やばいぞ農薬!!
※農薬なんて気にしないという方は読まないほうがいいと思いますが、私は話を聞いてぎょっといたしました!!!
先日、自然農のオンラインセミナーを受講したのですが、そちらで紹介されていた論文です。
野菜をたくさん食べると、普通、ミネラル・ビタミンが摂取できるため、当然がんや生活習慣病の予防が期待されます。
それを証明するために、国立がん研究センターが、約9万人を対象に約10年間調査を行った研究があるのですが、
なんとびっくり、
野菜や果物をたくさん食べた人と、ほとんど食べなかった人とでは、大腸がんのリスクは変わらないという結果がでたそうです。
野菜・果物摂取と大腸がんとの関係について | 現在までの成果 | 多目的コホート研究 | 国立研究開発法人 国立がん研究センター がん対策研究所 予防関連プロジェクト (ncc.go.jp)
9万人対象で10年となると、かなり信ぴょう性があると思われます。
国立がんセンターの資料では、これだけで断定するのは早計だと言っており、野菜は健康にいいと言っていますが、なぜ有意差が出なかったのかということに言及していません。
考えられるのは、野菜の効果を打ち消している何かがあるということです。
考えられるのは、「農薬」!!
野菜を食べてビタミン・ミネラルをとっても、その効果を打ち消すぐらいの農薬をほとんどの人がとっているということです!!
なんてこった!!せっかく食べたのに意味ないやん!!って感じです。
最近では、農薬の規制が緩和されていたりする農作物もありますので、もしかしたら野菜を食べるほうが、がんになるリスクが上がる、なんていうことも、場合によっては十分あり得る話だと思います。
ですので、可能であれば、無農薬の野菜を選んで食べる、
もしくは、自分で作るほうが、
健康のためにはよいと思います。
最近表示で減農薬という表示がされている場合がありますが、あれも、鵜呑みにするのは早計で、農薬の量は減ったけど、毒性の高い農薬が使われている場合があるそうです。
一次資料はネットでたくさんありますので、気になる方は調べてみることをおすすめいたします。