近況 前回の記事から、大分時間が空いてしまいました。 何をしていたかと言うと、転勤して大変忙しくなり ました。 そんな中、サバイバルゲームや軍装撮影に勤しみ たいと思ってはいたのですが、転勤の際に移動手段 である車を家族に預けてしまったので、移動手段が スクーターのみになり、荷物などを持ち運ぶのに 制限がある状況です。 勤務的に余裕がなく、レンタカーなどコストを掛け てサバゲや軍装撮影に行く熱量が、今はちょっと 湧かない為、少しサバイバルゲームから離れた形 になっています。
令和5年1月21日サバゲパラダイスにおいて開催された、CasualWearTacticsに参加してきました。 これが令和5年の撃ち始めとなります。 このイベントのテーマは私服×ミリタリーギアの装備でサバゲや撮影を楽しむ交流会です。 初回ですがツイプラはすぐ130人の枠が埋まり、装備愛好者やサバゲ愛好者が、このイベントに抱く期待が大きい事が分かりました。 その時悲劇が起こった それは1月17日の夜、仕事から帰った僕は家族の目も気にせずウキウキで21日の準備をしていま
前回までのまとめ 2007年にサバゲチームを作り、2014年までに様々な場所で活動し、チームの仲間やチームの仲間ではなくとも一緒に遊んでくれる友人達と楽しくゲームをしていました。 最初の"ただゲームを楽しむ"から"連携して様々な状況に対応する"事を主たる目的に変え、戦術を取り入れ始めました。 2014年頃から僕自身がサバゲに普通の飽き始め、敵の戦意を挫く事に目的がシフトしていきました。 2015年、2016年にイベントのシナリオをめちゃくちゃにして、見ず知らずのサバゲチー
初めに 昨年はイベントゲームに多く参加しました。 その中で趣味趣向の合う仲間達でイベントをしている様々な人達とお会いしました。 僕は今、基本1人ですが(稀に友人と一緒の時もありますが…)、前はサバイバルゲームのチームを主催し、同じような同好会や、個人の集まりの方々と一緒にサバイバルゲームを行っていました。 今はその仲間の大部分はいません。 家庭の事情や身上の変化(結婚等)、心身の状態の変化等色々な事情も含みますが、一番の大きな理由は僕自身の行いです。 昨年のサバイバ
はじめに 令和4年12月29日(木)に千葉県にあるサバゲパラダイスで開催されたフリサバ5に参加しました。 今までフリサバの噂やSNSで見聞きした事のあったのですが、主催者や参加者と直接の繋がりがない為、参加した事がありませんでした。 今回初めて参加したフリサバのレポートと、反省をつらつらと書いていきます。 フリサバ概要(レポート) 当日は朝9時頃に到着しました。 既に多くの車両が駐車し、上の駐車場は満杯、誘導員の指示に従って、下の駐車場に駐車しました。 下の駐車場から、
最初に Twitter上ではサバイバルゲームのユーザーとフィールドに関係した炎上が度々発生します。 その炎上を見てお気持ちを表明した人も、していない人も、総じて何か違和感を感じているのではないでしょうか? 「え?怒るポイントそこ?」 「いやいや対処の方法違うんじゃない?」 「取り巻き使ってまで追い込むのかよ」 等々、口には出さなくても、その様相に違和感を感じた皆様、その感覚は間違ってはいません。 ユーザーを始め、そのトラブルの原因がフィールドにある事も少なくないのです。
貸し切りサバイバルゲームは素晴らしい 皆さん貸し切りのサバイバルゲームを楽しんだ事はありますか? 見知った友人同士や定められたレギュレーションやドレスコードで集まるサバイバルゲームは、定例会と違った楽しさがあります。 まず参加者に一定のフィルターがかかっていること、レギュレーションやドレスコードに縛りがあるので同じ趣味趣向の人が集まりやすい。 次に参加者にフィルターがかかっているので、ルールやマナーを軽視する人が入り込みにくく安心して遊べる この点において貸し切りサバイバル
令和4年10月2日(日)に千葉県のサバイバルゲームフィールド"アテナ"で自衛隊対仮想敵サバゲーが実施されました。 主催はめっさんです。 今回なんとAKer105さんが同じsplavのberezka迷彩服合わせで一緒に参加してくれました。 さて、今回は自衛隊装備とそれ以外のドレスコードでゲームを行いました。 撮影は出来ませんでしたが、露製のBDUを着ている人が5人位いました。 本当に撮影できなかった事が悔やまれます。 ゲーム進行自体はアテナのスタッフが行っていました。 内
久々のNo9 令和4年9月11日(日)千葉県にあるNo9で行われたリアルカウントの貸し切りサバゲに行きました。 主催はMOHAWKさんでした。 No9も久々すぎて前回はいつ行ったのかすら覚えていません。 しかもいたスタッフが総入れ替えされていて、顔に見覚えのあるスタッフが誰もいませんでした。 恰幅のいい狙撃銃使っていたスタッフさんはどこに消えたんでしょうか…? 開催されていた定例会も、客層も大分変っていて前はコアと言うかマニアックなお客さんが多かった印象なのですが、いい
始めに さて、前回は特別編前段として 何故タクティカルトレーニングやサバイバルゲームに凝る自衛隊員さんは部隊や上司に対して不満を抱くのか?との内容でした。 ここで捕捉します。 海上自衛隊や航空自衛官はどうだったか? 今までお会いした事が少ないので分母が少なく、参考にはならないかもしれませんが、陸自の隊員さんのように強い不満を抱えている人は少なかった印象です。 これは携わる職務が護衛艦でクルーとして乗り込んでいる、飛行機の整備をしている、またはパイロット等、近接戦闘ではない
最初に これは今まで続いたタクティカルトレーニングとの上手な付き合い方の特別編前段です、特に現職自衛官の皆さんに向けた内容です。 私見から 私もサバイバルゲームを通じて、様々な方とお付き合いしますし、過去様々な陸海空現職自衛官の方々とお話しして、一緒に遊ぶ機会がありました。 ある程度ベテランの方も、若手の方もいらっしゃいましたが、大体サバゲやタクトレに凝ってる方で特に陸の方は共通して以下の事を言われる事が多いです。 1 陸自の訓練は遅れている 2 もっと市街地をやるべ
はじめに 前回の例は、事実を元にしたフィクションです。 最初に記述した注意事項と前回の例を踏まえて、タクティカルトレーニングと上手な付き合い方を記述していきたいと思います。 タクティカルトレーニングの利用方法 ◯知識・技術の検索エンジンとしての利用 本当にインストラクターとしての能力がある講師がいるセミナーは、常に講師自身も知識をアップロードしています。 それは彼等自身の軍隊や司法機関等の一員だった頃の経験、競技者としての経験を基礎にして自学研鑽しているという事です。
深まる疑惑 外国軍特殊部隊出身者が講師と謳っているタクティカルトレーニングのセミナーに参加してから、しばらく経ったある日の事です。 当該セミナーのブログを発見しました。 そもそもはこのセミナーのホームページを探していたのですが、固有のページを発見出来ずGoogle検索で出てきたのがブログだけでした。 まあそんな事もあるのかとちょっと不思議に思いながら読み進めていくと、僕とH氏が参加した日の事もブログに載っていました。 内容は「高ストレス下での戦術的行動を訓練しました」と
最初に 前回の続きです。 ここで注意事項があります、ここで書かれている事は事実を元にしたフィクションです。 このモデルとなっているセミナーはもう存在しません。 セミナー名や登場人物は架空の名前です。 「ポンコツ君タクトレ行かないかい?」 現役陸上自衛官でサバゲ仲間のH氏に誘われて、そのセミナーに参加したのは今から10年近く前の事です。 当時H氏はレンジャー課程卒業者で、部隊では射撃の教育を担当している※陸曹という立場でした。 ※米軍でいう伍長~軍曹にあたる階級の人 場
タクティカルトレーニングとは タクティカル、直訳すると"戦術"となります。 タクティカルトレーニングなんて言うと知らない陸上自衛官なら「指揮所演習?」なんて言うかもしれません。 しかしタクティカルトレーニングとはガンハンドリングや複数人の連携した行動、山岳登坂、潜伏等(部隊行動と言うならばそれ)を訓練するセミナーを指します。 元々は造語だと思うのですが(参考文献が見つからなかった)日本のサバイバルゲーム愛好家やミリタリー愛好家の間ではこれで通用しているので、自衛隊用語で
ガイドライン以外の装備について これから…もし!いるとすれば!(しつこい)今後、同じガイドラインの中で日本国内務省装備をやってくれる人がいたとして、困るであろう部分の考察です。 「本当に考察の範囲だけで装備足りる?」 いえ、全然足りません。 国内外問わず、武装組織は多種多様の資機材・器材を使用しているので網羅しきれていません。 例えば武器の部分ですが 狙撃銃、散弾銃は使うのか、グレネードランチャーは使うのか? 細かい編成表の設定まで作っていないので、運用・編成・装備