コテンシの言葉(2024年10月9日)

「自民党が行ってきた政治は悪政とまでは言い切れない。起点になるのは団塊世代のタンス預金だから。政治とは、自分たちが組んだ予算の中から国民がどのくらい使ったかを見るのが仕事。そのため、高度経済成長からバブル期にかけて団塊世代へ渡ったカネがすべて使われ、経済が回るのを見届けねばならない。しかし、定額給付金ですら貯金に回されて景気浮揚につながらなかった。すると政治は、まだ国民は生活に困っていないと考え、『これ以上のカネは与えられない。強制的に使わせるしかない』と判断する。だから政権交代して円高による不景気を作り出したり、現在のように円安による物価高でタンス預金を崩さなければ生きていけないようにする政策を取る」

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