ASDになって傷ついたこと

当時通信の高校に行っていた私は不登校の経験が小学校からあり、勉強ができず高校でも勉強のやり方、取り組み方がわからず辛く苦しい高校生活を送っておりました。
今現在も高校の卒業資格はなく在籍してます。
勉強できないトラウマ、様々な苦痛が学校生活を送る中でありました。

そんな中、通院中だった私は自分が学習障害を持ってるのではと主治医にお願いし心理テスト〈心理検査〉を受けることにしました。
そして心理テストの結果が出て、学習障害ではなく、ASD〈アスペルガー〉と診断されました。
アスペルガーってなに?と私の頭の上には無数の?マークが浮かんでおり珍紛漢紛でしたね笑
自閉症スペクトラムと言われて、あぁ自閉症なんだ自分はと愕然としました…

主治医に私のアスペルガーの症状は治りますか?と問いました…
すると主治医から信じがたい言葉をかけられました。
あなたの年齢でこの診断を受けた患者さんには手の施しようがありません!
とハッキリ言われ、半ば私はその言葉を聞いて余命宣告を受けたかの様な気持ちになりました。
精神科医がそう言うことを言うって何?って思ってしまいました。
改善策も提案されずそのまま私は病院を転院する準備を始めました。
カウンセラーが常駐している病院を探し今現在通院してる病院に転院しました。

今でもフラッシュバックします、あの時の医師からの言葉、気持ち、色々な感情が押し寄せて安心感はゼロです。
セカンドオピニオンは今も受けていません。
当時のことを思い出してしまうからです。
当時のこと思い返すと本当に辛くやるせない思いが込み上げてきます。
セカンドオピニオンほど今の私には怖い思いしかありません。

この出来事から精神科医を信じる事が出来なくなりました。
現在の通院はカウンセリングを受けれるから行ってるだけに過ぎないとこもあります。
医師が患者を人間不信にさせる診療診察が無くなって欲しいです。

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