ずっと気になってたけど避けてた本
早見和真
イノセント・デイズ
※概要
田中幸乃、30歳
彼女は元恋人の家に放火して妻と1歳の
双子を殺害した
物語は死刑囚となった田中幸乃が判決を言い渡される所から始まります
凶行の背景には何があったのか?
何故彼女は放火をしたのか?
彼女の孤独を描き抜いた慟哭の長篇
ミステリー
※感想
死刑を言い渡された放火殺人犯
田中幸乃
「整形シンデレラ」と報じられた
田中幸乃とはいったいどういう人物
なのか…
幸乃と関わった色々な人の視点から
幸乃の人物像が描かれているけど
読み進めるほど幸乃が一番の被害者で
あると感じた
救いのない話だけど切なく良い話でした
「店長がバカすぎて」で知ってる
作家さんだと思って手に取ったが
とんでもなく作風が違う
※おまけ
ドラマ化にもなってました
マサキBOOKSの書評動画も
参考に観てます
最後に相関図
※さらに、おまけ!
ネタバレになってしまいますが
↑こちらの作品とカブる所あります❣️
『魔法のiらんど』で読めます!
メッチャ!おススメです‼️
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