を使う事務の仕事の時給が他より何百円も高いのを見た
このような動機から始まっています。
が、なんでも最初の意気込みだけはすごく、どんどん尻すぼみになっていくのが
私という人間
三日坊主の鬼である私のことをよく知る、家族や周りの人は一様に『いつまで続くことやら』
という顔をしていました。
これまでの人生で、ダイエット、日記、パン作り、断捨離、ガーデニング(畑)など色々なことが途中で有耶無耶になり忘れさられていたのです。
そんななかで英語の勉強だけは、もうすぐ3年になろうとしています。
(途中、まったく勉強していない期間も数ヶ月単位で、あるけれど)
これまでの英語の成果は、初めて受けたTOEICで765点(これは1年以上前に受けたテストなので、今はもっと上がっていると思いたい)
その辺にある英語(IKEAの説明書や英語版の観光パンフレット)
は大体理解できるようになり
何よりも、英語への苦手意識、コンプレックス、強い拒否感はなくなりました。
これだけでも、英語を勉強した意味があったと思います。
が、英語ができる=ペラペラとお話できること
と考えれば、まだまだ私はスタート地点にも立てていない
英文を読んだり聞いたりすることと、英語で言いたいことを言えることは全く別物のようです(勉強し出してから分かった)。
移り気で新しいモノ好きな私は、またきっと他のことに目移りして英語から遠ざかったり
戻ったりを繰り返すのだろうと思うけど
やっぱりもっと出来るようになりたい。
この歳でも小さく成長していけるのが嬉しい。
これからも英語は続けていきたい、と思っています。
ここまで読んでいただきありがとうございました🫶