柚子ジャムを作ってみた
新年あけましておめでとうございます。年末に実家へ行ったとき、兄から庭で取れた柚子をもらいました。1キロはないものの、食べるにはちょっと多いんで、ジャムにしてみようかな、と思い立ちました。梅ジャムは何回か作っているけど、柚子は初めてになります。
無農薬なので皮も安心して食べられますねー♫
さて、参照したのはクックパッドさんのコチラ
こちらのレシピを選んだ理由は、カンタンで苦くない…というキーワードがその全てですね!それではさっそく始めましょー。
まずは柚子を1個づつ半分に切り、汁を絞ってから種と内皮、外皮に分けます。
ここまで来るのは地味に大変な作業でしたね。そして次に外側の皮を細かく刻んでいきます。
こんな感じです↓
これがまーまー、てか結構大変ですよ奥さま。レシピに「皮をむいて刻んでしまえば、あとはカンタン」て書いてあったけど、そりゃーそうでしょうよ笑
(たいていの料理は下ごしらえが1番時間かかるよな)
最初はかなり細かく千切りにしてたんですけど、途中でめげてきて上の写真のようなサイズ感になりました、許してください。
いやー、頑張りました自分!ちなみに外皮はぶつかったり変色してる箇所は少し捨てました…スミマセン。庭の柚子だからそのあたりは許してちょんまげ、決して千切り作業がイヤになったからではありません。いや、実は少しイヤになったからかも、、ああ無情。
ここで柚子汁と内皮、外皮の重さを計ります。それぞれ90g、215g、315gでした。で、合計620gの90%分の砂糖を準備しますー。558gですね、これはきちんと計測します。
砂糖は石垣島のおいしいやつ使用。煮たときに色が付いてしまうので、鮮やかなジャムにしたい方は精製した砂糖を使ってください。私はこの方がコクがあって好きなのです。黒糖も好きだけど、さすがに黒糖だとジャムにしたとき糖の主張が強すぎてしまいますねー。
さて計った砂糖はいったん置いといて、次の作業としては外皮の茹でこぼしです。
こんな感じで3分茹でて、お湯を捨てる、を3回繰り返しました。
あとは種をお茶パック
これね、こいつに入れて残りの材料全部と共に鍋で煮ます。この種がペクチンを含んでて、ジャムにとろみを付けるのだそうです。
アクを取りながらぐつぐつと強めの火で煮ますよん。
と、ここで事件発生!お茶パックの口が開いてしまい、中から種がポロポロと出てきてしもうた!!
あいやー、種が混ざったら後でジャム食べるとき種を噛んでしまうやんけー。ということで種パックを取り出して、ジャムに混ざったいくつかの種も救い出すことに。種パックは再度口を閉じようとしたけど熱くてムリです笑。そうこうしてるうちにレシピに書いてあった煮る時間が終了しました。意外と早いね。
煮終わったときはサラサラでよいとクックパッドさんには書いてありましたが、確かにサラサラで、これでホントに大丈夫かいなというほど。途中で種パック取り出したからペクチン足らんかったかなー、とか思ってみたり。
しかししばらく時間が経ってみると、ジャムはトロ~リという具合になってきて、味も苦味なく美味しかったですー。
やー、初めての柚子ジャム作りは大成功でした。ちょっと琥珀色がまた良い色合いですなあ。
最後に熱湯消毒した瓶に詰めて完成です。
小さいビン2つと中瓶で3つ、出来ましたよん。しばらくジャムには困らないなー。
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