なぜ、日によってあごが痛かったり、 痛くなかったりするの??
今日は・・・
「なぜ、日によってあごが痛かったり、
痛くなかったりするの??」
というご質問にお答えします。
ズバリ!!!その答えは・・・
日によって、あなたの「歯ぎしり・食いしばり」の
状態が違うからです。
ひどく「歯ぎしり・食いしばり」をした日は
あご関節に「危険な噛むチカラ」が加わって
痛みが強く出やすいのです!
そして「歯ぎしり・食いしばり」は
精神的にストレスを抱えている時に
出やすいと言われています。
「精神的ストレス」を抱えたまま・・・
というのは常にリスクがある状態なのです。
ストレスが多ければ多いほど
あご関節の問題は重症化していきます。
では、今気付いたあなたは
どう対策を打てばいいのでしょうか?
あなたができることは2つ。
1つ目はまず、自分のあご関節の状態を把握し
歯科医にマウスピースを作ってもらうこと。
2つ目は根本の「ストレス対策」をすること。
ここで1つめの「マウスピース」について深掘りしていきます。
もし今、マウスピースを入れずそのままにしておくと
あなたのあご関節には何が起きるのでしょう?
その症状の出方は人によって違いますが、
クッション性のある軟骨が押し潰されると・・
周りの靭帯が傷んだり、
軟骨のクッション性がなくなって
歯が強く当たってきます。
こうなると歯の症状も出やすいのです。
マウスピースを入れてさえいれば、
今以上に力を受けず
安全に力を分散することができます。
2つ目の根本的な「ストレス対策」ですが
ここで私が主張しているのは
一般的な「ストレス発散をしましょう!」
という解決法ではありません。
私があなたにお伝えしたいことは、
「思考の癖」を解決しましょうということ!
ストレスにはその人の「思考の癖」が
大きく関係しています。
例えば、小さかった時、
「お母さんに昔大声で怒られた・・・」
という出来事を経験したとしましょう。
その時、あなたは
「自分はダメな子だ・・・」
と感じていたとしたら???
「誰かに大声で怒られる」=「私はダメな子だ・・・」
という信じ込みが無意識のうちに
潜在意識に書き込まれていることになります。
こんなあなたが大人になって
誰かに怒られると何が起きるのか?
大人になって上司に怒られても
「自分はダメなやつだ・・・」
と精神的にストレスを感じてしまうのです。
ですが、お母さんに昔大声で怒られた・・・
この時に、
「お母さんは、自分のことを本気で心配してくれたんだ。
自分は愛されている・・・」
「怒られるということは
成長するチャンスなんだ!!!」
という感じ方だったなら・・・
「大人になって誰かに怒られる!」
という出来事が起きても、
その人はストレスとは感じず、
感謝して充分に自分を伸ばしていくことでしょう。
このように・・・
自分では気がついていない「思考の癖」が、
実は今のあなたのストレスの原因
になっていることが多いのです。
「思考の癖」があなたの思考パターンや言葉や行動に
影響を与えていくのです。
では今日のまとめです。
「あごが痛くなったり、治ったりするのは?」
日によってあご関節が受けたダメージが違うから!!
それにはマウスピースと、
「思考の癖」を解決するのが近道です!
というお話しでした。
重い顎関節症になって、健康を害す前に・・・
一人で悩まずに、私と一緒に!解決していきましょう。
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