再読p📕qω・´)やっぱ、いい❣️
※概要
【2020年本屋大賞受賞作】
せっかくの善意を、
わたしは捨てていく
そんなものでは、
わたしはかけらも救われない
愛ではない
けれどそばにいたい
実力派作家が放つ息をのむ傑作
あなたと共にいることを世界中の誰もが反対し批判するはずだ
わたしを心配するからこそ誰もがわたしの話に耳を傾けないだろう
それでも文、わたしはあなたのそばに
いたい――
再会すべきではなかったかもしれない
男女がもう一度出会ったとき運命は
周囲の人を巻き込みながら疾走を
始める
新しい人間関係への旅立ちを描き
実力派作家が遺憾なく本領を発揮した
息をのむ傑作小説
※感想
再読だけど物語が進むにつれ完全に引き込まれます!
友達とも恋愛とも違う、だけど
ずっと一緒にいたい
心に傷を持つ者同士が事実と違う
レッテルを貼られながら生きていく様は
非常に辛く苦しく誰にも理解されない
理解出来ない世の中で生きて
いかなければならない二人がとても
切ない
『事実と真実は違う』という言葉が
力強い!
真実を知る二人だけの特別な関係は
とても美しく末長く幸せになって欲しいと願う
とても良作でお薦めの一冊ですദ്ദി˶ー̀֊ー́ )✧
※おまけ
映画化も観ました❣️
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