2020年を振りかエール
2020年、本当に色々なことがあった。
仕事面で言えば、3月までは本当に辛い部署にいて
毎日仕事に行きたくない…と毎朝呟き、
仕事に来てるだけ偉い…!と毎朝自分を鼓舞し、
それでも表現活動は絶対にやめない…!と、
2月にライブを2本やった。
(そのうち一本のダイジェスト動画)
3月頃になるとコロナが本格的に猛威をふるいはじめた。
バンド練習はしてもライブはできなくなった。
その頃人事異動で希望部署へ異動となった。
テレビではNHK連続テレビ小説エールが始まったくらい。
今思えば、エールはオリンピックに向けたタイミングでテーマとして選ばれたんだと思うけど
オリンピックが延期になってしまった、このコロナ禍でこそ光るテーマだったのかなと思う。
音楽が人の背中を押す、勇気づける、人生に寄り添う…
僕はエールの物語からエールを貰っていた。
4月からは新しい部署で、新規事業をゴリゴリ進め
途中コロナ疑惑で2週間程出勤停止になるも(陰性でした)
7月には事業が成功し、その事業を軸に年末まで駆け抜けた
(夏に1ヶ月間、3月までいた部署のヘルプに呼ばれたのが辛かったけど、呼んでもらえるってのはありがたい話です)
2020年、1番辛かったのは人に会えないということ。
自分が無症状でも人に感染す可能性がある以上、
気軽に人に会いには行けなかった。
休みの日は基本的に外に出たい人間だったのに、
必然的に家にいることが多くなった。
家でくつろぐというのは今でも少し苦手だ。
家でくつろぐのが下手くそな人間です。
身体を鍛えようとしていた時。
でも妻がいたからなんとかなったなあ。
根拠のない自信に溢れている僕以上に、
さらに根拠のない自信に溢れている妻。
自粛で美容院も行きづらいと嘆く僕の頭を、
ペット用のバリカンで2ブロックにした妻。
仕上がりは完璧でした。
余計調子に乗ってしまう。
もし独身の時にこのコロナ禍に突入していたら
きっと毎週外に出て実績解除し続けてたんだろうな。
(それはそれで悪くないか。)
皮肉なことに、人に会えなくなったこのコロナ禍で
人の繋がりの大切さに気付かされたなあ。
それは妻であったり、友達だったり、親だったり。
誰かにとって自分もそういう人であれば良いな、とも思う。
きっとこの状況は来年も続く。
この環境に順応してきたけど、いつかまた元のような世の中になった時にも、今年感じたことは忘れずにいたいなと思い書いておこうと思いました。
いつかまた、気軽に音楽できる時が来ると良いなあ。
たまにはこういう真面目なアウトプットも良いですね。
こんな僕ですが、来年もよろしくお願いいたします!
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