読書日記(20240816):やめて幸せになれること
雑誌なんですが。コンビニでふと目についてしまって買ったものです。
「60歳すぎたらやめて幸せになれる100のこと」(笑)
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まだ40代突入したばかりだけど、二度目の産休は人生のリセットチャンスだった。仕事中心の人間関係や、結果つながったSNSなど、しがらみを離れていることが心のおだやかさを保てている。
二度目の出産は、割と死を意識させられるものだった。
死を前にしたとき、見栄や名誉、しがらみなどすべて吹っ飛んでしまう。
生還できてよかったです。
わたしは、今目の前にある本当に大切なもの、私は家族なんだけれど、彼らと幸せに過ごすことにこの時間を費やしたい。最期のその瞬間まで、上機嫌で。ごきげんで。
そうするために、もっと大切なものを磨いて、この限られた人生を全うしたい。
そんな気持ちで、手に取りました。
60歳と書かれているけど、40代で死ぬ可能性、十分あるのだからね(笑)
自分を好きになるためにやりたいことリストを作っていこうと思う。
外野(主にSNSや、関係の薄い人たち)のいうことなど気にしない。
だって、それこそ自分の人生の「外野」なんだもの。
よくも悪くも、男女でどうしても大きく変わってしまう可能性、違いは、「出産」だと思う。産科の主治医に言われたのだけれど、10カ月くらいで体がここまで大きく変化することは出産を除けば「がん」くらいしかないそう。
分娩時の衝撃は、わたしの人生観を大きく変えた。
それまで、社会に貢献し、何かを残そうと、仕事、いうなれば「外のこと」を必死で頑張っていたのかもしれない。
だけれど、やっぱりわたしの中心は夫、そして子どもたち。
それを軸にしたときに、何をして、やめていくのか。わたしは40代からの人生後半戦を、考えていく育児休業にしたいなと思っています。